『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2013年8月30日金曜日

タテへの意識

先日ご紹介した

U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ

東京に来ていたワタシは、
仕事をサボり、準決勝を観戦。

第一試合は リバプールFC vs 柏レイソルU-12


柏レイソルは全日でベスト8の強豪。
高い技術でしっかりボールを回してきます。

リバプールはジェラードを輩出した、
サッカーの母国のU12チーム。
U12のはずなんですが、180cmはあるのでは?という選手がボランチにおりました。

ポゼッションは柏レイソルが高そうな感じがするものの、
ボールを持たされているような試合展開。

ボールは持っているものの、
前へ進めない状態でした。

リバプールのディフェンス力の高さは見事でした。

ボールを持たせるところは相手に持たせながら、
パスコースを切っていく。

一定の領域に入ってきたり、相手がミスした瞬間に一気に激しくプレス。
特にタテへのパスは厳しく対応して、相手にバックパスさせると、
深くは追いかけない。

「相手に何をさせないか」

が明確なディフェンスでした。

そのラインをどこにするかを、
攻める時は上げて、休む時は下げるという具合に変えていっていました。

ボールを奪ってからは、
ダイレクトプレーでゴールを目指すスタイル。

カウンター、ショートカウンターを駆使しながら、
チームの意識を統一しながら、
速攻と遅攻を使い分けておりました。


終わってみれば4-0でリバプールの勝利。

ボールコントロールでは柏レイソルの方が上だと感じましたが、
同じようなプレーに終始する柏レイソルと、
相手の状況によって、変幻自在にプレーを変化させるリバプール。

かなり衝撃を受けた試合でした。



第二試合は FCバルセロナ vs 東京ヴェルディ


バルセロナの11番は久保建英君。
10歳の時にバルセロナに渡航し、昨年は得点王になったとのこと。
前所属の川崎フロンターレの関係者も観戦しておりました。

相手は東京ヴェルディ。
全日の東京都予選3位のチーム。


前半からヴェルディが激しく前に出て、
チャンスを作ろうとします。

バルセロナはこれによってリズムを作れない序盤戦。


久保君もドリブル突破などチャンスを作ろうとはするものの、
もうひとつキレがありません。
暑さもあり疲れが溜まっていたんでしょうか。
ただ、ボールをもらう前の動きは非常に上手でした。

前半の目玉はペナルティエリア外からの久保君のフリーキック。
(ちなみにフルピッチ、大人ゴールでした)

小さい体を目いっぱい使って、素晴らしいキックで会場をどよめかせました。


しかしながら前半は0-0。

ヴェルディも頑張ってはいたものの、
ちょっと拍子抜けのバルセロナでした。

後半はメンバーを替えて臨んだバルセロナ。
久保君の後に入った選手。

これが速いし、上手い・・・
中学生でもこんなんおるかいな・・・って感じでした。

彼が後半はポンポンと得点を重ねます。


終わってみれば、5-0でバルセロナの勝利。


バルセロナは観ていても、どこにパスを出すかがわからない。
バックパスするか・・・と思えば、ターンして横やタテに出す。
ギリギリまで選択肢を判断しようとしていますし、それが出来る技術を持っています。
キックのフリも非常に小さいことなどが、その一例だと思います。

トラップも惚れ惚れするほど、上手い。
さらに視野が広い。

バルセロナのセンターバックの選手が、
ヴェルディの最終ラインの高さを、
しっかり見た上で、ロングフィードをするシーンが何度かありました。
「いつ見てんだ」という感じでした。

ヴェルディはよく頑張っていましたが、
「選手を集める範囲の違い」が出ていたように思いました。




いろんな人種や国籍があるチームのなかで、
久保君はしっかりコミュニケーションをとっていました。

スタンドからの声援にもしっかり手を挙げて応える姿は、
高い意識を感じました。

彼にとっては当たり前なんでしょうが、
確実に日本のサッカーに大きな影響を与えていると思います。

まぁ、そんなこと気にせず、
頑張ってほしいですね(笑)


今日の試合を見て決定的な違いは、
タテへのボールの入れ方です。


リバプールもバルセロナも、
タテにボールを入れるために、
ボールを持っていない中盤の選手が横に動いてスペースを作る動きが、
多く見られました。

ボール保持者もタテに入れることや、
タテに突破することにギリギリまでこだわるプレーが多かったように思います。

非常に勉強になりました。




この準決勝は11人制でフルピッチ、大人ゴールでした。
両試合とも点差はつきましたが、
非常に面白い試合展開でした。

やっぱり11人制、面白いですよね。
劣っていても勝つチャンスを感じることができました。
勝つためのオプションがたくさんある方が楽しい。

1・2年生は5人制、
3・4年生は8人制、
5・6年生は11人制

が、いいように思いました。

結局優勝はバルサだったようですね。
決勝は見ずに、ちゃんと仕事しました(笑)


暑すぎて配られた「塩熱サプリ」がやけに美味かったコーチより。
(サンプリングでもらったんですが、おススメです)

2013年8月29日木曜日

無視しなさい。

テレビで放送されてチョロチョロ話題になっていますが、
バルセロナのU12が来日して大会に参加しています。

U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ

川崎フロンターレからバルセロナに移った久保君も参加しております。

大会結果レポートが出ていますが、
バルセロナ圧勝のようです。

今回は11人制なので、
ショートパスをつなぐバルセロナが圧倒的に有利なんでしょうね。

全日優勝のアントラーズは予選で惨敗。
映像が出ていないので、
Jの下部組織がどんな試合をしているのかがわかりませんが・・・

↓久保君を紹介していた映像





U17のワールドカップの組合せも決まっています。

<グループA>
UAE、ホンジュラス、ブラジル、スロバキア

<グループB>
ウルグアイ、ニュージーランド、コートジボワール、イタリア

<グループC>
クロアチア、モロッコ、パナマ、ウズベキスタン

<グループD>
チュニジア、ベネズエラ、ロシア、日本

<グループE>
カナダ、オーストリア、イラン、アルゼンチン

<グループF>
メキシコ、ナイジェリア、イラク、スウェーデン

大会は10月。
日本の活躍とともに、2018年のワールドカップ開催国のUAEの状況も確認ですな。




こないだガンバTVで放送された宇佐美選手のインタビュ-。
その中でリベリ選手から贈られた言葉が面白かったので抜粋を。

「お前(宇佐美)は技術もあるし才能もあるけど、メンタルがダメ過ぎる」

「味方を味方と思うな、友達だと思うな」

「監督が切れてるけどお前は悪くないし気にするな。全部無視しろ。周囲の言う事も全部無視しろ」

「まず選択肢は自分が結果を残す方を選べ」

「ラストプレー自軍2相手1ならパスかドリブルか迷わずまずは自分で決めに行く事を選べ」

「そうじゃないと居場所なんてすぐになくなるぞ」


リベリらしい言葉。
参考になりやす。
(参考にしなさい)





今週は休みなので夏休みの宿題をやってください。

ワタシからの夏休みの宿題を考えておきますので(笑)


今週は眠いコーチより。

2013年8月25日日曜日

プレーの厚み

昨日から降り続く雨は、
昨夜から激しくなり、
仁川はエライことになっております。



兵庫県少年サッカー大会の宝塚予選。
上につながる最後の公式戦でした。

予選リーグ
第一試合 2-1  中山
第二試合 1-4  第一A
第三試合 0-11 長尾台A

結果:予選落ち

選手はよく頑張っていましたし、
他チームのコーチからお褒めの言葉をいただいたり、
厳しい結果になることも予想されていたのですが、
どうもシックリこず、
なかなか寝れない夜でした。

「リヴァプール vs アストンビラ」
「サンプドリア vs ユベントス」

を観戦しながら、
考え込んでおりました。


トラップの正確性・キックの制度・ディフェンスの技術など、
他のチームとは差が明確でしたが、
通用していたところもありました。

ただ3試合を通じて気持ちの弱さが露呈していたと思います。

初戦、先制してからの同点にされるところ。
2戦目、前半終了寸前に同点に追いつき、粘っていたにもかかわらず、
後半勝ち越し点を入れられた瞬間からズルズル失点。
3試合目、1失点しかしていないのに、
諦めたようなプレーの連続。


欧州サッカーとのプレーのレベルは違いますが(当たり前だ)
気持ちでは負けていない選手が相手チームにはいたように思います。


土曜日の3試合にシックリこなかったのは、
「プレーの厚み」のような気がしました。


頑張っているけど気持ちが伝わってこない。


その場、その場で頑張っても、
準備が足りなければサッカーでは戦えない。

自分に厳しく準備するには、
「サッカーへの熱い気持ち」が必要。

サッカーへの熱い気持ちや勝利への準備が、
ギリギリの試合のなかで生きてくる。


それができずに、
「サッカー頑張る」と言うのは、
サッカーの神様にも見放されるのは当然です。



サッカー好きか?

サッカー観てるか?

世界のプレーヤーを目指しているか?

プレーを真似しているか?

ライバルはいるか?

悔しさを覚えているか?

自分に負けてないか?


トップチームとしての公式戦は終わりましたが、
自分でもういちど確認しないと、
自分の成長や進化はないと思います。


サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にする。


選手もワタシも修行が足りませんな。
残り半年、ともに頑張りましょう。



宝塚協会の皆様、
準備・審判などありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

対戦いただいたチームの皆様、
ありがとうございました。
今後とも交流のほど、よろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
蒸し暑い中、応援・お世話になりありがとうございました。
今後は選手個人の進化のための練習を積み重ねていければと思っています。
よろしくお願いたします。



まずはサッカーを観ることからですな。
(録画して欲しい人は言ってね)

なかなか紳士になれないズルいコーチより。

2013年8月20日火曜日

サッカー小僧達へ。

今週末は兵庫県少年サッカー大会宝塚予選。

小学生サッカーの総仕上げと言える公式戦です。

自分達が積み上げてきた練習の成果を、
出し切って戦って欲しいもんです。

多くの保護者や監督やコーチ陣、
OBや関係者も応援に来ることでしょう。


大きな期待を背負うことをプレッシャーと感じるのではなく、
意気に感じて「オレが主役」とばかりにピッチを暴れまわってください!


サッカーや人生で先制された時のために、
ワタシの幼少時代のお気に入りだった、
「逆転の応援歌」を送ります(笑)



逆転の応援歌 ~ 国松さまのお通りだい 投稿者 retudou

みんな応援してます!
がんばりなはれ。


小学生時代に「にっちもさっちも・・・」とつぶやきながら歩いていたコーチより。

2013年8月18日日曜日

・・・

土曜日は瑞穂さんのご招待をいただき、
公式戦に向けての調整試合をおこないました。


どの学年もそうではあるのですが、
「ザッツ・お盆明けの試合」という感じでした。

第一試合 0-4 
第二試合 0-2 
第三試合 0-2


お盆明けはこんなもんだとはわかっていながら、
ボールは落ち着かず、
焦っていつもの失敗を繰り返す。


知力もなければ、
気力もない試合。


何にチャレンジすることもなく、
各ポジションでの動きしか確認できませんでした。



目標のないチームや選手がサッカーをすると、
こんな試合になるんですな。



来週は小学生最後の上につながる公式戦。
まずはお祈りから始めますか。。。




瑞穂の皆様、
暑い中でのご準備・審判など、
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


保護者の皆様、
暑い中の応援・車出しなど、
ありがとうございました
不甲斐ない面白くない試合、スミマセンでした。
来週もよろしくお願いいたします。


呆れて熱気が空いた口から入りまくったコーチより。



2013年8月16日金曜日

夏の戦い。

ブログも何年も続けていると、
毎年同じ時期に同じような内容を書いてしまうのですが、
読む方も大変だよな・・・と思っております。

今回は少し説明を加えながら・・・。

8月も中盤を過ぎると、
中学生の全国大会が始まります。

夏の全国大会は、
部活チームの頂点を決める「全国中学校サッカー大会」と、
クラブチームの頂点を決める「日本クラブユースサッカー選手権U15」の2つが行われます。

まずは「全国中学校サッカー大会」
↑クリック

県予選・地区予選を勝ち抜いたチームが、
来週からトーナメント戦に臨みます。

今年は青森山田や浜松開誠館・星稜などが出場しているものの、
日章学園や高槻九中などの常連が出てませんな。

例年、決勝はNHKで放送されます。(今年はどうなんでしょうか)
決勝戦はチームカラーが出た面白い試合になることが多く、
必ず観戦しております。

兵庫からは龍野西が出場。
頑張って欲しいですね。


日本クラブユースサッカー選手権U15。
↑クリック

クラブチーム日本一を決める大会は既に始まっています。

↑速報!

予選はやや大差の試合が多いですな。
神戸FCやガンバ大阪は既に予選通過を決めています。
千里丘FCも頑張っております。

今年は関東の街クラブの出場が目立ちます。
神奈川のバディは今の中3が小6の時に全日優勝している世代ですね。
(観戦に行ったのですが、なかなか面白く、考えさせられる決勝戦でした)
千葉のJSC CHIBAもジュニアでは有名なチームです。
(3月の淡路遠征には来ると思います)


小学生は関西ナショトレが来週から始まるんですね。
メンバーも既に発表され、
北摂からも多くのメンバーが選ばれています。

高校生の全国大会は終わりましたが、
SBSカップ国際ユースサッカーでは、
U18日本代表に北摂出身(日生中央)の小川選手が選ばれています。

ガンバレ!!



いろんな情報を集めながら、
いろんな選手の活躍を見ながら、
自分を鼓舞することも大事ですな(笑)


この週末も頑張りましょう!



お盆は会社でこんなことばっかしている(わけではない)コーチより。

2013年8月15日木曜日

反省の色なし。

ウルグアイ戦。


ワンタッチパスの精度

ボールキープ力

攻撃のアイデア

ディフェンスの技術


日本代表とワールドカップ初代王者との差は、
歴然としておりました。

南米予選5位で、
このままではワールドカップ出場を逃すウルグアイ。

来年のワールドカップでベスト8を目指すとすれば、
このような相手と互角に戦わねばならないはず。


コンフェデの教訓が、
全く生きていない。


ホームで4失点するようでは、
ブラジルでは勝てまへんな。。。


東アジア大会で活躍した選手を、
攻撃陣に使うのはよいのですが、
ディフェンスは今までと全く同じ。


1-3での最初の交代が、
センターバックというところに、
今の日本代表が抱える問題の本質があるように思います。

ザック、どうすんねん。

サッカー協会、どうすんねん。




もう彼らに期待はできないでしょう。

メディアなり、サポーターなりが、
声を挙げるしかないと思います。


放送していたTBSもヒドかったですね。
何が「倍返し」じゃ。


倍返しされとるやないか!



「日本もいい攻撃しているんですけどね」

「ウルグアイは数少ないチャンスをしっかり決めてきます」


そんなコメントより、
それはどうしてなのか?ということを考えて欲しい。


得点シーンばかりを繰り返し流すのではなく、
失点シーンを検証しようではないか!




もう誰にも期待できないんでしょうかね。




ホームでこんな試合してると、
そっぽ向かれるゾ。
そうすりゃ、TBSも代表の試合なんかせずに、
半沢さんの番組にしちゃうゾ。


やれやれ。。。
ますます仕事行きたくなくなった。。。




ウルグアイの巧さしか声が出なかったコーチより。


2013年8月14日水曜日

プロレスか。

お盆でございますね。
日頃サボっているワタシは元気よく働いております。

昨日は元気がなかったので休みました(笑)

しかし暑い。

オフィスは大阪にあるのですが、
大阪はホンマに暑い。。。

街の中は間違いなく40℃はあるはずです。


今日は代表戦。
親善試合なので、
どうでもいいか・・・なんて思ってたら、
ウルグアイは結構、本気です。

スゴい、メンバーじゃないですか!

カバーニこそいませんが、
スアレスやフォルランなど、
一線級の選手ばかり。

開幕前にも関わらず、
被災地での代表戦に来てくれるのは、
ホンマに有難いですな。


そんなスアレス選手をつかまえて、
今日の新聞のTV欄ときたら・・・



「カミつき男スアレス」

「最恐コンビ」

「倍返し」

「超攻撃サッカー」

「最強ザック日本」




よぉわかりませんわ。。。

プロレスか・・・

フレッド・ブラッシーという、
噛みつき攻撃を得意とするプロレスラーが昔いましたが。


ココにはリスペクトはないですな・・・




まぁスアレスも酷い選手ですけどね(笑)
ワタシはあまり好きな選手ではありませんが・・・


はよ帰って家で見るかコーチより。

2013年8月13日火曜日

芦屋サマーカップ

週末の土日は芦屋サマーカップでした。

<予選リーグ>

0-4 桜の宮
0-4 山手三条

<3位トーナメント>

1-2 瑞穂
1-1 安井
(PK 3-2)


相手はどんなチームかわからないなかで、
まずは「自分達のサッカーをしよう」と試合に臨みました。

ただなかなか出来ませんでした。

ここ数カ月言われ続けているような、
同じような失敗を繰り返しながら前半を終え、
後半はバテてしまい失点を重ねるというパターンでした。


勝とうという強い気持ち

勝つためにどうすればよいかという知恵

自分の持っている技術を試すチャレンジ精神


全てが足りない状態でした。


初日も勝つチャンスがなかったわけではありません。
勝つ気が少なすぎました。


勝つためにどんな技術を磨いているか?

勝つためにどんな準備をしているか?

勝つためにチームメートとどんなことを話し合っているか?


キックオフしてから、
勝とうとしても、
それは無理な話です。

サッカー舐めてます。

まずは大人になるべきです。
6年生にして、これだけ幼稚なチームは、
初めての体験で、正直困惑しています。

最初は真面目なんだろうかと思っていましたが、
かなり表面的です。
多分、幼稚なんだと思います。

ワタシも含めて、大人が関与しすぎかもしれませんね。




いいプレーもたくさんありました。
ただ、そうでないプレーが多すぎました。






2日目の合間に、
中学生の試合を観戦。




中一のO君の試合を観戦しました。
広いグランドで、
彼らしく必死に戦っていました。

みんなが見ることができませんでしたが、
6年生も何かを感じたんではないでしょうか?



広いグランドでは、
ボールをもらう準備がプレーの差を分けます。

オフ・ザ・ボールの動きを工夫すると、
ボールが来た時には勝負が決まるようになると思います。

O君!頑張れ!




芦屋協会の皆様、
準備・運営・審判などありがとうございました。
暑い中、お疲れさまでした。
今後ともよろしくお願いいたします。

対戦いただいたチームの皆様、
ありがとうございました。
今後とも交流のほど、よろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
暑い中でのお世話・応援、ありがとうございました。
最後の公式戦に向けて、
来週もよろしくお願いいたします。

Kコーチ、Fコーチ、Tコーチ、
審判・応援、ありがとうございます。



今週で人種が変わるほど日焼けしたコーチより。

2013年8月9日金曜日

ダラダラ。

忙しいんですが、
やる気がないワタシ。

ダラダラ毎日を過ごしております。

新大阪にキャプテン翼スタジアムができたのですが、
最近はビアガーデンもやってるようで、
こないだ行こうと思ったのですが、
雨が降って止めました・・・

イニエスタ選手が、
キャプテン翼の大ファンなのは、
結構知られています。














↑あんまりファッショナブルではないが(笑)



アーセナルのポドルスキー。

今シーズンのシンガードをお披露目したのですが、
日向小次郎をあしらったオリジナルシンガード。




















こちらはカッコイイ!

これは欲しいなぁ~。
誰に「ちょうだい!」って言えばいいんでしょうか・・・





こないだの磐田の松浦選手の映像、
なかなか出てきません・・・

ということで2年前のジュビロ・山田選手を起用したCMを。




東海支部長あたりが、
声をにして言いたいんでしょうな。。。

ワタシも声を大にして言いたいコーチより。

2013年8月7日水曜日

本日放送ですが・・・

高校総体の決勝は「千葉対決」

こんなの初めてなんですかね・・・
全体的にも関東が強いですね。

兵庫県代表の滝二は準々決勝で敗れました。
公式記録を見て、
Sちゃんの悔しそうな顔が目に浮かびました。

市立船橋 vs 流経大柏

両チームの試合はNHK Eテレで今日の15時から中継されます。

ユース世代に詳しいサッカージャーナリストの小澤一郎氏によると、

市船と流経大柏が個と組織の融合という意味で一歩抜けてる。
一昔前の「勝つためのサッカー」から脱却して、
「勝つサッカーの中で選手育成もする」いい流れになっている印象。
この千葉のトップ2の強さと質は、高校サッカーのレベルを引き上げてくれそう。


という評価らしいので、
試合を観るのが楽しみです。
(仕事場で観るか、録画するかですが)


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ややスペインに依り過ぎている感はありますが、
参考になる部分が多く面白かったです。

録画でサッカー観るのが嫌で嫌で仕方がないので、
仕事をサボりたいコーチより。

2013年8月6日火曜日

強いチームが勝つ大会。

全日の決勝を観ました。

小柄ながら技術で攻めるグランパスと、
パワーと高さで攻めるアントラーズ。

最初のフリーキックはお見事でした。
2点目は「8人制らしい」得点(笑)

全体的な正直な感想は、
「面白くないゲーム」でした。

まずディフェンスでのプレーの面白くなさ。
インターセプトは多いものの、
1対1の面白い攻防が少ない。
2点目などはディフェンダー2人いましたが、
FWの選手のスピードの速さもあり、
ディフェンダーにとってはノーチャンスでした。
見ていて面白かったのは、
グランパスの16番のプレーぐらいでした。


次は中盤の省略。
明らかにアントラーズは8人制の意義を無視していました。
サッカー協会に言われているんでしょうが、
放送中に「8人制のメリット」を表示する日本テレビ。
その最中にタテ一本で攻めるアントラーズには、
笑わざるを得ませんでした。
Jのクラブが街クラブのような攻撃をするのはいかがなもんでしょうか?

最後はレフリー。
結果に影響は与えないものの、
ファールに対する微妙な判定が多かったように思います。
あれでは小柄のチームが不利ですよね。
8人制だからこそしっかり取って欲しいファールが散見されました。


両チームの選手は頑張っていました。
優勝目指しての必死のプレーは、
老化の進んだワタシにはウルウルくるものでした。

面白くなかったのは彼らのプレーではなく、
「ルール設定」をした協会の責任だと思います。
(そもそも8人制なんてサッカーではない別のスポーツですし)

だからこそ、プレー回数などしっかり検証をするべきです。
(どうせプレー回数などは調べておらんだろうが)


大会全体を見ても、
全国大会にも関わらず、
あまりにも大差のつく試合が多すぎです。

「強いチームが勝つ大会」になり過ぎていませんかね。
サッカーは「勝ったチームが強い」スポーツのはず。

実力が劣るチームが、
工夫しながら勝つ。
そんなチャンスが、
今の8人制には少なくなっていると思います。



そもそも8人制は未来に向けてのチャレンジであったはず。
チャレンジは素晴らしい。

ただ検証も必要だし、
このサッカーに合ったリーグ戦などの導入も必要です。

検証や新たな改革のスピードが、
あまりに遅い。


ピッチの大きさを小さくして、
オフサイドのルールもセンターラインに関わらず、
昔のルールに変えてはどうでしょうか?
(そもそも育成用のルールなんだし)

今のピッチの大きさなら、
9人制くらいの方が、
システムにバリエーションが出ていいような気がします。


検証すんのかな・・・


8人制には反対で勝手に11人出そうかと思っているコーチより。

2013年8月4日日曜日

たまには。

よく寝た日曜日は、
午後から交流試合。

宝塚ジュニアさんにご招待いただきました。

少し早目に行って、
4年生の試合を観戦しました。



まぁ、とにかく暑くて、
バテバテの選手が多い中、
頑張っている選手をチェックしておりました。



その後は6年生の試合。

第一試合 2-4 御所川
第二試合 0-4 ジュニア
第三試合 1-1 御所川
第四試合 0-3?ジュニア


第一試合と第二試合は4年生も参加しました。
代わる代わる出場しておりました。

その中で頑張っていた選手を第三試合、第四試合にお手伝いしてもらいました。

みんなよく頑張っておりました。
他の学年に行くと張り切る選手も出てきますね・

6年生も含めて、
たまにコーチが変わることも必要なんでしょうね。


6年生は暑い中必死に踏ん張っておりました。

<5><6>は自分のポジションに関係なく、
縦横無尽に動いてチャンスを作っておりました。

慌てるプレーが少なく、
しっかり相手を抜いておりました。

<5>のアシストは見事でした。
ジュニア戦では<6>は飛び込んでこない相手に苦労しておりました。
新たなフェイントが必要ですな(笑)

二人とも今週の練習のチャレンジが素晴らしかったです。

<11>はセンターバックとして、
守ったり、攻撃に参加したりといい出来でした。
失点後や疲れたときに冷静なプレーができていなかったのが課題です。


<3>はGKとして頑張っておりました。
フィールドでは、いろいろなポジションを変えながら、
頑張っておりました。
中央で同じようなプレーができるかが課題です。

<13>は攻守の切り替えが遅すぎました。
ボールを奪われるのでディフェンスで疲れるのだと思います。
「いかにボールを奪われないようにするか?」を考えて、
しっかりと技術を磨いてみてください。

<15>は、
バックパスからチャンスを作っておりました。
しっかり体を使うシーンもありましたが、
まだまだ意識しながらプレーして欲しいところです。


大変だったでしょうが、
みんなよく頑張りました。



ご招待いただいた宝塚ジュニアの皆様、
対戦いただいた御所川の皆様、
準備・審判などありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
暑い中、お世話&応援ありがとうございます。
来週もよろしくお願いいたします。

4年生のみんな、
暑い中、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
来週も頑張ってください。



体が暑くて家でアイスばっか食べているコーチより。

よく寝ました。

土曜日の午前中は河川敷で練習。

全日の決勝をみんなで観戦しようかとも思いましたが、
関心のない番組を1時間見せるよりも、
ボール蹴る方が楽しいか・・・と思い練習に。

いつもは9時からのスタートですが、
今日は8時から。

1時間の違いですが、
ホンマに涼しい。


さらに、眠い・・・


ワタシと一人の選手以外は、
生き生きとボールを蹴っておりました。


1対1を中心に練習。
後はゲーム。

<5>の動きがよかったですな。

気温がドンドン上がってきて、
早くも午前中でクタクタでした。



午後は仁川小で練習。
ドリブルとパス練習。
最後はゲーム。

1日取り組んだことを、
しっかりチャレンジしておりました。

終わった時には、選手・コーチともヘロヘロ。
暑い中でに2部練習、よく頑張りました。



夕食をとって、
20時には寝てしまい、
起きたら8時でした。。。


久々に学生のように寝てしまったのでした。


眠い目をこすりながら、
Jリーグを観戦。

ジュビロの松浦選手→山田選手のゴールで一気に目が覚めました。

映像がアップされたら紹介しますね。

ということで、
関係のないJリーグのゴールを。








全日の試合を見忘れたコーチより。

2013年8月2日金曜日

あ~マニアック。

全日本少年サッカー大会は、
残り1試合を残すのみ。

決勝は 名古屋グランパス vs 鹿島アントラーズ

兵庫県代表の兵庫FCはベスト8まで進んでおりました。

スコアを見ても、
大差のついた試合が多いですな。

観戦された方によると、
2次リーグのディアブロッサ高田とアントラーズの試合が面白かったとのこと。

準々決勝からしっかり放送されているので、
興味のある方はどうぞ。(ワタシはまだ見ておりませんが)



高校総体も始まりましたが、
滝二は勝ち進んでおります。

作陽高校は初戦敗退。

千葉の流経大柏が前評判通りの結果を残しております。

滋賀の野洲高校は初戦敗退しましたが、
地元番組が作った「チーム紹介映像」でていました。



↑4分56秒頃から。

さすがはセクシーフットボールですな。
今年のチームは高校三年世代が、
5年生の夏合宿で対戦した選手などが出場しています。
(相変わらずマニアックやなぁ)

こんな映像も思いだしたので、
参考まで。




今週はヘロヘロだったコーチより。