『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年10月26日日曜日

変顔キャプテン(笑)

午前中は1年生の交流試合。
第一BFCさんにお招きいただきました。

2度目のお出掛けですが、
サッカー小僧達はこの日もハイテンション。

テーマは3つ。

「はしる」「ほめる」「やってみる」


しっかり走って、
味方のいいプレーや惜しいプレー、
失敗したプレーに声をかけ、
練習や新しいプレーをやってみる。


ということを求めました。


最初の2試合は、
しっかり走っておりました。

味方の惜しいシュートを、
みんなでほめに行き、
相手の素早いゴールキックでピンチに陥るほど、
「ほめる」もやっておりました。

「やってみる」は難しかったようですが、
フェイントをかけたり、
人のいないところ(スペース)に出て、
ゴールに向かったりと、
いいチャレンジが出来ていました。


先制して追いつかれて、
突き放すという、
サッカーっぽい試合内容になっていくとともに、
「戦うサッカー選手」になってきました!

今まではボールを避けていた選手、
真っ直ぐにしか進まなかった選手、
声が出てなかった選手など、
多くの選手に【変化】が見られた試合でした。



3試合目以降は、
混合チームでの試合。

名前のわからない選手同士がチームとなり、
一緒にサッカーを楽しみます。


なかなか言葉を交わさない仁川4人と第一の選手4人。

ところが、
「キーパー勝手に決めてネ?」と声を掛けると、
希望者を募ってジャンケンで決めておりました。

意外にすんなり決まって面白くないコーチ。
イジワルなワタシはすかさず、次の注文(。-_-。)


「キャプテンはジャンケン以外で決めてくれない?」


すぐに第一の選手が

「にらめっこで決めよう!」

と提案。

悔しいけど、面白い(笑)


キャプテン希望者数名が変顔を始め、
知らない者同士が変顔のまま顔を近づけて勝負するというオモロイ姿を、
自分の発想の貧困さを悔やみながら眺めておりました(笑)


試合のほうは、
知らない選手にも、
ボールをもらうために声を出したり、
なかには、第一の選手の「いいシュート」に
「ほめる」選手もいて、
成長した姿を見せてくれました。


合計5試合(笑)


最後はやや動きが少なくなっておりましたが、
たくさん声を出して、
たくさんボールを触って、
たくさんシュートしながら、
プレーが変化した濃密な時間となりました。


第一BFCの皆様、
ご準備・審判などお世話になりました。
楽しくも、いい経験となりました。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
車出しや多くの応援、ありがとうございます。
いつものプレーと違う選手たちが多く、
応援の力を感じました。
今後ともよろしくお願いいたします。





午後は5年生のビデオ勉強会。
先日の三田YMCAさんとの試合の映像をみました。

調子のよかった選手、そうでなかった選手、
ナイスプレーや失敗したプレーなど、
いろいろありましたが、
外から自分のプレーを見ることで、
新しい発見があったのでは?と思います。

みんな熱心にノートに書き込んでおりましたが、
一つでいいのでテーマを決めて、
練習や試合でも取り組んでほしいものです。


試合映像欲しい選手は言ってくださいね。
TV用の映像は前後半で6GMBもありますが(笑)
(パソコンで見る程度であれば3GBMくらいです)


ではでは。


クラシコの感想を書こうと思ったけど、
結果知らない選手もいるんでやめておく優しいコーチより。

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