『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年3月18日木曜日

ただの節目だからこそ・・・

先週、今週のチャンピオンズリーグは面白いことになっていますね。

レアル・マドリッドは決勝戦をホームで迎えるという夢が、
早々と消えてしまいました。

バルセロナは決して安心できる状態ではなかったものの、
2戦目はしっかりと勝って2連覇に向けて順調です。

ミランは負けたものの、
オールドトラフォードでベッカムが歓迎されたところを見て、
彼の人間性の素晴らしさを感じました。


いろんなことがあった中で、
CSKAモスクワが本田選手のゴールでベスト8に残りました。

CSKAモスクワにとっても初のベスト8で、
大きく貢献した本田選手の活躍は、
UEFAのサイトでも特集(←クリック)されています。



ラウンド16での日本人選手のゴールは初めてらしいのですが、
本田選手は、 「日本人初という言葉は好きじゃない」と語っています。

「世界でプレーしている選手にとっては、
日本人初など関係ないことなので、
どうせなら、世界でトップになることを目指してやっていきたい。
自分たちはまだ(UCLの)ベスト8にたどり着いただけです」


世界のトップが目標な彼にとって、
日本初とかアジア初なんてことは、
周りが感じることであって、
自分には関係のないこと・・・ということでしょうか。



目標をしっかり持っている人間は、
強くそして謙虚



であることを感じました。


私たちも見習いたいもんですね。




明日は卒業式。

「終わり」でもないし、「スタート」でもないと思います。

ただの「節目」であり、単なる「通過点」だと思います。


一方で、
大人になるとなかなかできない、
数少ない「リセット」できる節目でもあります。


そんな節目であるからこそ、

もう一度【自分の目標】を再確認できる場、

新しい【自分の目標】を設定する場、

にしてほしいなぁ~と思います。



ではでは。

本田選手のFK!





リセットしたいことが盛りだくさんのコーチより。

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