『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年1月27日火曜日

久々の11人制。

日曜日。
土曜日の夜にコーチ会議で遅くなったため、
寝坊で遅れて5年生の練習に参加(スミマセン)

シュート練習ではなかなかゴールに入りませんでしたが、
少しづつ工夫がでてきて、
いいゴールが決まっておりました。

最後のゲームでは、
<<4>><<9>>がキレのいい動きをみせていました。
<<2>>の力強さもよかったと思います。

面白かったのは、
<<9>>と彼をマークする<<29>>の攻防。

マークを外そうとする<<9>>と、
彼の視野から消えながらボールを奪って攻撃をスタートする<<29>>。

似たプレースタイルとポジションの2人が、
練習のなかで火花を散らす・・・

こんなシーンがもっと増えれば、
個人もチームも進化していくんでしょうね。



午後は6年生の大会を観戦。
残り少ない6年生の試合と、
そこに参加していた<<26>>と<<30>>を応援しにいきました。

御所川さん主催のこの大会は11人制。
久々に見た11人制はなんだか人が多い(笑)

一人一人に与えられるスペースが狭いため、
基礎技術の差がプレーの差に表れておりました。

さらに選手間の距離の取り方も8人制より難しい。

素早い判断とサポートの動きも求められる。

局面局面がフットサルのような感じ。

8人制ではあまり見られないポジションチェンジもあり、
面白い内容が多かったです。


個人的にはこんな大会がもっと増えればいいなぁ〜と思いました。

別に8人制がダメと言っているわけではなく、
サッカーのためにフットサルもやるように、
フットサル(5人制)と8人制と11人制を、
それぞれやりながら多様な能力を醸成していく。。。

何もかも協会に従うのではなくて、
現場がチャレンジしていくことで、
面白い選手をもっと育成できるかもなぁ〜
なんて考えておりました。


御所川さん、ありがとうございました。


副審は11人制の方が圧倒的に難しいと感じたコーチより。

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