『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年10月13日月曜日

涙の2連敗。

日曜日は市内大会6B大会。

2チーム参加しましたが、
組合せの妙で両方ともすみれさんとの対戦となりました。


Aチーム。

サイドからの攻撃、外からのクロスへの対応など、
慌てたシーンが多かった序盤。

一人一人が「自分が何をすべきか?」をイメージして試合に入っていない感じでした。
その上で、近くのポジション同士で確認しあうことが必要なんですが・・・

「ベンチからの指示」からだったものの、
サイドの対応、より前でのディフェンスなど、
早いうちに修正できていたのはよかったと思います。

攻撃では惜しいシーンはあったものの、
ひとりで攻めていけるほど、甘い相手ではありませんでしたな。

前半はまだいけそうな雰囲気はありましたが、
後半はチームや選手個々の課題がそのままになっていることを露呈しました。

失点後の気持ちの切り替え、
次のプレーのイメージのなさ、落ち着きのないプレー、
キャッチング、パスのタイミング、動き出しや声のなさ・・・

課題への意識の低さは、練習での取組姿勢に出ていると思います。

<<8>>と<<16>>の攻守にわたる運動量や
<<4>>のプレーの修正などはよかったと思いますが、
全体的には新たなチャレンジを感じることが少ない残念な内容でした。




Bチーム。
まともに戦って勝てる相手ではないなかで、
選手の意向を聞いた上で、「なりふり構わず、勝ちにいく」ことにしました。

いつもとは違った戦い方や役割を設定しました。


最後まで集中力を持って、しっかり走り切った選手。
(<<6>>と<<10>>かな。)

集中力はあったけど、
最後まで走りきることができなかった選手。

集中力も体力ももたなかった選手。

集中力が途切れ途切れになった選手。

力を出しきれなかった選手。


こんな感じでした。

しかし、試合終了後、やたらと泣いている選手が多かったですなぁ~。
理由は敢えて聞きませんでしたが、

①一生懸命やったのに負けて悔しい

②走りすぎて気持ち悪い

③太ったオッサンが怖すぎ

のどれかなんでしょうね。



同じスコアで2連敗してしまったのですが、
Aチームは弱さというか脆さを見せてしまい、
Bチームは頑張っていたものの、ベンチからムチを入れ続けられての奮闘でした。


関西少年予選まで1ヶ月ちょい。
やや不安な感じです。

あくまで個人的な意見ですが、
チームの大きな変化が、
選手個人個人の成長を促し、
チームの力強さを産み、
勝利への執着を大きくするように思います。


勝利は自らの努力で掴み取るしかないわけで。
(コーチも含めてですが)


また悩ましい1週間になりそうです(笑)


宝塚協会の皆様、
設営・審判などありがとうございました。

保護者の皆様、
車出しや応援いただき、ありがとうございました。



夕方から良元小で4・6年生の試合を観戦。
6年生は落ち着いたプレーが増えてきましたね。
4年生はシンプルでテンポのいい攻撃が目立っていました。


↓自称バルセロナファンの<<30>>と一緒に見ていた試合です
(<<29>>と違って「?」という感じでしたが(笑))



↓6節のベストゴール(モドリッチとロナウドのシュートがスゴイ!)



なかなか台風が来ないので、急に退屈になっているコーチより。

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