『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年4月2日金曜日

よろしくお願いいたします!!

4月に入って新しい年度になりました。
新学年とはいえ、学校が始まらないと実感は湧かないですね。。。


今日はチョイチョイとしたサッカーニュースを・・・

こないだ将来の道を考えるきっかけになるような本を紹介しましたが、
同じ時期にサッカー選手の収入ランキングがでておりました。


2009年年収ランキングトップ10

1.リオネル・メッシ(バルセロナ)    3300万ユーロ(約40億5200万円)
2.デイビッド・ベッカム(ミラン)    3040万ユーロ(約37億3300万円)
3.C・ロナウド(レアル・マドリー)   3000万ユーロ(約36億8300万円)
4.カカ(レアル・マドリー)       1880万ユーロ(約23億800万円)
5.ティエリ・アンリ(バルセロナ)    1800万ユーロ(約22億800万円)
6.ロナウジーニョ(ミラン)       1720万ユーロ(約21億1200万円)
7.カルロス・テベス(マンチェスター・シティ)   1540万ユーロ(約18億9000万円)
8.ズラタン・イブラヒモビッチ(バルセロナ) 1450万ユーロ(約17億8000万円
9.フランク・ランパード(チェルシー)  1420万ユーロ(約17億4300万円)
10.サミュエル・エトー(インテル)   1380万ユーロ(約16億9400万円)
((C)MARCA.COM)



金額だけを見るとスゴイことになっていますが、
彼らの場合、プロになるまで、そしてなってからも、
いろんなことを「失っている」ので、
お金を沢山もらっているから幸せかということは、
一概には言えませんが・・・


こんなニュースもでていました。

「広島の中島、国際試合で見せた「やってみよう」の精神=ACL」

今週の火曜日、アデレード戦で歴史的なAFCチャンピオンズリーグ(ACL)初勝利を飾った広島だが、その試合で面白いプレーがあった。それは66分、アデレードのFKの場面をしのいだ「オフサイドトラップ」である。プレースキックが蹴られた瞬間、選手が一斉にスタートを切ってラインを上げ、相手を置き去りにする戦術だが、それ自体は別に珍しくはない。驚いたのは、そういうプレーを一度も練習したことのない広島が「負ければ終わり」のアデレード戦でやってのけたことだ。

 このプレーを発案した中島浩司は「相手は日本語が分からないし、一度くらいはこのプレーでしのげれば、とみんなと話していた」と言う。身長197センチのコーンスウェイトをマークしていた中島だったが、その体格差には相当苦しんでいた。中島の身長は182センチ。相手の肩くらいまでしか届かず、体をぶつけても簡単にはね返される。「ドンピシャのいいボールが入ったら、とてもじゃないけど対応できない」と危機感を持っていた。だからこそ、「1試合に一度くらいなら使える」というオフサイドトラップを敢行したのである。

「それにしても、一度も練習していないのに?」と聞くと、「みんなで走ってラインを上げるだけだから。こっちがしゃべって打ち合わせしても、向こうは分からない。だから、国際試合限定です。頻繁にはやれないですよ」と笑う。中島の魅力は「当たり前」にとらわれない自由な発想だが、こういうアイデアにみんなが乗っかり、ギリギリの場面でも「やってみよう」の精神を忘れない。これこそ、今の広島サッカーが見せる爽快(そうかい)な開放感の源なのだろう。 (スポナビ)



先日、ACLで初勝利を得た広島ですが、
普段しないオフサイドトラップを国際試合のギリギリのところで、
「やってみた」
という話です。

普段やっていないことを、
「思いつく」のもなかなかですが、
「実際にやってみる」というのはスゴイですね。

しかも「しゃべって打ち合わせをしても相手はわからないし・・・」
っていうのも面白い!



以前から思っていたのですが、
味方への掛け声を「和風」にするって大事じゃないかな~と思っていました。

例えば、
ゴールに背を向けてボールをもらうときに、
相手が背後にいるかどうかを、
周りの味方が声を出して教えることがあります。

相手がいなければ「フリー!」
相手がいれば「マノン!」


ということがあります。


これって古くは「サッカー用語を全国統一しよう!」という、
協会の方(今はあるJリーグの監督ですが・・・)が提唱したときに、
全国に広まったんだと思っているのですが、

「なんでまた、わざわざ英語にすんのやろ・・・」

と疑問に思っていました。。。


思いっきりタテに走りながら、
手を上げて必死な形相で、
相手の外国人ディフェンダーを引き連れるような大きな声で

「逆、フリーやで!」

って言えば、
日本語のわからない相手は混乱しますよね。。。




ってことは、
日本人同士のサッカーでも、
相手がわかんないような「暗号」を使えばいいんですネ。。。


パスの受け手が「タテ!」といえば、
実は逆サイドが空いている・・・とか、

周りが「シュート!」って言ったときは、
「一回フェイント入れろ!」って意味だとか・・・


これって使えそうですが、
ココでネタばらしちゃしようがないですな・・・





最後は、JFAのサイトにこんなのが出ていました。


「4月から中学生になる女子選手のみなさんへ」


今回の新中一メンバー(今後は【ほんまかいな世代】と呼ばせていただきます)
には女子選手はいませんでしたが、
新6年生にはいますし、【ほんまそれ世代】にもいます。。。

実は2006年から女子チームに登録している女子選手は、
限定された大会のみ、
中学生のサッカー部の試合に出場することができるようになりました。


ただ、実際にやった話は聞いたことがありませんでした。
そういうこともあり、
今回改めて説明したのだと思います。


とても素晴らしい制度だと思います。

是非とも一中でやってみて欲しいなぁ~と以前から思っていました。


素晴らしいチームで練習を積み重ねた<<14>>が、
一中のメンバーに入ってサッカーをする・・・


<<13>>などが焦る姿が目に浮かび、
それはそれで楽しいもんです・・・


まぁ~実現はしないでしょうが・・・
そんな制度があることを知っておいてほしいもんです・・・





明日はいよいよ新学年での練習です。


このブログでは言い忘れていましたが、
この4月からは

新3年生担当コーチ

になります!

とても楽しみにしております!

新3年生のみんな!
保護者の皆様!

よろしくお願いいたします!




【ほんまかいな世代】もヒマでしょうから、
明日の午後は仁川小グランドに来て、
ナマッた体をほぐしてくださいな・・・




今日はホンマに長くなった、
クドイコーチより。

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