『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年10月10日土曜日

やる気と規律の関係。

嬉しいかぎりの3連休!

土曜日の午前中は、寺内スカイさんにお招きされた交流試合。
前後半総替えのなかで、
「結果がどうであれ、やる気を出せる人」を前半に、
そうでない人を後半にしました。

もちろん自薦でのチーム分け。
最初こそ顔を見合わせながらでしたが、
ボチボチと手が挙がりはじめ、
9人が決まりました。

そのようなカテゴリーで2チームできてしまうのが、
このチームのユニークなところです(笑)



午前中の2試合を観戦。

「やる気があるチーム」はさすがに高い集中力で戦っていました。
ディフェンスにおけるボールへの執着とカバーリングの意識の高さで、
何度もピンチをしのいでいました。

事前に決めていたテーマについても、
意識高く取り組んでいたと思います。


後半。
一つ一つのプレーは悪くないものの、
ディフェンスでの集中力が途切れ途切れ。

ボールが自分から離れていても、
ボールウォッチャーになってしまい、
近くにいる相手に縦パスが入り、
守備が後手後手になるシーンが多く見られました。

規律と集中力の高さの違いを感じました。



2試合観戦してのMVPは<<30>>。
ボールを奪うのか、相手を遅れさせるのか?
味方に繋ぐのか、クリアするのか?
味方に任せるのか、自分で行くのか? 
判断が素晴らしかったとともに、
彼らしいファイティング・スピリットが光っておりました。


<<9>><<26>><<13>>の落ち着いたプレー、
<<18>>のテーマを意識したプレーもよかったです。

後半チームでは<<5>>が相手を見ながら、
逆をつくプレーをしていました。
<<10>>の最終ラインからの縦パスも有効でした。




<<22>>のクリロナばりのウィンクを見たあと、
午後からは2年生の練習。
先週はお休みでしたので、
久しぶりの練習。

どうも集中力に欠けています。
楽しげな練習を挟み込みますが、
なかなか乗りきれませんでした。。。

最後のゲームでは、
<2><7><14>など
意図を汲んだプレーが幾つかあり、
面白い内容になってきました。


寺内スカイの皆様、
お招きいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
多くの応援、ありがとうございます!



サモア vs スコットランドの試合、
面白くなってきてますな!

↓EURO予選 アイルランド vs ドイツ
高い規律と集中力でしっかり守って、
ジャイアントキリングを演じた試合。
両チームのGKのフィードが素晴らしい!



サッカーとラグビーを一緒に見ているコーチより。


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