『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年11月19日水曜日

力を出し切る

日曜日の親子サッカー。
その最後に、
関西少年のチーム分けを発表。

緊張した面持ちからの結果には、
悲喜こもごも。

最近はみんなの調子が上がっていたので、
それぞれに自信を持っていて、
一方で不安にもなっていたのだと思いました。


仁川SCのトップチームとしての、
初めての公式戦。

「勝つこと」を最優先した選考。
日本代表が「上手な順番」で選ばれないのと同じで、
ポジションや試合展開やケガ、病気など、
あらゆる事態を想定してのメンバーです。



Aチーム。
仁川SCのトップチームとしての誇りと責任が求められます。
来週の試合に全てを賭けられない選手は、
このチームに必要ないとまで考えています。

選ばれなかった選手や仁川SCの全ての選手達のために、
最後の最後まで「自分ができること」をやり切れるかどうか?

今までやってきたことを、
自信に変えて、胸を張って臨んでください。


Bチーム。
選ばれなかった悔しさがあるでしょう。
でもスポーツの世界では当たり前の話。

来週は厳しい試合が待っているでしょう。
結果に関わらず、自分に厳しくチャレンジし続けられるか。
その先に大きな成長があると思います。

悔しさを乗り越えて、一泡吹かせてやろう!
それがサッカーの一番の醍醐味ですから!




選手個々が、
心浮つくことなく、
落ち込み続けることなく、
自分の基準を引き上げて、
力を出し切れるか?

この大会が、
みんなを成長させてくれるかどうかは、
自分自身次第です!


力を出し切れ!
勝利をつかめ!


「サッカーが簡単だったことは一度もない」
ジネディーヌ・ジダン


「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない」
ロベルト・バッジョ


体重を出し切りたいコーチより。

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