『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年2月15日火曜日

勝手な世代交代

今日はこんなニュースが出ていました。

ロナウドが引退表明=涙ながらに「素晴らしいプロ人生」

【ロナウド】と言えば今でこそクリスチアーノ・ロナウドですが、
一昔前までロナウドと言えば、
2002年日韓ワールドカップの得点王のこの人のことでした。

もっとも2002年の時もスゴかったと思いますが、
1997年前後のバルセロナやインテル時代のロナウドは、
スピード、テクニックとも【最上級のストライカー】だったと思います。

史上最高のワールドカップ通算15得点を誇るストライカーは、
昨日引退会見をおこないました。

「気持ちだけなら、まだ戦い続ける準備は十分だが、時には敗北を認めることも必要だと思う。僕は僕自身の体に負けてしまったんだ。頭の中では相手DFを振り切っているはずなのに、体が反応できないという状況は耐えられないものだった」

気持ちだけなら、
まだ戦える。。。

サッカー少年は
戦える喜びを感じないといけませんな!


 
全盛期のロナウド


ワタシの好きなロナウドのCM


先週は公式戦のことでアタマが一杯だったのですが、
宮市選手も先週早々にフェイエノールトでデビューしました。

移籍後すぐにデビューする彼もスゴイのですが、
先発出場させる監督の懐の広さにも驚きます。

先日の土曜日は見事に初ゴールを決めました。


あまり試合を見たことはないのですが、
50m5秒台(!)という俊足が、
ロナウドとかぶったので、
ワタシの中で勝手に【世代交代】したように感じました。
(なんの関係もないのですが・・・)

高校サッカーvs久御山


これを見ると【速さは武器】ってことを感じますな(笑)
「足が速い」っていうなら、これくらい速くないとね(笑)

 

初ゴールを見ると、
ファーストタッチと2タッチ目のボールの置き所、シュートコースは、
速さだけでない非凡さを感じますね。



こないだのアジアカップでは、
日本代表のスタメン中、海外組は8人でした。

『海外組』という言葉に違和感を感じるようなスタメンになる日も、
近いかもしれませんね。

ではでは。


走り過ぎて膝が痛いコーチより。

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