『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年2月27日土曜日

練習&観戦

土曜日午前中は2年生の練習でした。
来年度を見据えて良元小で練習してみました。

いつもとは違った練習をでき、
よかったと思います。

ドリブル・リフティングなどしましたが、
自分や他人との競争を意識したメニューにしました。

ちょっとした勇気や気持ちの強さで、
結果が多く変わりますな。

ラストはコーチ陣も参加したゲーム。
面白いパス回しを見ることができましたし、
<14>のフェイント、
<3>の面白いシュート、
<9>の攻撃的な姿勢、
<15>の予測の速いディフェンスなど、
今までとは違った面白いプレーも観ることができました。

午後はヴィッセル神戸の開幕戦観戦。
行きは6年生に同行し、
一緒に観戦しました。


試合開始直後こそ、ヴィッせルの攻撃的な姿勢が見られたものの、
サイドと後ろでパスを回すものの、
縦パスが入らなくなりました。

トップの動きが単調で鈍くなるので、
チャンスが生まれません。

一方のヴァンフォーレ。
3トップが攻撃に、守備にとハードワークします。

ディフェンシブなシーンが多いなか、
5バックでスペースを消しながら、
相手のミスを誘ってボールを奪うと、
ニウソン選手が縦パスをしっかりキープして、
周りが動く時間を作り、
良質なカウンター攻撃を仕掛けます。

今シーズンのヴァンフォーレの形を提示するような、
作戦大成功!な試合。


結局0−2でアウェイのヴァンフォーレが勝利。

6年生の選手からも、

「クロスの精度が低い」

「シュートが少ない」

などの意見が出ていました。

座る席もないくらい盛況なスタジアムでしたが、
攻撃性の低いあんな試合をすることは、
多くの観客を「見なきゃ良かった」と思わせるだけです。

多くのサッカー少年がスタジアムの外で試合後にボールを蹴っていました。
いい光景でした。

結果に関わらず、もっと「攻める姿勢」を見せて、
「また来たい!」と思わせて欲しかったところです。

ちょいと残念なゲームでした。



そこから2年生に帯同して仁川に戻ります。
午前中の練習が影響してか、
眠そうな選手が多くなるなか、
いいマナーで帰ってきて、
なかなか感心いたしました。


おつかれさまでした。
よくがんばりました。



また機会あればいきましょうネ。



ヴィッセル神戸さま、
お招きいただきありがとうございました。

保護者の皆様、
帯同いただきありがとうございました。
また、よろしくおねがいいたします。


実はちょっとヴァンフォーレも好きなコーチより。

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