『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年6月24日日曜日

GOGOリーグ&講演会

宝塚のリーグ戦「GOGOリーグ」に5年生と3人の4年生で臨みました。
昨年の成績に合わせてAとBリーグに分けます。

仁川SCはAリーグ9チームに入っています。

0-3 宝塚ジュニア
0-9 長尾台A

初戦は先日交流試合をさせていただいた宝塚ジュニアさん。
後半は集中したいいゲームだっただけに、前半の試合の入り方が残念でした。

<6>の身体を張ったディフェンスは非常によかったと思います。
<7>の気持ちの入ったプレーは中盤でのチームに役立っていました。
4年生のKOS君のディフェンスもよかったです。

それだけに、前半の3失点は痛かったですね。


2試合目も同様でした。
前半の早い時間帯での失点は、
「点を取ろう」という気持ちを自ら半減させていたと思います。

<9>のパスカットは彼らしいプレーでした。
<3>の視野の広いパスもよかったです。
後半は気持ちが萎えていました。
点差が開こうとも、
「点を取る」という姿勢を見せ続けてほしかったです。

いいプレーもたくさんあったからこそ、
励まして、助け合って、戦い続けてほしかったですね。

次の試合に生かしていきましょう。


宝塚協会の皆様、
準備、審判などありがとうございます。
来週もよろしくお願いします。

保護者の皆様、
暑い中、当番・応援ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。



夜からは神戸に講演会を聞きにいきました。
講師は元プロ野球選手の工藤公康氏。

ダイエー時代からのソフトバンクファンのワタシにとっては、
初優勝をもたらしてくれた【スーパースター】です。

現役を引退されてまだ1年ですが、
今は週に1、2回小中学生向けの野球教室を開いて、
日本中を回っているとのこと。

「ケガをなるべくせずに長く野球を楽しんでもらう」ために、
1回4~5時間(!)の野球教室で一人一人丁寧に指導しているそうです。

話はプロの時代のエピソードから、
投球術、トレーニング術、医学、栄養学、メンタルなど、
幅広い内容に至りました。

いろいろな分野を積極的に【知る】ことで、
自分の引き出しを増やして、
自分のプレーや指導に生かす。
(ホンマにいろんなこと知ってはります)

ワタシより少し大きいくらいの工藤氏は、
パワーで投げるのではなく、
身体を上手に使う技術を努力と知恵で取得したようです。

それが今の指導に生きているんでしょうね。

サッカーにも生かせそうな内容もあったので、
使ってみようと思いました。

折れない心を支える言葉
折れない心を支える言葉工藤 公康

幻冬舎 2012-01-27
売り上げランキング : 20664


Amazonで詳しく見る by G-Tools


日々勉強やな~と痛感したコーチより。

0 件のコメント: