『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年5月25日火曜日

きちんとやろう・・・

予想以上の『格差』でした。

日本代表にとって「ライバル」であったはずの、
韓国との壮行試合。

何となく負けるような気はしていましたが、
完全な差を見せつけられた感じです。


韓国代表は進化していました。


これまでの気持ちを全面に出した、
熱いサッカーをしていた韓国代表。

ディフェンスこそ素早いプレスと当たりの強さなど、
従来の韓国でした。

最も進化していたのは「試合運び」です。


後半バテることの多かった韓国が、
「休む時間帯」を作り、
ボールを奪って一気にスピードを上げてカウンターを狙う。

ベテランから若い世代まで、
自分達のサッカーをその時の状況に合わせて、
しっかり共有していたと思います。





パクチソン選手のコメントは

「僕が京都にいたときより、確実に日本は弱くなっている」

と話していたようです。

彼が京都にいた10年前から、
日本代表は進化するどころか、退化してしまったということです。


これは現日本代表選手、岡田監督の問題ではないと思います。
この10年間の強化を取り仕切った日本サッカー協会の責任です。

まさに、

「日本サッカーが自ら失った10年」

だと思います。

サッカーと同様に原因はいろいろあるでしょうし、
失敗することは悪いことではありません。

大切なことは失敗したことを認め、その上で原因を考え、次の手をしっかり考えて、
サッカーファミリーみんなで共有する。。。

そんな当たり前のことができないようでは、話になりません。



パクチソン選手は、
全く違う世界にいっちゃいましたね(笑)

先ほどの言葉もその場にいた記者の方の「つぶやき」によると、
「言うかどうか迷った末の言葉」だったようです。

試合前こそ、

『日本4強入りは“無理”「決勝Tでは会えないと思う」』

と相手を挑発しつつ、
試合が終わると、

「日本は最終ラインが3人欠けていた。コミュニケーション不足でしょう。きょうの日本はアンラッキーだった」

「中村俊や本田という経験のある選手が、若手がのびのびとプレーしやすい環境をつくるべきだ」

「前回はオーストラリアだけだったが、今回は日本でも北朝鮮でもアジアが一つでも多く1次リーグを突破してほしい。そうでないとアジアは世界と戦えない」


と相手をリスペクトしながら、
「アジアを代表する選手」としての言葉も出ています。

あのシュートのスゴさやコメントを観ても、

サッカーでも人間性でも、
ワールドクラスのフットボーラーとしての風格があります。




日本代表でも森本選手は良かったと思います。
彼がストライカーとしての動きが素晴らしかったのは、
18歳で日本を離れたせいではないかと思いました。




サッカーが上手くなりたきゃ、

日本を離れるべきです!




現日本代表と岡田監督は、
どんな状況であれ南アフリカで戦うしかありません。

ワタシは全力で応援するつもりです!

サッカーは何が起こるかわかりませんので、
グループリーグを勝ち抜くやもしれません。



しかしながら、日本サッカーは「失った10年」で、
退化していることは事実だと思います。
協会とJリーグが中心となって、
もう一度日本のサッカーの強化を見直してほしいと思います。




これじゃ、次の10年はもっとマズイぞ!!



ワタシはワタシができることをやるつもりのコーチより。

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