『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年9月6日月曜日

支部長レポート

こないだ<<<9>>>パパと飲みながら、
サッカー話に花を咲かせておりました。

クラブユースの話をしていたら、
お互いに「観に行きたいねぇ~」という話になりました。

仁川出身の選手や知っている選手が出場していなくとも、
「素晴らしいサッカー」は観たいものです。

クラブユース選手権には西日本支部長が福島まで出向きました。
今日は「支部長レポート」を・・・

支部長の許諾をいただき、原文そのままでお送りいたします。

では支部長! よろしくお願いいたします!

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8月15日~17日にかけて3日間
Jヴィレッジに通いました。

大会は7月末から行なわれた全少のイベント規模とは違い
実にシンプルでJCYの旗(たぶんU18で使ったもの)と
ゴール裏立ち入り禁止のテープが大会会場の雰囲気を作っています。

Jリーグの下部組織も多く参加する大会で
・チームラッピングした荷物運搬自動車
・見覚えのあるユニフォームを着て歩く選手
・Jリーグで聞き覚えのある応援♪


その事件は2日めの第2試合におこりました。
13:00~始まる試合を目指し<<<5>>>次男と会場を移動。

すでに試合が始まっている。
東京V vs グランパス

1日目U-15の全国大会のレベル、雰囲気に慣れたと思った私が
勘違いだったと思い知らされました。

【こいつら本当にU-15か?】

・スピード
・体格
・ボディーコンタクト、
・試合中の声(選手間の会話)

どれをとっても、この大会で見た試合のどれよりも
【見ていて実に面白い】

この雰囲気って
JリーグTOPチームの練習を見た時の感覚に似ている。


さて試合は
両チームとも特徴がはっきり出ている
まず、グランパス
ワイドに両サイドを使い、
さらに【9番】北川君にだけにこだわらない
ボールの入れ方。
しかし、ここぞのパスに抜け出す【9番】
厳しいパスに足を伸ばし体勢をくづしながらもしっかりと
ボールコントロール。
そして次のタッチではすでにゴールに向っている。
そして、見た目は楽にゴール。

この瞬間、私は鳥肌が立った事を次男にチェックさせました。

一方、東京は
センターサークル程度の距離に7人程度が集まり
さらに相手マークもいる密集地帯をこじ開けようとする。
サイドを使おうとすればそれは最終ラインのDFがサイドに上がってくる程度で
それも積極的に行わない。


両チームとも
攻撃の意識がとても高い。
しかもシュートまでのパス本数が実に少ない。
2本、3本程度でシュートに持っていく攻守の切替が実に早い。

決してロングボールをドカンと蹴りあい、ゴールに繋げるのではない
意図のあるパスです。

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ここで支部長のレポートは終わりました。
衝撃を受けた東京と名古屋の2チームが負けたからです。

サッカーは何が起こるかわかりませんな。。。

でも、ワタシはこのレポートを見て、少し安心しました。

それは次回書きますね。

支部長!ありがとうございました。



いつもこんなメールのやり取りをしているコーチより。

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