『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年12月1日土曜日

無理やろね。

土曜日は仁川小で練習。
12月になりましたが、
どうしようもない寒さということもなく、
今のところ短パンで大丈夫です。

早めに学校に行って、
グランドの周りをランニング。

スマホで走った距離がわかるのですが、
だいたい1周200mくらいでした。
(ホンマに便利な時代ですね)

5・6年での合同練習は、
まずは明日の駅伝大会を考え、
1km走からスタート。

グランド5周の競争です。

<10>がキレイなフォームで走っておりました。

順位は6年生YUS君がトップ、
2位は<8>、3位は6年生RYU君でした。

だいたい練習時のランニングの状況を見て、
走る順番を決めたのですが、
意外な結果もありました。



その後はシュート練習。
ファーを狙いながら、
ボールにしっかり当てることを意識してもらいました。

6年生はさすがにしっかり当てていました。
RYU君のシュートは素晴らしい勢いでした。
<3>や<8><11>がよかったですね。

GKには中一のISHI君にやってもらいました。
小学生時代はFWが多かった彼ですが、
今はGKをやっているとのこと。
セービングは練習の成果がでていましたし、
素早い反応を見せておりました。


1対1、2対2。
1対1では大きくフェイントをかけることをしてもらいました。
フェイントで相手をダマしているのに、
その後のプレーが遅いなため、
また相手に追いつかれるシーンが多かったです。

2対2では、
5・6年生らしいプレーがでていました。
パスかドリブルかをしっかり選択して、
相手にプレーがわかりにくかった<7>がよかったです。

<6>や<5>のドリブルもGOODでした。


最後は5・6年生混合チームでのゲーム。
フリーマンの<3>がボールをもらう動きを連続していたのが、
よかったと思います。


<6>の左からの見事はシュートは素晴らしかったです。
シュート練習ではファーに打つものの、
なかなか入らなかった<6>。
試合で決めるところがスゴいですな。
ナイスゴールでした。

<10>の飛び出しもよかったと思います。

もうちょっとチャレンジが欲しかったですが、
なかなかいいゲームでした。





練習の合間に気にはなっていたのですが、
ガンバとヴィッセルが降格してしまいましたね。

ガンバの降格は予想もし得ないことでした。
トップチームの成績は悪くないものの、
クラブ全体としてグラグラしていたと思います。

育成の状況も近年はパッとしませんし、
クラブの基盤もそんなに安定していない割に、
どうも過去の実績に胡座をかいているような感じがしました。

決して選手だけの責任ではなく、
フロントと育成の責任は大きいと思います。




ヴィッセルはなるべくしてなったという感じがします。
ここ数年の成績はJ2に落なかったことが不思議なほどです。
このクラブはもっと謙虚になるべきです。


非常に申し訳ないのですが、
白々しい感じが拭えないんです。

本気でそう思っているとは感じられない。
今のままでJ1に上がれると思っているように感じられるんです。

だいたいオーナーはじめ、このクラブの言っていることって、
ほとんどにおいてテキトーなことが多い。
(西野監督のことにせよ、育成においても・・・)

兵庫県では圧倒的なブランド力を持つヴィッセルは、
全国では2流クラブ。(チームの目標が1桁順位ですよ!)
世界的に見ると誰も知らない存在です。


傲慢になる理由がないでしょう?


他のJクラブはもっと謙虚です。
地域に密着し愛されるために必死です。
(関東では競合チームが多いですから)

そんな必死さ・謙虚さはヴィッセル関係者からは感じられません。
当然ながら選手や育成チームの選手も同じようになりますわな。
(電車でグチャグチャ、モノを喰うのはやめろ!サッカーの評判が落ちる!)

関西の人が関東のJ2のことが気にならないように、
J2だと全国的にも一気に知名度が下がりますからね。
ココからクラブが崩落するのはアッという間です。

今のままでは1年では無理でしょうね。
クラブ全体を見直すべきです。


もっと早く落ちるべきだったと思っているコーチより。




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