『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2017年2月4日土曜日

鬼の練習。

土曜日。仁川小での練習。

インフルでの欠席者はまだいますが、
大きな山は越えた感じですな。

いつものようにドリブル練習から。
<10>が鋭いフェイントを掛けています。
<16>も調子がいいですね。

続いてパス練習。
前回から少しレベルアップしました。

ボールをもらう場所、身体の向き、
ファーストタッチに加え、
次のパスの人を確認して、
パスをするかどうかの判断が求められるルールにしました。

自分がボールに絡んでいなくとも、
周りを見ながら判断して、声を出して、動く。

ボールを扱う技術に加え、
アタマの俊敏性が問われました。

<5>が一歩先を見据えて、
ワンツーで処理したシーンがありました。

ボールをもらう順番を、
自分達の判断で代わることもありました。

決められたルールを守りながらボールを回すために、
アイデアで打開する素晴らしいプレーでした。

ココでも<16>は積極的に指示していました。
<7><8>もよかったですね。

<14>は自分で動いた方が速いと思ったのか、
声より身体が動いていました(笑)。
この辺が課題やな。

ボールに絡んでいないときに、
ボォ〜としたり、
一つの方向しか見ていない選手もいました。



その後はリフティング。
鬼のお面を付けてのリフティング。
「やりにくいわ!」と<10>は文句を言い続けます(笑)

<5>は「いい練習になるわ」と真面目に取り組んでいます。


↑こんなことやらされる選手達は、
いつも大変だな〜と感じます。

4年生とのゲームはイマイチ。
次のプレーへの意識が薄いので、
ファーストタッチが悪く、
パス・ドリブルの判断にも影響していました。

<5>のサイドへのファーストタッチ、ボール運びから、
身体の向きとは違う中央へのパスから、
<14>がゴールを決めます。

視野の広さ、先を読む力が発揮できた、
今日の練習のようなゴールでした。


その後もファーストタッチの練習。
上手だったのは<5><14>でした。


練習のテーマを理解して、
チャレンジできるか?


4年生になると、
練習の質を自ら高められるかで、
大きな差がでてきますね。


最後はこの時期恒例の豆まき。
コーチ、お母さんに鬼をしてもらいました。
お母さんは2年連続でした(笑)
<2>の弟もカワイイ鬼に。

ワタシも赤シャツに青パンと、
完全に赤鬼と化しておりました(笑)
お面をつけると視野が狭くなって、
ようリフティングなんかやるな・・・と、
改めて感心いたしました。

選手どもは、
日頃のストレスを発散して、
豆をブツけておりました(笑)



保護者のみなさま、お掃除ありがとうございました。

コープさんに裏にあったお豆をわざわざ出してもらったコーチより。
(ありがとうございました)

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