『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年2月2日火曜日

見習ってほしいユニークさ。

日曜日。
6年生が参加する、
毎年恒例の「北摂連盟杯」に帯同。

2日間で開催される大会ですが、
図工展があったため初日は棄権。
2日目は6位トーナメントでの出場でした。

11人制でのサッカーということで、
プレースペースが狭いため、
ボールコントロールの精度や、
相手を意識した身体の使い方、
素早い判断が問われました。

全体的にはよく対応していたと思います。
<<5>>のパス・ドリブルのアイデア、
<<16>>のワンタッチパス、
<<22>><<17>>の身体の使い方、
<<8>>のドリブルなど、
狭いながらも技術が通用していました。




2試合目の相手は長岡京SSSさん。
彼らも初日は参加できなかった強豪チーム。
(ガンバの宇佐美選手の出身チームですね)
彼らの初戦のレフリーをしましたが、
個人技とパスワークが特徴でした。


ウチの選手たちも、その試合を観ていたせいか、
相手が強いことを感じていたようで、
試合前のミーティングでは、
やや緊張感が伝わってきました。

その緊張感が裏目に出なきゃいいなぁ〜というワタシの不安と裏腹に、
強い相手に対して緊張感を持ちながらも怯むことなく、
「チームの強みのために自分ができること」をやっていました。

攻撃の強みである左サイドの<<8>>に、
意識的にボールを回そうとする<<16>>。

左の空いたスペースをカバーしようとする<<20>>
(やればできるやんか(笑))

個人技で勝る相手に対して、自由にさせないディフェンスを見せた<<13>>

インターセプトで相手を潰そうとしていた<<9>>

負けたものの、見応えのあるゲームでした。


緊張感のあるゲームは、
中学生に向けて成長させてくれますね。

いい経験ができました。




オフ・ザ・ピッチでも、
楽しいことがたくさんありました。

<<6>>がボソっと「誕生日やねん」と言えば、
その場にいた、お母さん達が明るくHappy Birthday!の大合唱!!!
(ワタシは後ほど怒られましたが(笑))

<<2>>に見習ってほしいほどの、
お母さんの負けん気溢れる行動(笑)
(何をしていたかはココでは秘密ですが、
 尻もちついてました(笑)大丈夫でしたか?)

<<18>>のお母さんの、
いつもながらのユニークさ!

このチームは、
選手以上にお母さん・お父さん達がユニークでいらっしゃいます(笑)
両親達のオモロイ姿に思春期の選手たちは嫌がりますが、
それがいかに偉大であるかということを感じるのは、
数年後でしょうね(笑)

行きの車では、
同乗していた選手の将来の夢をヒアリング。
イタリアンやフレンチ、中華など、
やたら料理人が多かったのですが、
オモロイ話をできました。


卒業までの時間が少なるにつれて、
楽しい思い出が増えてくる、
この時期の楽しさを満喫しております。


豊中少年少女サッカー連盟の皆様、
毎年、いい経験・いい思い出を
ありがとうございます!
来年もよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
お世話・応援いただきありがとうございます。
いつもながら楽しい振る舞いありがとうございます!


なんだかんだ言って、この時期がいつも楽しいコーチより。

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