『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年2月15日日曜日

高々と上がるボール。

土曜日の午前中は5年生の交流試合。
売布さんとの試合でした。

「スペースを狙う」ことに工夫を求めました。

最初はバラバラな感じでしたが、
チーム内でスペースの優先順位をつけながら、
試合の中でコミュニケーションをとりながら、
お互いの意思が合ってきて、チャンスを作っておりました。

<<9>>から<<16>>へのアシストとなったゴールは、
理想的な展開でした。

簡単にパスを出すことも大切ですが、
数秒間ボールキープすることで、
よりゴールに近いところにチャンスを作ることができますな。




そんなこともあり、試合の合間には、
ボールキープする練習をじっくり取り組みました。

自分の視野のなかだけで考えるので、
だんだんと狭いスペースでプレーすることになります。

「視野から外れている見えないスペース」を感じることで、
相手の逆を取ると同時に、時間も作ることができますな。

<<18>>が上手くプレーしていました。
これが中盤の時にできるとプレーの幅が広がりそうな気がしました。

売布の皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!
保護者の皆様、応援ありがとうございました。



午後から1年生の練習。
この日は年長さんにアップの指示。
ボソボソながらしっかり話す彼は、
1年生数名に伝えておりました。
こんなやり方もありますな。

年長さんの体験入部もあったのですが、
2人組の練習時に早くも余ってしまい、泣き出しそうに。

1年生が集められ、「配慮が足りん!」とコンコンと説教(笑)
その後の練習は1年生が順番にパートナーになっておりました(エライ!)

この日もドリブル練習・シュート練習と続き、恒例の小技練習。

体験入部の選手も、
療養中の<<2>>が手とり足とり教えておりました。
ありがとう!

だんだんと難しいテクニックになってきましたが、
黙々と取り組んでおりました。

3対3のミニゲームに続き、2年生とのゲーム。
必死にボールに喰らいついて、
なかなかいい内容でした。




その後は5年生のゲームを見たり、
遊びにきた<<<3>>><<<10>>>と話をしておりました。

そこで話題になったのがこの動画。



古い動画ではありますが、
ロナウジーニョの試合前のアップ時の映像です。

しかし、なんちゅうトラップや・・・

中学生や5年生、3年生などがマネしはじめ、
仁川のグランドは、
高々と上がるボールばかりになっておりました(笑)


この日の夜は5年生の「お父さん会」に参加。
Hコーチの東京からお帰りを祝う会でした。

いろいろな方とお話できる貴重な機会でした。


こんなサッカー漬けの土曜日でした。


おかげさまでグッスリ眠ることができたコーチより。


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