『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2013年10月15日火曜日

眠い内容に眠れなくなる。

先日のセルビア戦は見ることができなかったのですが、
周りの方からは、

観るべきところはなかった。

南米予選の方が面白かった。

寝たのは正解。

という厳しい感想をいただき、
寝てしまったワタシを安堵させてくれました(笑)


今日はベラルーシ戦。
さすがに寝ることはありませんが、
眠たくなる内容でした。


大丈夫か?日本代表。


欧州サッカーを日々観ることができるせいか、
このベラルーシ代表のレベルの低さを認識するのに、
そんなに時間はかかりませんでした。

欧州っぽいサッカーをしながら、
個々の選手のスキルが低かったですね。


そんな相手に、
攻撃・守備ともに、
いいところナシでした。

特に攻撃においては、
3人以上の連携プレーがほとんどない。

香川選手・遠藤選手・本田選手がボールを回す間に、
他の選手の動きが少ないので、
サイドから中央、中央からサイド、
大きなサイドチェンジなど、
変化のある攻撃が出来ていなかったと思います。

個人的には1トップの柿谷選手の動きの少なさは致命的でした。

後半途中の3バックになってからは、
前線の動きが活発になり、
攻撃に変化がでてきました。
(とはいえ、チャンスとまではいかないのですが)


サイドが上がっているので、
相変わらずサイドからのカウンターを喰らうことが多いのですが、
センターバックのスピードがやはり足りませんな。
カウンターのピンチも、
中盤の選手が戻ることで防げているような気がします。

8人制のサッカー同様、
ラインを高くしながらプレーしたい時は、
よりスピードのあるディフェンダーでなければ、
必ず起こるピンチに対応できないと思います。

吉田選手の集中できていないプレーも気になります。
ここまで任せるのであれば、
代表のキャプテンにするくらいの責任を与えることが必要ではないでしょうか?

キャプテン交代、選手起用など、
今の日本代表に必要なのは【変化】だと思います。

ただザックにとっては【変化】は苦手な部類なんでしょうな。


どうすんのよ。

眠れないじゃない。


観ずに寝ればよかったと本気で思ったコーチより。

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