『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年9月28日火曜日

副審4人?

こないだの週末は、
練習もなかったこともあり、
久しぶりにゆっくりTVでサッカーを観ました。

やや古い試合ですが、
チャンピオンズリーグの開幕戦、

バルセロナ 対 パナシナイコス(ギリシャ)
レアルマドリード 対 アヤックス


の録画放送を観ました。

今回のチャンピオンズリーグは、
主審と4人の副審でしてるんですね。

ゴールラインに、
それぞれ1人づつついていました。

ゴールに入ったかどうか、
ボールがゴールラインを超えたかどうか、
などを見ているようでした。

以前から副審4人というのは、
何度か議論になっていましたが、
昨年のUEFAヨーロッパリーグから、
試験的にやっていたんですね。


UEFAによると、
その新しい副審の役割は、
ペナルティエリア内の出来事を担当するとのこと。


UEFAの監督会議でも議論されており、
監督からはポジティブな意見が多いようです。



しかしこの会議の写真、
そうそうたるメンバーですな。。。

改めてヨーロッパの力を感じます(笑)



やっぱりそう考えると、
来年からの全日8人制サッカーの審判が一人というのは、
甚だ無理を感じます・・・
(最終的にどうなるんでしょうか・・・)

3年生の試合でも、
オフサイドの判定はかなり怪しい。。。


キチンと逆サイドまで見てはいるものの、
「自信を持ってオフサイド!」と言い切れない難しさがあります。

ベンチで見ていて、
少々のオフサイドで失点しても、
逆に主審に気の毒になるほどです。
(特にウチのチームはこの手の失点が多い・・・)

これが6年生の試合の全日予選ともなれば・・・
当事者じゃなくともゾッとします。

全国でいろんなトラブルが起こって、
結局再来年から副審が復活する・・・

なんてことになると、
来年の選手達が本当に気の毒ですね。


サッカー協会ももうちょっと4種のことを真剣に考えて欲しいと思います。

この話も岡ちゃんに話しましたが、
「オレは関係ないけど言っておく」と言っていました(笑)
怪しいところです(笑)

その他のルールについても、
発表があったようです。

同一チームからの複数チームエントリーできることや、
全48チームが最終日まで福島県Jヴィレッジで大会を行い、
全員出席のもで 閉会式を開催するなど、
前向きなルールがある一方、


「競技者が退場を命じられた場合は、交代要員から補充可とする」
 (個人への罰は与えるがチームへの罰は与えない)


とか、
「フィールドプレーヤー(FP)とゴールキーパー(GK)の両方を経験する重要性を鑑み、GKはFP  ユニフォームのまま、他の競技者と識別できる色のシャツ等の着用を可とする」

とか、もう一つ「?」なものもあります。

いろんな議論が起こって、
盛り上げれば良いなぁ~と思います。

ではでは。


ダイエット目的で審判する不真面目コーチより。

2010年9月27日月曜日

またもや日焼け

日曜日も暑かったですね。
今日は<<<9>>><<<11>>>の車出し当番でした。



京都の洛南高校のグランドでした。
昨年迷いながら行ったのですが、
学習能力のないワタシはまたも迷ったのでした。

だいたいウチのカーナビの地図データが古いの悪いんです。
昨日もこのグランドに向かう際に、
川の中だの、畑の中だのを「地図上」では爆走しておりました。

ちなみにこのカーナビ、
不思議と高槻市内を走ると地図を表示しなくなります。。。


今までは勝手に高槻市内に電波が・・・などと、
高槻市の責任にしていましたが、
どうもワタシのカーナビが悪いようです。
(どうもスミマセン)


なんとか着いたグランドで、
まずはU17女子ワールドカップの決勝の結果を確認。
(ホンマに残念やったね。まさに死闘でした。おつかれさま)

最近食べ過ぎのワタシはランニングを始めました。
気持ちよく「グダグダ」になったところで試合観戦。

<<<9>>>は県トレの練習会に参加するらしく、
試合に出場していませんでした。
(そういえば、県トレ選出、オメデトウ!)


<<<11>>>はボールをもらうための動きには進歩を感じました。
その動きの回数をもっと増やすことと、
タイミングを早くすることが次の課題ですな。


来週は中学最後の大会「高円宮杯」の兵庫県予選です。
進路など他の悩みもあるでしょうが、
【目の前の戦い】にしっかり照準を合わせて、
頑張って欲しいと思います。

<<<9>>><<<10>>><<<11>>>、
熱く戦え!




走ってからガッツリ食べるので意味がないコーチより。

2010年9月25日土曜日

特訓決定!

今週は運動会のため、
練習は中止でした。

となると、ヒマになってしまうワタシは、
午前中は<13>の運動会を視察。

違う小学校の運動会はまた雰囲気が違います。
最初のプログラムが3年生の紅白リレーでした。

4レース目のスターターとして登場した<13>
胸張りすぎているのか、
風が強すぎたのか、
なかなか前に進みません。。。


いままだプレスが遅いのを、
「ディフェンスが好きではないから」と思っていましたが、
彼なりに素早いプレスをしているということが、
今日の彼の走りでわかりました。

これはイカンと危機感を持っているワタシに、
「ア~!コーチや!」とあまり危機感なく、
元気に挨拶してくれました(笑)



その後は仁川小の運動会を視察。


(6年生のHK君が座っております)

3年生はリレーではなく、
半周の徒競走でした。

だいたいのメンバーの走りは観たつもりですが、

おっ遅い・・・

サッカー部なのに遅い・・・

走り方がメチャクチャ・・・


まだパス練習をしていないので、
あまり目立たなかったんだろうと思いますが、
走り方がスゴすぎでした(笑)

まともだったのは、
<2><3><5>くらいでしょうか・・・


ちょっと走り方の練習をしなきゃイカンですな・・・

ズバ抜けて速い選手はいませんが、
そこそこ走れると思っていましたが、
大間違いでございました(笑)

ちなみに5年生では、
<<<10>>>の妹が走っていましたが、
走り方がソックリ。。。

やはり速い!

<<<2>>>の弟、6年生のTAK君も同じ様な走り方。

多少の遺伝もあるんでしょうが、
3年生の面々の走りは、
あまりにも「スゴい走り方」でした(笑)

特訓、決定!です。


6年生の組体操を見て帰りました。


組体操は成長を感じる演目ですね。


こないだTVでやっていた、
元日本記録保持者の伊東氏の「走り方」講座です。





ちなみにサッカー協会から出ている、
「ランニング・ドリル」のDVDです。


↓一部の内容です。



ワタシも見直して練習方法を思い出そうと思います。


毎週あんなに走っているのになぁ~と驚いたコーチより。

2010年9月23日木曜日

快挙!・・・のはずなんですが。

今日は東京で仕事でした。。。

U17女子ワールドカップで日本は決勝に進みました。

FIFA主催大会で日本が決勝に進んだのは、
小野・稲本・遠藤・高原・小笠原・本山など「黄金世代」が出場した
1999年のワールドユースと
2001年のコンフェデ大会以来です。

しかもベスト4には韓国・北朝鮮・スペインと、
東アジア勢が3つという快挙。

決勝は日韓戦!

スゴイなぁ~と思うんですが、
もう一つ盛り上がっていない・・・

決勝は26日の早朝。
「どうせTV中継はしないだろうし・・・」と思っていました。

いつもの上司は「怪しいサウジアラビアのスポーツ中継サイト」で、
中継しないか探していました。

と思っていたら、中継するようです。

フジテレビNEXT

準決勝も中継していたんですね(失礼いたしました!)

スカパーなどで見られるようです。

早起きして観ようと思います。

日曜日なんだから、
地上波で中継すりゃいいのに・・・と、
サッカーファンは思うのですが、
世の中の盛り上がりの低さを考えると、
あり得ない話なんでしょうね。。。

全国の「なでしこ」が見るだろうに・・・


「なでしこ」でもなんでもないのに観戦するコーチより。

2010年9月22日水曜日

岡ちゃんスマン・・・

祝日の月曜日は試合でしたが、
お休みをして こんなイベントに参加してきました。

今日はワールドカップで日本中を沸かせた岡田監督のお話を聞きに行きました。

いろんな面白いお話を聞くことができました。
2つほど紹介します。


「勝負運は細部に宿る」

彼は「運は誰にでもある。運をつかみ損ねるな!」
おっしゃっていました。

その運をつかむためには
より細かいところに「こだわり」を持ち、
ギリギリのところで「頑張り続ける」。


そうやって細かいに「こだわり」「頑張り続ける」と、
神様は最後にはご褒美をくれる ということです。

少なくとも岡田監督の今までの人生はそうだったし、
このワールドカップもそうだったそうです(笑)

あまり選手とお酒を飲まない岡田監督。
大会後に長谷部選手とはお酒を飲んだそうです。
選手起用や戦術などの話を聞いていた長谷部選手。

でも「最後は神様がご褒美をくれるということだ」と話したら、
そんな戦略だったことに、
長谷部選手はかなり呆れていたらしいです(笑)




「選手に考えさせてはいけない」

この日の話で一番興味を持った言葉です。
岡田監督の目指すサッカーは「シンプルにパスを回す」です。

この「シンプル」が難しい・・・
なにも「ドリブルをするな」とは言っていない・・・


この判断は「イチイチ考えるものではない」ということです。

練習では「考え」させ、
試合は無心でプレーする。


最近では「ゾーン」(無心)といわれる状態でプレーすることが、
理想だということです。



判断力を求める日本の育成サッカーですが、
ブラジルなどを見ていると非常に「直感的」です。
とても「判断」しているようには思えない・・・


最近、ワタシも感じていたことでした。

「あまり考える必要のないサッカー」
というのができないもんかな・・・と。


最近読んだ「ある本」にヒントを感じていたところでした。




このイベントで、
岡田監督と直接お話できる機会に恵まれました。

その本の話など、
最近考えるサッカー論を思いっきりブツけてみました。
面倒くさがらずに丁寧にご意見をいただきました。

8人制への疑問などもブツけました。
協会の理事として「言っておく」とおっしゃっていました。

ついでに「スイマセンでした」と、
W杯前の4連敗中のTVの前での無礼を詫びました(笑)
もちろん「でも楽しかったです」とも付け加えました。
「謝ってもらう必要はない!!オレは楽しくなかった!!」
おっしゃっておりました(笑)

本当に真摯で楽しいオジサンでした。

「農業したい」という一言に反応して、
全国から「農業へのオファー」が殺到しているとのこと(笑)
まだまだそんなヒマはなさそうです。


このイベントには兵庫県の多くのサッカー関係者・スポーツ関係者が来ていました。
いろんなお話をしたり聞いたりと、
本当に有意義な一日でした。



岡田監督のお話も含めて、
「耳の痛い話」もたくさんあり、
とても勉強になりましたし、
改めてサッカーの楽しさを感じました。


早く練習をしたくなりました(笑)


まだまだ「くだらないオモロイ話」を聞いたコーチより。

2010年9月21日火曜日

おおなわ

日曜日は親子サッカーでした。
土曜日もそうでしたが、
この日も幼稚園~3年生のメンバー全員でランニングと体操をしてもらいました。

幼稚園や一年生のチビっ子達を、
手を焼きながらも一生懸命引っ張ろうとする姿は、
3年生ながらなかなかのもんだと思います。

3年生は第一試合でしたので、
体操の後にいきなりシュート練習。
前日の練習のせいか、
なかなか良い出来でした。


今回は人数のバランスをとるため、
選手チームに入りました。


必死にドリブルで大人を抜こうとしていたのは、
良かったと思います。

ただチーム全体の声が少なかったですね。
「まとまり」が欠けていました。

そんなこともあったので、
ドリブル練習の後に、
大縄跳びをしました。

5~6名でただ単純に30回跳ぶだけです。
でも並び方や跳び方を段々と工夫していました。
最初は失敗していた人を怒っていましたが、
そのうち励ましていました。
「ガンバロウ!」と拍手も聞こえてきました。


なかなか面白い練習になったと思います。

そもそも縄跳びはサッカーには良い練習だと思いますので、
またやろうと思います。

ただ、回す方が非常に疲れる練習ですが(苦笑)



月曜日も試合ということで早めに切り上げました。
ワタシはお休みしましたが、
結果はどうでしたか?

また感想聞かせてください。


親子サッカーで1点取りたかったコーチより。

2010年9月19日日曜日

成長

土曜日の午前中は一中の運動会を観ました。


毎年、運動会の季節は、
涼しくもあるけども、お昼間は汗ばむ感じだったような気がします。
スタンドで見ていましたが、
だんだんと目の前の競技が「ど~でもいい」感じになるくらい、
異様な暑さ。。。

中学生が座るところにも、
日陰ができるような配慮をされていました。
(先生方、ご苦労様でございます)

ということで、
あんまり競技の方もしっかり見ることができず、
ビデオも結局5分程度しか撮れませんでした(笑)

小学生時代は「走り方」で誰かわかっていたのですが、
背格好も変わり、走り方も変わり、
なかなか誰かわかりませんでした。

走り方でわかったのは、
<<<7>>>くらいでしょうか・・・
(この人はそのまま背が伸びた感じですよね・・・)

「位置についてヨ~イ」という「けだるい声」は、
すぐに<<<15>>>だとわかりました(笑)
(ナゼ彼は英語っぽい日本語になるんでしょうか)

目の前に<<<9>>>がいたのですが、
後ろ姿はお父ちゃん、ソックリ。



中一連中は午後からの演目が多かったようで、
あまり観ることができませんでした。


午後は仁川小で練習。
アップ代わりに「2人組による背中でボールはさみ競争」をしました。

テキトーに2人組を作ってもらいましたが、
明らかに<7><8>組が弱そう。
各自が勝手に動くのでなかなか上手くいきません。
第一戦は予想通り、ビリでした(笑)

罰ゲームのダッシュをした後に、
各チーム1分の作戦タイムを設けました。

この2人、あまり話し合うタイプでもないので、
「ビリ2連覇」は確実やろな・・・と思っておりました。

なにやら意外に話し合う2人。
練習までしはじめます。
結局第2戦は見事に優勝でございました。

ココでも「小さな成長」を感じました(笑)


その後はドリブル練習。
最近は同じようなドリブルしか出来ていなかったので、
「いつもの違うドリブル」をすることを求めました。

特にアウトサイドを使ったドリブルからシュートまでの形を練習しました。
いろんな練習をしましたが、
<3>のシュートまでの動きがGOODでした。


そして4年生とのゲーム。
気持ちが「からまわり」して、
「何をすべきか」を考えていなかったゲームでした。

終わりの方ではよく考えていたので、
最初からやっておけばなぁ~という思いました。

一番準備が遅かった<9>にGKをしてもらいました。
最近入部した彼はもちろん初GKでございましたが、
ファイトのあるなかなかのプレーでした。

「やるべきこと」を確認して、
4年生にもう一本お願いしました。
(4年生のみんなありがとう!)

動きや声はまずまずでしたが、
やや疲れがありましたね。

でも最初の試合よりは、
「良い試合の入り方」だったと思います。


今日は親子サッカー。
試合の合間に練習をしようと思います。

そして疲れさせることで、
「大人チーム」が勝つというのが「大人の作戦」です(笑)




6年生の北摂大会は、
宝塚JFCさんが県大会出場を決めたようです。
こないだ長居で会ったY君!
頑張ってな!



仁川の6年生もフットサル県大会に出場。
しっかり準備をして、
全敗で終わった3年前のリベンジを果たして欲しいと思います。




コーチ会議で食べ過ぎてリバウンドが始まりつつあるコーチより。

2010年9月12日日曜日

ダイエット・レフリー

相変わらず暑い日曜日。
午前中に4年生の試合に参加する3年生のプレーを観にいきました。





観戦というより、
審判してダイエットが主目的で良元小に向かいました。

2~3試合審判すれば、
1~2kgやせるんちゃうかな・・・ということで、
半年ぶりにカレーパンを食べました。

まぁ~美味しいこと!

交流試合ということで、
レフリーの練習をしたいコーチの方々もいらっしゃいましたが、
既にカレーパンを食べてしまったワタシ。
「食べっちゃったんだから・・・」ということで強引に審判をしました。

4年生の試合には、
<2><3><4><6><8>が参加。

<2>はドリブルよかったですね。
パスも含めていろんなプレーをしていたのが良かったと思います。
まだまだプレーに遠慮がありますな。

<3>はだんだんディフェンスがよくなりました。
最初は寄せが足りませんでしたが、
修正をしていました。
ファーストタッチから次に向かう方向へ行けば、
ボールを奪われることが少なくなったと思います。

<5>はファーストタッチがよかったです。
トップのポジションでは、
常にゴールに向かう姿勢が大事ですね。
スペースに出る動きもよかったですね。
ドリブルはもうひとつでした。。。

<6>はボールがなかなか止められませんでした。。。
上手くボールが止まらないので、
ドリブルがなかなかスタートできませんでした。
プレーに遠慮がありましたな。。。

<8>はゴールを決めてから自信あふれるプレーをしていました。
トップではボールに喰らいついていました。
「どオフサイド」になっているのもご愛嬌(笑)
ディフェンス面では4年生でも通用していたシーンもありました。


それぞれ頑張ってはいましたが、
ドリブルについては、
4年生の試合では全く通用していなかったと思います。

練習あるのみですね。



帰る前に6年生の試合を、
<2>と<5>と観戦しました。

NK君のドリブルや次のプレーを考えたトラップ。
YT君やHK君の試合中の声など・・・

学ぶところがたくさんありましたね。

上級生のプレーをマネすることも大事ですな。
来週やってみてください。


ちなみに、
家に帰ったら2kgやせていました!



その後ケーキ2個食べて、
レフリーでのランニングはチャラになったコーチより

2010年9月11日土曜日

よくがんばりましたが・・・

平日は秋らしい感じでしたが、
昨日は夏が戻ってきました(笑)

午後から仁川小で練習。
久しぶりに全学年集まっての練習で、
賑やかなグランドでした。

ラダーを使った練習では、
<3><5><11>が速かったですな。

ヨコの動きでは赤ちゃんのような動きだった<10>が、
タテの動きでは華麗なステップを踏んでいたのが、
オモロかったです(笑)


先週に引き続き、
ドリブル練習の前のリンボータイム。

特になんの意味もないのですが、
盛り上がるのでやっています(笑)
<3><6><9>が上手。
体や股関節が硬い人はなかなかできません。

上手な人で70cmくらいでしょうか・・・

調べてみると世界記録は15cmだそうです。
普通のオッサンがやっていました(笑)



その後はジックリ、ドリブル練習。
<2><13>の動きが滑らかになってきました。
みんな少しづつよくなってきました。


4年生とのゲームでは、
気持ちのこもったプレーが多く、
非常に良かったと思います。

ギリギリのプレーで足を出したり、
体を張ったりと、
ディフェンス面がよかったですね。

<4><8><10>のディフェンス、
<3>の声、
<7><9>の積極性が目立っていました。


<6>のGKは、
なんとなく目の前にいたので決めましたが、
先週の試合の修正ができていたと思います。
ナイスプレーでした。

後半の終盤に、
動けていない選手がいたのが気になりました。
あそこは「励ます声」が欲しかったところです。
それまではテーマである「拍手」ができていたので、
あの場面での「拍手」があれば・・・と思いました。


最後は6点ゲーム。
疲れもあったんでしょうが、
アタマの動いていないプレーが多かったですが、
よく頑張ったと思います。


だんだんと上手になってきたと思いますが、
オフ・ザ・ピッチでの態度などがゆるくなってきていますね。

「やるときはやる!」「遊ぶときは遊ぶ!」と、
メリハリをもって来週も頑張りましょう!



食べるときは食べる!というメリハリが出てきたコーチより。
(こんなメリハリはいらんが・・・)

2010年9月10日金曜日

こだわり

世界柔道が始まりました。

柔道をしたこともないし、
柔道のことを知っているわけでもないのですが、
日本が強いということでオリンピックとか世界柔道とかを
観てしまいます。

「世界一」以外、意味がない!

という柔道界の練習というのは、
サッカーにも生かされないもんかな・・・と
いつも思います。

柔道を始めたばかりの子どもから、
本格的に練習する中高生・大学生・社会人の多くが、
「世界一」を目指している。


しかも「一本を取る柔道」というスタイルに、
「こだわり」ながら目指している。

一本取る柔道で、
世界一!

という目標をみんなで共有して、
切磋琢磨するというのは、
サッカーにも生かせるのでは?と思っています。



明日は中学生世代のオールスター戦である、
メニコンカップが開催されます。

メンバーは発表になっていますが、
残念ながら兵庫県からは選出されていません。。。

関西から2人というのは、
多分少ない方なんでしょうね。



そんな試合の間にも、
U16日本代表というのも始動しています。

ウズベキスタン遠征に行っているようです。

高校一年生に交って中学生も何人かいるようです。
名古屋の北川選手やヴェルディの高木選手などが入っています。

面白いところでは宮古島の中学生も入っています。
(どんな選手か観たいですね・・・)


もっと驚いたのはヴェルディの高木選手。

なんとDF登録・・・

全日でもこないだのクラブユースでもFWで出場していた彼。
さらに実際にDFで出場しています。

背は大きくないものの、足が速いのでサイドバックで出場しているようですね。

いろんなポジションでの可能性を感じさせるプレー

というのは大事ですな。

自分のポジションに「こだわり」を持つのではなく、
自分のプレーに「こだわり」を持つ。


「自分へのこだわり」さえあれば、
どこのポジションでも構わんということですな。。。
(口でいうのは簡単だが、やるのは難しいな・・・)



明日は練習。
小3なりに、
「こだわり」もって練習しましょう!




明日は一緒に走ろうと思っているコーチより。

2010年9月8日水曜日

本気で狙え!!

2014年のワールドカップ ブラジル大会に向けた日本代表の船出となる試合を観戦してきました。



行くかどうか迷ったのですが、
関西での試合も今後あまりなさそうだし、
原ジャパンの試合も貴重なので、
観戦にいくことにしました。

結果はご存知のように2-1で勝ちましたが、
なんだか腑に落ちない試合でした。

あくまで国際親善マッチ。
しかも相手はベラボーに弱い。
ベンチには監督代行。


選手にとってモチベーションが上がる理由が、
もう一つなかったんでしょうか。

そもそも「凱旋試合」の意味合いが強いと思うのですが、
南アフリカで活躍した選手はスタメンには本田選手と長友選手だけ。。。

相手のグアテマラは同じ日にアメリカとも対戦するため1.5軍。
しかもFIFAランクは119位。(シンガポールの一つ上だそうです)
前日は梅田のヨド○シカメラでお買い物してたらしいし・・・


選手も観客もベンチも相手も、
緊迫感というようなものはなく、
みんなホノボノした雰囲気でした。

ホンマに ぬる~い試合でございました。

ただザッケローニ監督も観戦していた試合です。

これからの日本代表争いに向けて、
特に若手の選手はどんどんアピールしてほしかったなぁ~と思いました。

岩政選手はもっとリーダーシップを発揮してほしかったですし、
槙野選手はオーバーラップを見せてほしかったですし、
乾選手ももっと積極的にボールをもらってほしかったですよね。


そういう意味では長友選手と途中出場の岡崎選手には、
そんな姿勢を感じました。

本田選手には、
去年のトヨタカップで見た「イチビリ・ロナウド」のような印象を持ちました。

「本田!真面目にやれ~!」と叫ぼうと思いましたが、
目の前の席に1年生くらいのサッカー少年達がいたので、
将来を考えて大人しくしておりました(笑)

でも、本田選手、ちょっぴり心配です。



グアテマラはホンマに下手でしたねぇ~。
ただ彼らもそれはわかっていて、
「その上でどう勝つか」というのが徹底していました。

とにかくミドルシュートをドンドコ打つ、打つ、打つ・・・

最初は「イヤイヤイヤ・・・笑」と笑っておりましたが、
「そのうち入るぞ・・・」と、
だんだん嫌な予感をさせるほどでした。

やはりシュートというのは、
相手を威圧するには一番の方法
だと再認識しました。






結局なんだったんだ・・・というこの試合。
これはこれで成果もあったと思います。

今回の対戦相手であるパラグアイとグアテマラ。
FIFAの理事がいる国なんですね。
明らかに12月の2022年ワールドカップ招致に向けた、
「接待試合」だったんですね。

なんじゃそりゃ・・・という意見もあると思いますが、
こういう試合を組むようになったサッカー協会になったんだなぁ~と
ちょっと応援したくなりますな。


それとこの日スタメンで出場していた、
楢崎選手が代表引退を表明しました。

中村俊輔選手につづいての代表引退。
中澤選手のケガも長引くようです。

ここ数年メンバーがあまり変わらなかった日本代表が、
大きく変動するきっかけになる試合だったと思います。


だからこそ、若い選手にはアピールをしてほしかったのですが、
それもなく・・・


4年後に向けて、
日本代表は大きく変わりそうな予感がしました。

対象となる選手は、
現役プロ選手や社会人だけでなく、
今の中学生から高校・大学の選手にこそチャンスがあると思います。


昨日のダラダラした試合を観て、
「チャンスやっ!」と思った中高生こそが、
4年後にブラジルの舞台に立ってるんだろうなぁ~と思います。

ではでは。


こないだの東京ヴェルディユースの天皇杯予選のダイジェストがあがっていました。
番組そのものなので、そのうち削除されるような気がしますが・・・



オレにもチャンスないかなぁ~と考えながら会社に向かったコーチより。

2010年9月7日火曜日

わたくしめのしたことが・・・

それは一中からの「お手紙」で知ったのでした。


2学期早々のお手紙には、
夏休みの部活などの活躍が記されていたのでした。

各部の活躍とともに、
一中サッカー部の「それなりの活躍」も出ておりました。

そんななか新体操で<<<6>>>の名前が出ておりました。
近畿チャンピオンでした。

オ~スゲェじゃねぇ~か!!

と驚くワタシを尻目に、
「去年は日本一だったよ」とコメントを挟む<<<11>>>。

ホンマか!?

とパソコンで調べると去年の夏の大会では、
2年生ながら堂々の「日本一」になっておりました。


ワタシがこの瞬間感じたこと・・・

<<<6>>>よ!
知らなくてスマン!!

何度か顔を合わせながら、
全国チャンピオンに対して、
「げんきィ~?」などと軽い挨拶でスマン!


誰か教えろよ!
そんな大事な情報。




今年の大会は「残念ながら」2連覇できなかったようです。
と、ついつい「残念ながら」と書いてしまうのですが、

「日本一に2回なれないこと」が残念だと思うのは本人だけの特権ですね。
周りはそれに対して「残念」だとか「ガンバレ」とか言うべきではないんでしょうね。


彼女は【ほんまそれ世代】で、
ちょうど3年生のときにサッカーを辞めました。

サッカーが大好きだったけども、
あわせてやっていた新体操も大好きで、
どちらかに集中するために、
家族会議まで開いて悩んだ結果、
新体操を選んだのでした。
(ちなみにKコーチは未だに「<<<6>>>がいれば・・・」と悔やんでおります(笑))

そうやって選んだ新体操だけども、
日本一になることで、
多分、いろんなことが彼女の周りや、
彼女自身にもおこったと思います。

今回の結果によって、
いろんなことがリセットできたり、
彼女の中で気持ちの整理ができたりしながら、
良い再出発ができればいいなぁ~と思います。


なんて考えたら、
今度会ったときも、

「げんきィ~?」

でいいか。。。と思いました。


ではでは。





ちなみに彼女のバランス練習は、
ホンマにスゴかったですゾ・・・コーチより。

2010年9月6日月曜日

支部長レポート

こないだ<<<9>>>パパと飲みながら、
サッカー話に花を咲かせておりました。

クラブユースの話をしていたら、
お互いに「観に行きたいねぇ~」という話になりました。

仁川出身の選手や知っている選手が出場していなくとも、
「素晴らしいサッカー」は観たいものです。

クラブユース選手権には西日本支部長が福島まで出向きました。
今日は「支部長レポート」を・・・

支部長の許諾をいただき、原文そのままでお送りいたします。

では支部長! よろしくお願いいたします!

----------------------------

8月15日~17日にかけて3日間
Jヴィレッジに通いました。

大会は7月末から行なわれた全少のイベント規模とは違い
実にシンプルでJCYの旗(たぶんU18で使ったもの)と
ゴール裏立ち入り禁止のテープが大会会場の雰囲気を作っています。

Jリーグの下部組織も多く参加する大会で
・チームラッピングした荷物運搬自動車
・見覚えのあるユニフォームを着て歩く選手
・Jリーグで聞き覚えのある応援♪


その事件は2日めの第2試合におこりました。
13:00~始まる試合を目指し<<<5>>>次男と会場を移動。

すでに試合が始まっている。
東京V vs グランパス

1日目U-15の全国大会のレベル、雰囲気に慣れたと思った私が
勘違いだったと思い知らされました。

【こいつら本当にU-15か?】

・スピード
・体格
・ボディーコンタクト、
・試合中の声(選手間の会話)

どれをとっても、この大会で見た試合のどれよりも
【見ていて実に面白い】

この雰囲気って
JリーグTOPチームの練習を見た時の感覚に似ている。


さて試合は
両チームとも特徴がはっきり出ている
まず、グランパス
ワイドに両サイドを使い、
さらに【9番】北川君にだけにこだわらない
ボールの入れ方。
しかし、ここぞのパスに抜け出す【9番】
厳しいパスに足を伸ばし体勢をくづしながらもしっかりと
ボールコントロール。
そして次のタッチではすでにゴールに向っている。
そして、見た目は楽にゴール。

この瞬間、私は鳥肌が立った事を次男にチェックさせました。

一方、東京は
センターサークル程度の距離に7人程度が集まり
さらに相手マークもいる密集地帯をこじ開けようとする。
サイドを使おうとすればそれは最終ラインのDFがサイドに上がってくる程度で
それも積極的に行わない。


両チームとも
攻撃の意識がとても高い。
しかもシュートまでのパス本数が実に少ない。
2本、3本程度でシュートに持っていく攻守の切替が実に早い。

決してロングボールをドカンと蹴りあい、ゴールに繋げるのではない
意図のあるパスです。

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ここで支部長のレポートは終わりました。
衝撃を受けた東京と名古屋の2チームが負けたからです。

サッカーは何が起こるかわかりませんな。。。

でも、ワタシはこのレポートを見て、少し安心しました。

それは次回書きますね。

支部長!ありがとうございました。



いつもこんなメールのやり取りをしているコーチより。

2010年9月5日日曜日

悩んだのですが・・・

日曜日。
3年生は試合がない限り、お休みです。
仁川の3年生は平日練習2日に土曜日が練習です。

ワタシはそれで良いと思っていましたが、
昨日の試合ではあまりにドリブルがよくなかったので、
日曜日、午前中に河川敷練習をしました。

前日の疲れもあったと思うので、
アップは体幹トレーニングを中心にした、
コーディネーション・トレーニングをしました。

体の安定感や軸の強さなどがわかります。
バランス感覚では<10><13>が良かったです。
<9>はバランス感覚や体幹がしっかりしていますね。

背が高くて線が細い<8>がバランスが悪いのは、
なんとなく予想がつくのですが、
重心がしっかりしている<6>は、
フラフラして<9>に迷惑をかけておりました(笑)

彼のキックがイマイチな理由がこの辺にありそうです(笑)


その後はひたすらドリブル練習です。
もう一度、最初から確認作業を地道にしていきました。

その後の1対1では、
ドリブル練習と同時に、昨日の試合の課題だった、
「ボールを運ぶ」ことと「相手を抜く」ことの使い分けをする練習。

ボールをしっかりキープしながら、
ココというところで仕掛ける。


ちょうど昨日の日本代表の試合での、
松井選手のプレーのようなイメージです。

<11>が良かったですね。
しっかり相手を見ながらボールキープして、
周りを見ながら仕掛けていく。
このバランスが上手でした。

後半の<3>も良かったと思います。

今日の練習には<<5>><<13>>が来てくれたのですが、
勉強になったと思います。

彼らのプレーをしっかり見ることは大事なことですね。
(まぁまぁ課題は多いんですが(笑))


前日はかなり暑く、
疲れもあったので、
かなり迷った今日の練習でしたが、
結果的にはやっておいてよかったと思いました。

昨日とはプレーが見違えるほどよかったと思います。
4年生との合同練習もあるので、
様子を見ながら、
月に一回程度で日曜日も練習しようかなと思いました。


無理はする必要はないんですが・・・


おつかれさまでした。


午後は疲れて家からでなかったバテバテコーチより。

2010年9月4日土曜日

コカコーラを飲むマラドーナ

今日は長尾WFCさんにご招待されての交流試合でした。



<予選リーグ>
0-3 長尾WFC
3-0 銀河
0-0 長尾WFC
1-0 銀河

<2位リーグ>
1分3敗だったと・・・

ホンマに暑く、
私自身もややフラつきそうだったこともあり、
2位リーグはよく覚えていません(苦笑)

1試合目はまったく準備ができていませんでしたね。
勝ちたいという気持ちもうすかったですし、
「何をするか」も決まっていませんでした。

2試合目以降はまずまずでした。

ドリブルは調子のよい人、そうでない人、
同じ人でも調子の良い試合、そうでない試合がありました。

自分のプレーを見なおすことも足りないですし、
相手のプレーを見て自分のプレーを考えることも足りないですね。


同じような失敗をくりかえす人が多かったです。

「考えながらプレーする」

ことができていませんでした。


順位リーグでは、
試合をすることだけで精一杯だったと思います。

暑いながらよくがんばったと思います。

保護者・コーチ陣による投票でのMVPは、
<5>と<6>でした。

ワタシは個人的には<11>が良かったと思います。
声も出していましたし、
ドリブル・ディフェンスともよかったと思います。


全体的にやや練習不足を感じましたので、
明日も練習にしました。

基礎的な練習になりますが、
しっかり体にしみこませましょう。



今日の写真
『ミーティングでコーチに怒られているところ』

『コーチがトイレに行ったとき』



長尾WFCの皆様、
準備・運営・審判など、
暑い中、大変お世話になりました。
最後の試合では人数を合わせていただき、
助かりました。
ありがとうございます。
選手のみなさんに素敵な「ニックネーム」をいただきました(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
暑い中、お世話になりました。
ありがとうございました。
少しづつ「サッカー」になってきていますが、
練習不足を感じましたので、
急遽、日曜日も練習にさせていただきました。
ご協力、ありがとうございました。


日本代表、結構強いですね。
原ジャパンでいいんじゃないんでしょうか・・・


コカドーナ・コーチより

2010年9月2日木曜日

スーパーハードスケジュール

学校も始まりました。
暑い中、学んだり働いたりするのは大変ですな。

いよいよ「ザック」監督始動ですが、
今度の代表戦「原代行ジャパン」になるそうで。
これはこれで「貴重」です(笑)
試合そのものは「ゆるい試合」になりそうですが・・・

まぁワールドカップの「凱旋試合」ですので、
しっかり「凱旋」させてあげましょう!


明日から天皇杯が始まります。
元旦の決勝に向けて4カ月前からスタートするんですね。

今年は東京都代表が東京ヴェルディ・ユースになりました。
米子北高校(鳥取)、熊本学園大付高(熊本)など、
高校生チームが代表になっていますが、
東京都の代表が高校生チームというのは初めてらしいです。

東京都予選決勝の相手は横河武蔵野FC。
JFLの強豪チームです。
試合の模様をダイジェストで見ましたが、
高校生と思えないほど上手い・・・

各選手が高い個人技を持ちながら、
見事に連携するという、
昔ながらのヴェルディ・サッカーです。

延長での決勝ゴールなどは、
鳥肌もんでした。

クラブユース選手権(U-18)を制覇した東京ヴェルディ・ユースは、
明後日から始まる高円宮杯(U-18)ともスケジュールが重なって、
エライことになっているという話です。

まず
9月3日
19時    東京・西が丘で天皇杯1回戦 対駒澤大学

次の日
 4日
13時20分 北海道・厚別で高円宮杯   対C大阪

天皇杯1回戦勝つと、
 5日
19時    東京・味スタで天皇杯2回戦 対FC東京


スゴイことになっちょりますな(笑)


3日間で3試合というのもヒドイですが、
この移動距離!



サッカー協会によると、
「高円宮杯と天皇杯が重なると高円宮杯を優先」
なんだそうです。


2日間連戦した後で、
プロのFC東京が負けるんなんてことが・・・

関西学院大学も出場しています。
1回戦のMIOびわこ草津に勝てば、
ヴィッセル神戸と対戦です。

天皇杯っていう大会って面白いですね。
プロにとってはイヤな大会なんでしょうが、
アマチュアにとっては「心燃える大会」です。

よくよく考えると、
ヴェルディユースよりも東京ヴェルディの方が2回戦勝てるかどうか、
心配だったりして(笑)



これだけ育成組織が強くて、
トップチームが弱くて、
つぶれそう・・・というのもなぁ~と思っていたら、
バルセロナも経営的には危ないらしいですね。

ドンドコ選手を放出していますし、
トップチームが19人???

強さと経営は別なんでしょうね。。。


昔はヴェルディファンだったコーチより。

2010年9月1日水曜日

夏の成長

9月になりました。

ようやく「恨めしい夏休み」が終わりましたが、
なんだかバタバタしております。

バタバタしている間に日本代表の監督が決まっちゃいました。

ザッケローニ監督ですか。
名将なんでしょうが、あんまり良いイメージはないんですが、
欧州から極東のサッカー後進国の代表監督を引き受けてくれたということに、
敬意を表しながら攻撃的なサッカーを期待したいと思います。

スポーツ紙なんかに、
「ふザッケローニ」なんて書かれるんでしょうか(笑)



日曜日は高円宮杯予選で一中の試合を観戦してきました。
北摂予選の準決勝の相手は東谷中学でした。



試合開始早々から攻められて防戦一方でした。
よく守っていたとは思いますが失点。
同じような攻められ方に対して何の対応もできていませんでした。



終盤は攻めていましたが、
「攻めさせられている」という感じさえしました。
ここで得点すると流れが変わったと思います。

中2のCHI君は良い声と動きをしていたと思います。
相変わらず「何かしてくれそう」なプレーでした。

<<<7>>>は積極的なシュートは良かったのですが、
「ゴールのどこを狙っていたのか?」がよくわかりませんでした。

後半、またも同じ様な攻撃で失点。
ここから反撃して1点取り返しますが、
ややアンラッキーな失点で1-3となります。

明らかにGKの<<<15>>>のミスだったと思います。
前回の観戦なら確実に彼は「怒っていた」ように思いますが、
チームメートに「ゴメン」と謝っていました。

謝ることで冷静に次のピンチを救っていました。
謝ったからこそのファインプレーだったと思います。


その気持ちはチームメートに通じていたと思います。
短い夏の間の成長を感じました。



結局1-3で試合終了。
攻守に変化をつけた東谷中学が勝ち、
適切な手を打てなかった一中が負けました。


一中の【ほんまそれ】メンバーは、
中学サッカーを終えました。

サッカーを続ける人。
違うスポーツをする人。


いろいろあるかと思います。
時間はそんなにありませんよ。

まずは気持ちを切り替え、
目標を設定し、
勉強なり、練習なりの準備をして欲しいと思います。

ヒマを見つけて仁川小のグランドに、
息抜きしにきてください。

ではでは。


息抜きばかりしてるコーチより。