『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年4月30日金曜日

急にガンバリはじめました。

チャンピオンズリーグ準決勝を観戦した日、
3年生は仁川小で交流試合をしました。




第1試合 0-9 緑台SK
第2試合 0-8 緑台SK
第3試合 0-2 緑台SK
第4試合 1-4 緑台SK

先々週のオリーブカップから7連敗!

Jリーグの監督だったら確実にクビだなぁ~・・・
なんてノンキなことを考えながら、
キモチの良い日差しを浴びながら、
ベンチでゲームをたのしんでおりました(笑)

2試合目の前半までは、
選手たちもワタシと同じように、
のんびり楽しんでおりました。

2試合目の後半から少し動きが変わったかなぁ~と思いました。
一番に変わったのは<8>。
「あきらめないキモチ」がよく伝わってくるプレーでした。
ドリブルの方向もよくなってきました。

3試合目はなんだかわかりませんが、
みんな急にガンバリはじめました。
<4>のドリブル突破や、
<10>のディフェンスなど、
2試合目までオナカが空いていたんだろうか・・・
と考えてしまうほどの変わりよう・・・。

GKの<7>も、
後ろにさがることなく、前に前に出てくるプレーは、
見ていて気持ちが良かったです。
ドリブル突破も最高でした!



4試合目の前半は1-1でした。
先制された後にみんなでガンバッて得点した1点で同点。


「逆転しよう!」と話をしていた、
ハーフタイムのみんなの表情は、
1人前の「サッカー選手の顔」になっていました。


後半のプレーは半人前でしたが(苦笑)、
「逆転してやる!」という表情が、
この日の大きな成果でしたね。




GKは立候補制、
みずから「オレがやる!」ということでした。
そのせいか、
「なんとか止めてやる!」という気持ちのこもったプレーが、
多くみられたと思います。

あとのポジションはすべてジャンケン。
<14>のジャンケンの弱さをあきれて見ておりました。
<4>も弱かったなぁ・・・



今日よくがんばっていたのは、
<13>だと思います。

ドリブルに工夫があったと思います。
1試合1試合、少しづつプレーがよくなってきました。

そして<14>も、
今日のテーマである「ダマす」というのを、
たくさんチャレンジしていました。

<4>はキャプテンをしてもらいました。
「なにをしなければならないか」を、
よく考えているキャプテンだったと思います。


2年生にも応援をしてもらいました。

IOR君は必死に守っていましたが、
こないだよりは攻めもしていました。
こんどはシュートまでいきたいところです。

SHI君は1試合目のGK、
2試合目はフィールドで、よく頑張っていました。
必死にボールを追っかけておりました。


KOS君のGKはよかったですよ。
ZENちゃんは1試合目がんばっていました。
そのあとはつかれちゃったかな・・・

TOM君HAS君も、
3・4試合目はガンバっていました!

TAI君は最後の試合でGKを志望!
その積極性はスバラシイ!!


今週土曜日は市内大会。
来週は大会があるようです。

1勝目指してガンバロウ!!


緑台SKの皆様、
本日はありがとうございました。
選手たちは何か「きっかけ」をつかんだように思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

試合の結果は、
ホームページに掲載していただいているようです


保護者の皆様、
暑い中、応援&お世話ありがとうございました。
結果は出ませんでしたが、
選手たちの必死な表情を見ることができて、
大きな成果があったと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。


6年生は全日の宝塚予選は優勝!
4年生は市内大会準優勝!


だったようです。

両チームとも、
嬉しさ悔しさ、
両方感じた大会だったと思います。

これをきっかけに、
ひとつ上のレベルに行ければいいですね!



GWヒマなお気楽コーチより。

2010年4月29日木曜日

お腹がキュ~となる試合

いよいよキックオフ。

予想通り幅を使いながら、
攻め込むバルセロナ。
インテルは守りながら、
様子を見ているという感じです。

イブラヒモビッチのユニフォームが破れ、
メッシがマイコンを投げ倒す・・・

激しいプレーの応酬となりますが、
レフェリングはややバルサ有利な感じです。


前半25分過ぎ、
インテルのモッタが退場。
イエロー2枚で退場のようです。

10人になったインテルは「ノートップ」状態です。
カウンターで攻めよう・・・と思っていたところでの退場は、
ゲームプランが狂ったような気がします。

これでバルセロナの攻撃のリズムが出てきます。
キックオフ時は右サイドにいたメッシが、
10分過ぎから中央にポジションをとっていて、
あまり存在感を見せていなかったのですが、
彼得意の左に流れての惜しいシュートがでてきます。


前半終盤、
低いラインで4-4-1を作り、
スペースを小さくしながら9人で守るインテル。
個人の能力と組織プレーが見事に融合した
素晴らしいディフェンスです。

前半終了。
インテルにとっては、
10人になったものの出来すぎでしょう。
ただ打つ手は「守る」しかなくなりました。

終盤、焦りの見えたバルセロナ。
後半どう攻略するんでしょうか・・・



後半開始。
インテルが攻めにでたような気がします。
マイボール時は4-3-2しょうか・・・
明らかにセットプレーを狙ったプレーが多いですな。
ミリートのボールキープが上手い!

バルセロナは、
無理にインテルのディフェンスラインを崩すのではなく、
ミドルシュートでゴールをこじ開けようとします。

やや前に出てきたインテルディフェンス。
そこを見てサイドから攻撃するパターンで、
チャンスを増やします。


後半15分過ぎ。
イブラヒモビッチOUT、ボージャンIN
ブスケスOUT、ジェフレンIN

イブラヒモビッチのポストプレーという、
攻撃パターンがなくなったのが若干気になる交代です。

スナイデル交代。
ちょっと足を引きずっています。


後半も20分が過ぎましたが、
バルセロナの攻撃がワンパターンになってきました。
インテルにとっては「守りやすい試合」になっていきました。


ミリート、エトーも必死にディフェンスしてますが、
上手いですね。
とてもフォワードとは思えないディフェンスです。



オ~!ボージャンのシュート!惜しい!

後半もっとも惜しいシーンです。

そして後半34分、
ピケのゴール!
バルセロナがついに先制します。

オフサイドのように見えましたが、
交代したばかりのコルドバが残っていました。
わずか数十センチのズレでした。


バルセロナのリズムが俄然良くなります。
慌てた攻撃がなくなり、
スキがあればミドルシュート・・・
ゴールの力ってスゴイですね。


ロスタイム4分。
白熱したい試合というより、
サッカー特有の
「胃の痛くなるような緊迫感のある試合」です。

そして試合終了!


難しい試合でしたね・・・

インテルは守りきりました。
中央からの攻撃には4バック、
サイドにボールが渡ると7バック、
そこから中央にボールが戻るとまたもや4バック。

本当に規律の強い素晴らしいディフェンスでした。

バルセロナはあの手この手で崩そうとはしていましたが、
個人的にはイブラヒモビッチの交代で、
オプションを一つ失ったことが痛かったのでは?と思いました。

モウリーニョ監督はポゼッションを気にしない監督ですが、
ボールポゼッションはバルセロナが70%を超えたと思います。
イタリアサッカーはまだ生きておりました(笑)
攻め続けることの難しさを感じたゲームでした。


ホンマに緊張感あったなぁ~。。。


3時間後に仁川小に行かなきゃイカンコーチより。

2010年4月28日水曜日

初当たり!

ワタシのダイエットもいよいよ「ロスタイム」になってまいりました。
コンビニ好きのワタシは、
用事もないのにコンビニに行ってしまうのですが、
ダイエット中ということでなんせ買えるもんがない・・・

無駄なものなどをついつい買ってしまうのですが、
4月のはじめに今シーズン初のtoto-BIGを買ったのでした。

だいたい買うことで満足しているので、
当たったかどうかを確かめることなく、
昨日確かめたら、


なんと!
4等が当たりました!
9900円当たりました!



3つだけ違っていたのですが、
あと2つ合ってれば250万円当たっていました。。。
(まぁそこが上手くはいかんもんなんでしょうが・・・)


もっとも、250万円当たっていたら、
このブログで発表はしないと思います(苦笑)



5口(1500円)買って、
1万円くらい当たったので、
これはこれで嬉しいので、
ケーキでも買いたいところですが、
買えない事情がツライところデス。。。




ところで、
バイエルンが見事に決勝に進みましたね。

そして今夜!
注目の「バルセロナ vs インテル」の一戦です。

これは今年前半のベスト・ゲームになりそうな予感がします。。。


今日は未明に起きるべく、
はよ寝ようかなと思っちょります。。。





明日は終日仁川小で交流試合です。
おヒマな方は応援よろしくお願いいたしま~す!



明日は選手よりも走るつもりのコーチより。

2010年4月26日月曜日

本番を前に・・・

眠ってしまったコーチ会議から数時間後、
未明に起きたワタシはブログを書いた後、
結局眠れずに朝を迎えてしまいました。

朝早くから<<<11>>>、<<13>>が、
試合に出かけて行きます。

ワタシは練習もなく、
ヒマな身なもので、
彼らを尻目に朝からウイイレ。

ウ~ム・・・


ホンマに
ヒマです・・・



<<<11>>>は三田へ、
<<13>>は神戸の舞子へ行っています。


こないだのように自転車で・・・

というわけにはいきません。
着くまでに試合が終わるでしょうし、
帰ってくるころにはゴールデンウィークが終わってしまうでしょう。


ということでこの日は、

フットボール・ドライブ

に出かけることにしました。


まずは三田へ。
大会に参加している<<<9>>><<<11>>>の試合を観戦。
新人戦で敗れているサルパさんとの準決勝でした。



2人は前半に出場。
特に見るべきところもなく前半が終わりました。

大きなミスがあるわけではないのですが、
見ていて楽しいわけでもない・・・

一言でいうと、

面白くない!

というプレーでした。

彼らが出ない後半は、
なかなか楽しいゲームでした。
失点はするものの、
攻撃に人数をかけるスピードとアイデアが
交り合ってチャンスを積み重ねていき逆転。
結局2-1で決勝へ。






さぁ、舞子へ行くか・・・
と思ったら<<13>>から終了したとの連絡が。。。

久しぶりに<<5>>のゲームを見れると、
楽しみにしていましたが残念です。

<<13>>は家のカギを持っていませんでした。
しようがないので、

『とりあえず三田に来なさい』

『はァ~!? ムリ・・・』

『そうか・・・じゃぁ・・・とりあえず三田に来なさい』




『・ ・ ・』

ワガママで理不尽な父に反抗してもロクなことがない・・・
ということを知っている<<13>>は、
トボトボ神戸から三田へ向かったのでした。。。



決勝までの間、
三田の小山ロールのお店の行列を見に行ったり、
有名な牛肉屋さんのコロッケの匂いを嗅ぎに行ったり、
と有意義な時間を過ごしました(笑)



そして決勝戦。
相手は千里丘さんです。
やや体格差があるので下の学年だったのかもしれません。

<<<9>>>は、
準決勝より積極的な攻撃参加が目立ちました。
ゲームキャプテンとして、
もっと積極的にチームを引っ張っていってほしいと思います。

「今、チームに必要なのは何か?」
「そのために自分がするべきことは何か?」
「プレーで為すべきことは何か?」


ゲーム中に考えることは山盛りです(笑)

スピーディで緊迫感のある試合こそ、
そのような冷静な判断が必要ですし、
キミがするべき「仕事」だと思います。

ディフェンス面では、
中盤でのバランスを欠いたポジショニングが気になりました。



<<<11>>>は、
準決勝よりは動きは良かったと思います。
タテへの直線的な動きがナナメの動きに修正されていました。
ただボールの呼び込み方はもっと工夫が必要だと思います。
またシュートにおいては、
「スぺースを作り、スペースを使う」
というプレーが必要ですな。


結局7-2で大勝し優勝しました。

オメデトウゴザイマス!

来月からはクラブユースの予選ですな。
「全国」目指して頑張ってください!




その試合観戦後・・・
<<13>>から電話が・・・


「やっと着いた・・・」


何事も経験ですな。



GWもヒマで困ったコーチより
(<ほんまかいなチーム>で練習すっか?)

2010年4月25日日曜日

ドウモスミマセンデス

長かった一週間も終わり、
ようやく迎えた週末です。

朝起きて掃除をしました。
掃除を終えて気持ちよく、
朝から「インテル 対 バルセロナ」を観戦。

スコアもわかっている試合でしたが、
面白い内容でした。

バルセロナが先制していたんですね(笑)

「バルサのサッカー」を続けるバルセロナ。
「バルサに勝つサッカー」を展開するインテル。

お互いが徹底的にやり抜くサッカーは、
世界最高レベルのサッカーだったと思います。

「ウラ」を狙うタテパスを徹底して出し続けて、
バルサのディフェンスが「それだけを警戒する」ようになってから、
別の展開で攻撃する・・・

非常に規律の高いお見事なサッカーでした。




「やっぱサッカー、オモロイナァ~」と思いながら、
午後からの練習に参加。

今日もみんな元気に集まってきていました。

ボールタッチなどをやって、
シュート練習をしました。

まぁ~!
見事なくらい入りません(大笑)!


しっかりボールにあたっているのは<8>でした。

つぎは先週から始めたドリブル練習。
先週は「おじいさんのお散歩」という感じでしたが、
今週は少し上手になっていました!

<13>のドリブルは柔らかくて素晴らしいドリブルでした。


その後は1対1の練習。
「相手をダマす」ことが大切でしたが、
みんな、良かったですね!
特に<4><5><6>が素晴らしかったですよ!

そして3年生同士のゲーム、
4年生とのゲームをしました。

4年生との2試合目の序盤が一番良かったですね。
相手をたくさんダマすシーンを見ることができました。
<3>のドリブルは見事だったと思います。

今日の練習には<<4>>が手伝いに来てくれました。
ドリブルなどの見本を見せてくれましたが、
さすがに3年生より上手でした(笑)
彼のドリブルを見た3年生は、

『はえぇ・・・』

と驚いておりました(笑)

スゴイ!と思われたいヒトは、
今がチャンスですゾ!




夜はコーチ会議でした。
久しぶりにお酒を飲んで、
すっかり眠くなってしまいました。

メッチャ寒くなってきたので、
お先に失礼いたしました・・・

ドウモスミマセンデス・・・


今頃起きて眠れなくなったおバカなコーチより。

2010年4月23日金曜日

真夜中の疾走

それは水曜日のことでした。
小林の駅から家まで歩いているワタシは、
夜0時前に家に着いたのでした。

Wii-Fitでちょっと運動したかったのですが、
家族は既に寝ていました。

いつもなら諦めるところですが、
ダイエット終了直前のワタシは、
なんでも良いので運動がしたい!という衝動に駆られました。


目的もなく「走る」「歩く」などが出来ないワタシ。
西宮のTUSTAYAに自転車で行くことにしました。

運動ですから「ちょっと遠回り」してTSUTAYAに向かいます。
西宮北口駅のそばまで行きました。
ところがTSUTAYAは既に閉店。。。

しようがなく家に帰ろうとしましたが、
もうちょっと動きたい・・・
ということでとりあえず、西宮の海の方へ向かいました。

数週間前のように快調に走るワタシの自転車。
甲子園球場までたどり着きました。
阪神タイガース広島カープの旗がはためく夜の甲子園球場は、
なんだかいい雰囲気です。

そこから武庫川の河川敷を走って帰ることにしました。

甲子園球場から武庫川河川敷までは結構な距離でした。
河川敷に着くころには既に疲れはじめてきたワタシ。。。

そんなワタシに対して、
武庫川の河川敷は強烈に冷たい向かい風を喰らわしたのでした。

なんせ、自転車が前に進まない。。。

お昼間に車から見る河川敷は、
自転車やランニングなどを楽しみ、
バーベキューやサッカーで人が集まる、
「楽しい憩いの場所」のはずでした。

が、ワタシにとっては「戒めの場」でございました。


誰もいない真夜中のサッカーのゴールを見ながら、
ひとりイメージしながら、
今週のトレーニング・メニューを考えながら家に帰る・・・


ということをイメージしていたワタシは、
あまりの疲労、膝とモモの痛み、眠さによって、
意識はモウロウとし、
目線は目の前の道だけ・・・
既にどこを走っているかもわからない状態でした。。。


家に着いたころには2時をすぎていました・・・


翌朝、東京に向かったワタシは、
空港でバンテリンを買い、
仕事中に膝にバンテリンを塗り塗りしながら、
相手の方に「大丈夫ですか?」を連発され、
「イヤイヤ・・・大丈夫じゃありません・・・」


膝の痛みはなくなりましたが、
太ももの張りはとれません。。。


家に帰ると600g減っていました。
大きな代償のある減量ですな・・・


明日は練習です。
多分、「口だけコーチ」全開だとおもいます・・・


ではでは。


同じ失敗を2度してしまったアホコーチより。

2010年4月22日木曜日

つぶやき

お久しぶりです。



今週は忙しい上に、
ダイエットによる栄養不足のため、
ボーッとしており、
なかなか書き込むことができません。



一昨日のバルセロナ戦の前に、
バスで900km移動しているバルセロナが、
不利になるのかどうかを、
書こうと思っていたら、
またもや試合の日を一日間違え、
テレビの放送時間を確認しようと思ったら、
既に終わっていました・・・

バス移動などいろんなトラブルのあるなかで、
インテルのモウリーニョ監督の言葉がなかなか面白いですね。

試合前コメント

試合後コメント


相手をしっかりリスペクトしながら、
「言いたいこと」はしっかり言いながら、
相手を揺さぶる・・・

大きな作戦ではないけども、
監督としてやるべきことをを、
しっかりしているところがスゴいですな・・・

またこれに対するグアルディオラのコメントもオモシロイ・・・


意外なスコアになったがゆえに、
ますます2nd Legが楽しみになってきました。
(まぁ~見損なったんですけどね)



バイエルンはロッベン選手のゴールで勝ったようですね。。。
試合後すぐなので、
よぉわからん映像ですが・・・



両方とも来週の第2戦が楽しみになってきました。

ワールドカップイヤーのヨーロッパサッカーも、
いよいよ最終章に近づいてきました!

今度は間違えずに生放送を楽しもうと思います。



昨日はエライ目にあったコーチより。

2010年4月17日土曜日

桜吹雪のなか・・・

朝一番の飛行機で東京から大阪に戻ってきました。
今朝の東京は「あられ」が降っていたらしく、
飛行機の離陸が遅れました。

大阪に着くと春らしいいい天気でした。

<<<13>>>(←いよいよややこしくなってきましたが)のお母さんから、
一中の試合のメールが届いていました。

空港から30分ぐらいの中学で中体連の試合があるとのこと。

ウォーキングを兼ねて観戦にいきました。

中学校に着くと、
先日の日曜日に尼崎まで自転車で出掛けて、
帰りがボロボロになりながら、
休憩を兼ねて観戦した見知らぬ伊丹の中学校が、
ちょうどそこで試合をしていました。


もちろん観るのは2度目ですが、
なんだか関係ありませんが、
応援しておりました。

なかなか面白いチームでしたが、
惜しくも敗れてしまいました。


その後に一中が登場。






ホンマに久しぶりの観戦でした。
大差のついたゲームだったせいか、

やや大味で、
行き当たりばったりのゲーム内容

でした。

2人のプレーヤーが、
意思をあわせてプレーすることはありましたが、
3人、4人と繋がるプレーが少なかったですな。


<<<7>>>は得点したせいか、
彼らしいプレーが随所にでていました。

<<<15>>>はGKとしてよく声がでていましたが、
相変わらず語彙の少なさを露呈していました(苦笑)

キックの精度は上がっていたと思いますが、
キャッチングの技術は「?」でした。

<<<17>>>は中盤で粘り強いプレーを見せていたと思います。
もっと勝負を仕掛けても良かったと思います。

<<<13>>>はオーバーラップを見せていましたが、
もっと積極的に攻め込んで良かったのでは?と思いました。
自信をもってプレーしてほしいですな。

<<<2>>>は体調が悪かったのか、
やや元気がありませんでした。
体調も「準備」のうちですゾ!


中2ではCHI君が相変わらず鋭い動きを見せていました。
「もうちょっと足が長ければ・・・」というシーンが、
多く見られました(笑)

大きな成長を感じたのは中2のYUT君でした。
サイドバックでしたが、
守備だけでなく、積極的な攻撃は、
目を見張るものでした。
これからが楽しみですね。

2回戦はPK負けだったようですが、
気持ちを切り替えて、
中学生の最後の目標に向けて、
「今しかできない準備」をしっかりしてください。




午後は仁川小で練習。

多くの体験入部者がグランドに集まり、
久しぶりに全学年がそろって、
賑やかな仁川小となりました。

3年生は体験入部の2名を加えて、
12名で練習開始。

ボールタッチの練習から始めましたが、
3週目ともなると、
みんな上手になっていました。


聞いてみると平日に自主練習しているとのこと。
なかなか立派なもんです。

今日は「素早く動く練習」も始めました。
サッカーではとても大切な練習のひとつです。
これからも、
いろんな練習を少しづつしようと思います。


少しづつ「サッカーの言葉」も使うようにしました。
慣れてくると「サッカー選手っぽく」なってきます。
わからないことはすぐに聞いて、
どんどん使って「サッカー選手」になってください!



明日は仕事でお休みします。
練習でやったことをしっかりチャレンジしてみてください!

また試合のことは来週聞かせてください。


やたらと眠いコーチより。

2010年4月16日金曜日

サッカーと風

寒いですね。。。
月並みですが4月とは思えない寒さです。

なんせ風が強いですよね・・・
毎日ダイエットのために歩いているのですが、
歩き終わると体が冷え切っています。。。


こないだ先月の、
淡路遠征の試合映像を編集しました。


初日の1・2試合目の試合です。
3試合目は「負け試合を撮ってもなぁ~」と思い、
撮影しませんでした。

雨アラレのように、
枠内に打たれた相手のシュートは、
風で枠の外に行きながら、

唯一の味方のシュートは、
枠を外していましたが、
風で入ったあの試合です(笑)



改めて観ると、
得点シーンは良い形になっていますね。

どっから攻撃するのか?

というチームの「意思」が、
ハッキリしているのが良くわかります。



一番スゴかったのは、
やはり<24>のFKです。




それがコレ!







風とはいえスゴイ(笑)



入ればもっとスゴかった(苦笑)



上手くはいかんもんやな・・・



やっぱ編集楽しいよねコーチより。

2010年4月13日火曜日

凛々しくガンバレ!

先週の金曜日に一中の入学式がありました。

ブレザーを着て、
七五三のような格好をした<13>が、
家を出て行きました。

今では、
タダのオッサンのようになっている
【ほんまそれ世代】の<<9>><<11>><<15>>なども、
入学式の時は似合わない七五三のような姿だったことを思い出しました。

【ほんまかいな世代】も、
今日をスタートに、
「オッサンへの道」を、一歩一歩進んでいくんでしょう。

そう考えるとそんなにメデタイことではありませんな(笑)

個人的な好みですが、
ワタシはブレザーの制服よりも詰襟制服の方が好きです。

ブレザーは最初こそパリっとしていますが、
「オッサンのブレザー姿」というのは甚だダラしない・・・

バンクーバーオリンピックでも問題になっていましたが、
ブレザーって腰パンが似合う。。。

詰襟で腰パンというのは、
ファッション的にもかなりヘンのような気がします。



なぁ~んて思っていたら、
島根に引越した<21>から近況報告がありました。

昨日の月曜日に入学式を無事に終えたとのこと。

自宅から学校までの2kmの道のりを、
元気に通学しているようです。

その元気な姿の写真をいただきました!
(このブログへの掲載許可もいただきました!)




ほら、詰襟制服っていいでしょ?

<21>が凛々しく見える!

着せられた七五三のような感じではなく、
キビキビした<21>を、
見ることができそうな気がします(笑)

<21>は島根でキビキビ頑張っているようです!
(最初が肝心だぞ!無理はすんなよ!いつものペースで!)

ガンバレ~!


オッサンになった<21>に会ってみたいコーチより。

2010年4月11日日曜日

サッカー漫遊

オリーブカップ2日目。
雨で中止になりましたが、
手違いで会場に向かってしまったワタシ。

帰ろうかと思いましたが、<13>は練習試合、
妻と<<11>>は神戸に試合に行っているため、
家には誰もいません。

一人家でゆっくりゲームでもするか・・・
と思いましたが、
家の食べ物を食べつくす可能性を感じたワタシは、
<13>の練習試合に行くことにしました。

伊丹のダイヤモンドシティの側まで、
自転車を飛ばすワタシ。

体が軽いせいか、
意外にスムーズに行けました。

途中の小学校のグランドで、
見慣れたユニフォームが練習しています。

昨日対戦した伊丹少年さんでした。
「練習すればよかったかな・・・」と後悔しながら、
グランドに着きました。





伊丹FCさんと宝塚ジュニアさんの一年生同士の練習試合でした。

慣れないフルピッチということもあり、
広いスペースに甘えたプレーが多かったですね。
<13>はまだ小学生コートでの距離感になっていたと思います。
さらにもっと早いプレーの準備と「3人目の動き」をより多く入れると、
もうちょっとマシになりそうです。。。

療養中の<5>はチームメートと、
ボールを蹴っておりました。
すぐ後ろにいるワタシには気づいていない様子。



もちろん、別に構わないのですが、
ココがサバンナで、
ワタシがお腹を空かせたライオンかなんかだったら、
確実に食べられているでしょう・・・

サッカー同様、
いつも周りを見回し、
周囲を感じることが大事ですゾ(笑)



数試合見て、帰ろうかと思いましたが、
天気も良くなり、
気分も良くなり、
ちょっと出掛けたい気分です。


6年生が参加しているあましん大会の会場を地図で調べると、
自転車で行けない距離でもなさそうでした。
連絡すると準々決勝の試合中で勝っているとのこと。


自転車で尼崎の運動公園に向かうことにしました。

結構な距離はあるものの、
一本道で走りやすく、
やや抵抗のある風も、
「帰りは追い風やな・・・」と思えば、
気持ちよく感じるくらいです。


なんとか到着して、
準決勝を観戦しました。



相手は西宮の高須さん。
サイドから積極的な攻撃を仕掛けてきます。

試合開始直後、
何度か左サイドを攻められます。

「なんらかの手を打たなきゃなぁ・・・」と
思っていた矢先にそこから失点。

失点後も押されておりましたが、
中盤の踏ん張りとGKのTER君のファインセーブもあり、
なんとか凌ぎました。

攻められていたサイドにNK君が入り、
サイドにいたKT君が中盤に交代してから、
徐々にペースをつかみ始めます。

その右サイドNK君がゴール右をえぐって入り込み、
マイナスのパスに対して、
YUT君が押し込み同点。

一気に盛り上がってきました。


同点のままの後半、
一進一退の好ゲームでしたが、
終了間際に失点し1-2で惜しくも敗れました。


後から聞くと、
NK君とKT君のポジションの交代は、
選手同士で自主的に変わったとのこと。

その素晴らしい判断から、
自分達に流れを引き寄せ、
同点に追いついた試合は、
今後に必ずや生きてくると思います。


これから大きく成長するんだろうなぁ~と
そう感じさせてくれるナイスゲームだったと思います。





その試合で帰る予定でしたが、
ココへ来て足が疲れてきました。

どうも帰る気がなくなったため、
決勝まで見て帰りました。

「なんで自転車で来ちゃったんだろう・・・」と
後悔するほどに疲れてきました。

ダイエット仲間のSHINちゃんなどに「自転車で帰んない?」
代理を求めましたが、誰も変わってくれず、
仕方なく自転車に乗ったのでした。


帰りはホンマにボロボロでした。
足はパンパンに張るは、
膝の痛みに加えて、
風がキツくて前に進みません・・・

尼崎に来た時の気持ちの良かった「向かい風」は、
実は「追い風」であったことに気づいたのは、
帰り道しばらく経った時でした。

あまりのしんどさに、
見知らぬ中学校のサッカー部同士の試合をみながら、
休憩したのでした。


こうしてワタシの「サッカー漫遊」は終了しました。



しんどいものの、
達成感はあったので、
ケーキで一人お祝いしました。


これからドコでも自転車で行こうかなぁ・・・コーチより。

2010年4月10日土曜日

テーマは達成できませんでしたが・・・

暑いほど気持ちの良い春の天気でした。
今日は「マクドナルド・オリーブカップ」に参加してきました。

<予選リーグ>
第一試合 1-6 逆瀬川
第二試合 0-2 伊丹少年
第三試合 0-2 第一

結果:4チーム中4位

先週からスタートしたチームですから、
練習の成果というものも特にありませんので、
気持ちの強さを見るために、
テーマを

『ゼッタイ!勝つ!』

にしました。

その中でどのくらい「勝ちたい!」という気持ちを出してくれるかを、
ベンチから見ておりました。


1試合目の前半はフワフワした気持ちのまま試合をしていたとおもいます。
前半は0-4。。。
後半は気持ちがはいったようで、1-2でした。
相手のチームの強さで負けたというより、
まずは自分たちがしっかりやれなくて負けた・・・という感じでした。

その辺をミーティングで話をして第二試合へ。。。
最初からしっかり「勝つぞ!」という気持ちで戦っていたと思います。
負けはしましたが、悪くないゲームでした。


攻めている人数が少なかったので、
このあたりを「修正」して第三試合へ。。。
「がんばっている選手」「そうでない選手」がハッキリしていたと思います。

サッカーは11人でやるスポーツです。
1人サボると10人になりますし、
2人サボると 9人になります。

疲れもあったと思いますが、
とくに3年生はもっとがんばって欲しかったと思います。


パスをするのではなく、
ドリブルで「オレがなんとかするんだ!」という気持ちの強いプレーを
みんなしていたのは良かったと思います。

先週練習したドリブルのテクニックを使っていた選手もいました。
とてもうれしいことですね。



負けはしましたが、
そんなプレーは大事だと思いますし、
これを続けるときっと上手になると思います。




試合の合間に写真を撮りました。

2敗した後ということで、
写真のテーマは『ショボーン・・・』




演技もまだまだ磨く必要がありますな。



午後はちょっとだけ練習して、
高司グランドに新5年生の試合を観戦しました。




昨年度に新中一の試合に参加してくれたKOH君と、
最近、急成長しているYUT君のプレーは、
素晴らしかったと思います。



新6年生もあましん大会の予選を一位通過したようです。
明日も力をしっかり出し切って頑張れ!




大会関係者の皆様、
準備・運営・審判など、
大変お世話になりました。
明日もよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
暑い中、お世話&応援ありがとうございました。
皆様の声援が選手達の力を引き出してくれると思います。
今後ともよろしくお願いいたします。




長袖審判服で汗を出そうとして、
暑いだけだったコーチより。

2010年4月9日金曜日

頼むからヨロシクネ!

こないだこんなニュースが出ていました。

U-12大会を8人制で実施 日本サッカー協会理事会

 日本サッカー協会は7日の理事会で、同協会が主催するU-12(12歳以下)大会を2011年度から8人制以下の少人数制で行うことに決めた。ボールのタッチ数を増やすことなどが目的。(以下省略)(共同通信)



ネット上の少年サッカー関係者の間では、
「賛成派」「反対派」など、
半々の状態でいろんな議論が出ています。

普通に考えると、
変更の理由である「ボールのタッチ数を増やす」というのは、
11人から8人にすることで、

1試合において一人の選手がボールに触る回数が増える

ということでしょう。

同じ広さでプレーする人数が減りますから、
「一人あたりのスペース」は増えます。

「周りを見る時間」が増えるし、

「考える時間」も増えることで、

「プレーの選択肢」が増え、

「良いプレーが選ばれる確率」が上がる。

そういう意味では、決して悪くはないので、
ワタシは特に反対ではありません。



一方でこんな考え方もできます。

8人制ではは「3人で攻めて」「4人で守る」というようなサッカーではなく、
攻守の切り替えを早くして、
「4人で守って」「5人で攻める」というようなことをする必要があります。

8人制の時に選手達には、

「2つ以上のポジションの役割を果たすこと」

というのを求めます。

ポジションチェンジを激しくすると、
ディフェンスの裏のスペースは、空きがちになるので、
「縦パス一本のチーム」は今までよりも有利になります。

ということは勝率を考えると、
そんなチームが増えてくることが予想されます。


8人制に賛成・反対を考える前に、

ナゼ8人制にしたのか?

をハッキリ説明してほしいと思います。

理事会で決まっただけなので、
まだJFAサイトには詳細は出ていませんし、
正式に後日連絡がくるのかもしれません。

犬飼会長はJFAサイトの「芝生で語ろう」で8人制の理由を、

「世界では少人数制のサッカーで、リーグ戦が主流」

だからと言っています。

この言葉を「あいまいだ!」という気はありませんが、
「育成」を重視しているのであれば、
もっと詳しく説明してほしいなぁと思います。

ナゼ8人制にしたのか?

どんな選手を育成したいから8人制にしたのか?
(日本サッカーの課題をどう考えているのか?)

協会の考える8人制のメリットとデメリットは?
(良いことばかりではないはずです)

8人制にすると選手一人のボールタッチはどれほど増えるのか?
(そもそもホンマにボールタッチ数が増えるんかいな)

ピッチの広さは?
(広さが同じだとルーズボールの時間が長くなるのでタッチ数が増えない可能性があるのでは?)

どれほどまでに均等にボールタッチ数が増えるのか?
(パスの選択肢が減るので上手な選手ほどボールタッチが増えるのでは?)

交代のルールは?
(今までよりベンチにいる選手の数が増えます)


などなど・・・



賛成・反対の前に、
頼むからしっかり「意図」を説明してほしいなぁ~と思います。



犬飼会長曰く、変更に対して様々な反対意見が出ているようですが、
決定に至るプロセスをキチンと説明することで、
「変更の意図」が伝わるはずです。


そういった密度の濃い説明を積み重ねることで、
「日本サッカーの価値観」ということが共有できるんだと思います。

「世界では主流だから・・・」という思いつき的な理由で変更したということならば、
多くの反対意見が出て当然です。


JFAさん!説明待ってるヨ~



まぁ、実はあまり期待はしてませんが・・・






個人的にはどうせ変えるのなら、

11人制でフルピッチの大人ゴールで5号球

という「大人といっしょ」のルールの方が、
面白いサッカーが展開できるのでは?と思います。

これなら、

蹴っても飛ばないし、

飛んでも届かない・・・

つまり、

自分でボールを運ぶ



周りを使ってボールを運ぶ

しか手段がなくなる・・・

子どもなりの工夫が出てくるし、
その工夫こそがサッカーの技術だったりすると思います。

最近<13>の試合を見てませんが、
小学生から中学生になると、
広くなったピッチで、

スペースに甘えたプレー

をしてしまいがちです。

広いスぺースと長い時間を、
無駄に使うプレーが増えてしまう。。。

だったら

最初から広くして、
ボールも飛ばない5号で、
でもゴールしやすい大人ゴールで・・・

というのが良いのでは?といつも思っています。。。



まぁとりあえず、今は説明を待ちますか・・・



他人に厳しく、自分に甘いセッカチなコーチより。


全然関係ないのですが、

泊まったホテルにあったクッションです。


2010年4月8日木曜日

頼むからさぁ~

昨日の代表戦はダイジェストでしか観ていませんが、
セルビアはメチャクチャ強かったんだろうなぁ~と思っていました。

実際に犬飼JFA会長も、


「ああいう強いレベルになると点が入っていない」


と話している記事が出ていました。

ところが、
長居で観戦した人からは、

セルビアが強いのではなく、
代表が弱い。。。

あれじゃ、セレッソやガンバの方が強い

セルビアは、
上手くはないがサッカーを知ってる・・・


という声が・・・


かなりショックを受けているらしい岡田監督は、

「メンバーが欠けたときに同じ戦い方をするのは難しい」

と語っていました。


そんなの当たり前やろ・・・


こちらのメンバーが異なり、
それぞれ相手が変わり、
場所などのコンディションも変わり、
試合の重要度も変わる・・・



異なる条件の中でも
「同じ戦い方」を目指すチームは、
「強いチーム」「テーマのあるチーム」
でしかないと思います。

一方でセルビア代表の監督は、

「今日の試合は、戦術的な準備が重要になる試合と思っていた。
そして2、3日のトレーニングで、
意思統一をして試合に臨むことができた」


と語っています。

自分のチームを明らかに日本代表より格下と認識した彼は、
2、3日のトレーニングで、
「何をすべきか?」
しっかりチームに浸透させたということなんでしょう。
(実際にそんな感じでしたよね)


どう考えても岡田監督よりも、
賢い監督さんですな・・・


カメルーン・デンマーク・オランダは、
明らかに日本よりも格上です。

「日本のサッカーは・・・」ということよりも、
「どうすりゃ勝てるのよ・・・」ということを、
相手別の作戦を、

必死に考えることの方が大事だと思います。


「ベスト4」って目標は悪くないのですが、
「格下なのにベスト4」ってホンマに思っているのか疑問です。



試合後、犬飼会長が岡田監督を「慰め」に行ったそうです。



ホンマにキモイ話ですね(苦笑)


協会としての役割を全く果たしていないですな・・・


来年から全日が8人制になるというニュースもあったのですが、
これは明日・・・



怒りを通り越して諦めモードに入ったコーチより。

2010年4月7日水曜日

おとボケさん。。。

今日は長居で代表戦です。

先週まで、
当然のように、
密かに一人で行こうと、
思っておりました。


そう思って予定表に「代表戦」と書き込んでいたのは、
4月6日の欄だったのです。

そして次の日である今日は、
東京での用事を入れてしまっていたのでした。。。


ということで、
今日はスタジアムでの観戦はおろか、
TVでも観ることができないという有様です。


やれやれ・・・



チケットはEXILEの影響もあり、
珍しく完売らしいですね。


ただ相手は完全に2軍。
キチンと勝つことが求められます。
それ以外にはなんの参考にもならないように思います。





今日は朝早く起きたこともあり、
チャンピオンズリーグをほんの少しだけ見ました。

本田選手の所属するモスクワは負けちゃいましたね。

しかしバルセロナ、強すぎですな・・・

誰でもこのまま行くんちゃうかと思ってしまいますが、
どうでしょうか・・・


だいたいバロンドール獲った選手って、
その年のワールドカップで活躍しないですからね・・・




あ~悔しい・・・



ダイエットに必死で、
サッカーがおろそかになっているコーチより。
(仕事は元々おろそかですが・・・)

2010年4月4日日曜日

やろうとしたけど・・・

今日は午前中に河川敷で4年生と合同練習でした。
新3年生は初めての河川敷練習ということで、
今日は引率。

満開の桜の木の中を、
ある選手はワイワイ言いながら、
ある選手はチリンチリン、ベルを鳴らしながら、
賑やかなサイクリングでございました。


アップした後は、
ボールタッチの練習をしました。

ドリブル練習はまだ大変なので、
とにかく、

ボールにふれる回数をふやす!

ような練習をたくさんしたつもりです。


昨日よりは少しうまくなったと思いました!


練習の途中で、
ちょっぴりダラダラしちゃったので、
「休み時間」を入れました。

休み時間でもリフティングをしたりしていたのは、
とても感心しました。

そんなにボールをいつも触っていると、
たぶん、あきると思いますよ(笑)



ボールキック選手権では、
いっしょに参加したIOR君が優勝!


そして最後は4年生とのゲームでした。

難しいゲームでしたが、
いっしょうけんめいガンバッたと思います。


最後にミーティング。

今日のテーマについて話しあいました。

多くの選手の意見は、

『やろうと思ったけどできなかった』

でした。

しっかり意見を言えたことが立派ですネ!

次はしっかり「やってみよう!」





午後は新5年生の宝塚選抜選考会を見に行きました。
いつもそうなんですが、
自分の担当する学年ではないときは、
非常にリラックスして他の選手のプレーも、
ジックリ見ることができますね。


仁川ではHAG君のプレーが良かったと思います。
仕掛けるタイミングや意外性のあるパスなど、
見ていて面白いプレーが多かったと思います。

今年は素晴らしいプレーを披露する女子選手が、
多かったと思います。

スピード、テクニック、判断など、
男子選手よりも明らかにレベルが高い選手もいました。


将来が楽しみな選手ですね。





数週間ぶりの練習ですっかりバテ気味のコーチより。

2010年4月3日土曜日

はじめまして。

今日は新学年のスタートとなる練習でした。

冬用の格好ではなく、
春用のトレーニングシャツを出しているときでした。

ワタシの場合、
「小さくて着ることができないモノ」が沢山あるのですが、
今日、16年ぶりに90kgを切ったワタシは、
ちょっと着てみたら、

コレがちょうどイイ感じ!

仁川SCのコーチのプラクティスシャツも、
ちょうどイイ感じでした。


入ることはなくとも、
「同じシャツを買うこと」で一体感を感じていたワタシは、
初めて「同じシャツを着ること」で一体感を感じたのでした。



過去のものが入るとわかって、
午前中は「サッカー・ファッションショー」を一人楽しんだのでした。




そして仁川小のグランドへ。
数週間ぶりのグランドには桜がほぼ満開の状態でした。
とても気持ちが良い天気です。





集まった新3年生を前に、
まずはワタシの自己紹介。

『趣味は怒ることです!』

新3年生「・・・・・」

何人かは笑っていながらも、
顔は引きつっておりました(笑)

冗談が通じるまでの人間関係は、
これからですね。。。



新3年生からの自己しょうかいもあり、
それぞれニックネームも教えてもらいました。

そしていきなりですが、
【3つのルール】の話をしました。

いきなりは覚えられないでしょうから、
いつでも聞きに来てください。



そして初練習。
今日はいろんなことを見ていただけでした。

1・2年生とのゲームや4年生とのゲームをしました。

1・2年生とのゲームのときは、
ただボールを持つとまっすぐに進んでいましたが、
4年生とのゲームでは、
フェイントで相手をダマそうとする気持ちを感じました。

最後のゲームはとても良かったですネ。



これからも、
ひとつひとつ、
いっしょにガンバリましょう!



午前中にケーキを3個も食べたため、
練習後ひたすら走ったコーチより。

2010年4月2日金曜日

よろしくお願いいたします!!

4月に入って新しい年度になりました。
新学年とはいえ、学校が始まらないと実感は湧かないですね。。。


今日はチョイチョイとしたサッカーニュースを・・・

こないだ将来の道を考えるきっかけになるような本を紹介しましたが、
同じ時期にサッカー選手の収入ランキングがでておりました。


2009年年収ランキングトップ10

1.リオネル・メッシ(バルセロナ)    3300万ユーロ(約40億5200万円)
2.デイビッド・ベッカム(ミラン)    3040万ユーロ(約37億3300万円)
3.C・ロナウド(レアル・マドリー)   3000万ユーロ(約36億8300万円)
4.カカ(レアル・マドリー)       1880万ユーロ(約23億800万円)
5.ティエリ・アンリ(バルセロナ)    1800万ユーロ(約22億800万円)
6.ロナウジーニョ(ミラン)       1720万ユーロ(約21億1200万円)
7.カルロス・テベス(マンチェスター・シティ)   1540万ユーロ(約18億9000万円)
8.ズラタン・イブラヒモビッチ(バルセロナ) 1450万ユーロ(約17億8000万円
9.フランク・ランパード(チェルシー)  1420万ユーロ(約17億4300万円)
10.サミュエル・エトー(インテル)   1380万ユーロ(約16億9400万円)
((C)MARCA.COM)



金額だけを見るとスゴイことになっていますが、
彼らの場合、プロになるまで、そしてなってからも、
いろんなことを「失っている」ので、
お金を沢山もらっているから幸せかということは、
一概には言えませんが・・・


こんなニュースもでていました。

「広島の中島、国際試合で見せた「やってみよう」の精神=ACL」

今週の火曜日、アデレード戦で歴史的なAFCチャンピオンズリーグ(ACL)初勝利を飾った広島だが、その試合で面白いプレーがあった。それは66分、アデレードのFKの場面をしのいだ「オフサイドトラップ」である。プレースキックが蹴られた瞬間、選手が一斉にスタートを切ってラインを上げ、相手を置き去りにする戦術だが、それ自体は別に珍しくはない。驚いたのは、そういうプレーを一度も練習したことのない広島が「負ければ終わり」のアデレード戦でやってのけたことだ。

 このプレーを発案した中島浩司は「相手は日本語が分からないし、一度くらいはこのプレーでしのげれば、とみんなと話していた」と言う。身長197センチのコーンスウェイトをマークしていた中島だったが、その体格差には相当苦しんでいた。中島の身長は182センチ。相手の肩くらいまでしか届かず、体をぶつけても簡単にはね返される。「ドンピシャのいいボールが入ったら、とてもじゃないけど対応できない」と危機感を持っていた。だからこそ、「1試合に一度くらいなら使える」というオフサイドトラップを敢行したのである。

「それにしても、一度も練習していないのに?」と聞くと、「みんなで走ってラインを上げるだけだから。こっちがしゃべって打ち合わせしても、向こうは分からない。だから、国際試合限定です。頻繁にはやれないですよ」と笑う。中島の魅力は「当たり前」にとらわれない自由な発想だが、こういうアイデアにみんなが乗っかり、ギリギリの場面でも「やってみよう」の精神を忘れない。これこそ、今の広島サッカーが見せる爽快(そうかい)な開放感の源なのだろう。 (スポナビ)



先日、ACLで初勝利を得た広島ですが、
普段しないオフサイドトラップを国際試合のギリギリのところで、
「やってみた」
という話です。

普段やっていないことを、
「思いつく」のもなかなかですが、
「実際にやってみる」というのはスゴイですね。

しかも「しゃべって打ち合わせをしても相手はわからないし・・・」
っていうのも面白い!



以前から思っていたのですが、
味方への掛け声を「和風」にするって大事じゃないかな~と思っていました。

例えば、
ゴールに背を向けてボールをもらうときに、
相手が背後にいるかどうかを、
周りの味方が声を出して教えることがあります。

相手がいなければ「フリー!」
相手がいれば「マノン!」


ということがあります。


これって古くは「サッカー用語を全国統一しよう!」という、
協会の方(今はあるJリーグの監督ですが・・・)が提唱したときに、
全国に広まったんだと思っているのですが、

「なんでまた、わざわざ英語にすんのやろ・・・」

と疑問に思っていました。。。


思いっきりタテに走りながら、
手を上げて必死な形相で、
相手の外国人ディフェンダーを引き連れるような大きな声で

「逆、フリーやで!」

って言えば、
日本語のわからない相手は混乱しますよね。。。




ってことは、
日本人同士のサッカーでも、
相手がわかんないような「暗号」を使えばいいんですネ。。。


パスの受け手が「タテ!」といえば、
実は逆サイドが空いている・・・とか、

周りが「シュート!」って言ったときは、
「一回フェイント入れろ!」って意味だとか・・・


これって使えそうですが、
ココでネタばらしちゃしようがないですな・・・





最後は、JFAのサイトにこんなのが出ていました。


「4月から中学生になる女子選手のみなさんへ」


今回の新中一メンバー(今後は【ほんまかいな世代】と呼ばせていただきます)
には女子選手はいませんでしたが、
新6年生にはいますし、【ほんまそれ世代】にもいます。。。

実は2006年から女子チームに登録している女子選手は、
限定された大会のみ、
中学生のサッカー部の試合に出場することができるようになりました。


ただ、実際にやった話は聞いたことがありませんでした。
そういうこともあり、
今回改めて説明したのだと思います。


とても素晴らしい制度だと思います。

是非とも一中でやってみて欲しいなぁ~と以前から思っていました。


素晴らしいチームで練習を積み重ねた<<14>>が、
一中のメンバーに入ってサッカーをする・・・


<<13>>などが焦る姿が目に浮かび、
それはそれで楽しいもんです・・・


まぁ~実現はしないでしょうが・・・
そんな制度があることを知っておいてほしいもんです・・・





明日はいよいよ新学年での練習です。


このブログでは言い忘れていましたが、
この4月からは

新3年生担当コーチ

になります!

とても楽しみにしております!

新3年生のみんな!
保護者の皆様!

よろしくお願いいたします!




【ほんまかいな世代】もヒマでしょうから、
明日の午後は仁川小グランドに来て、
ナマッた体をほぐしてくださいな・・・




今日はホンマに長くなった、
クドイコーチより。