『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年3月31日水曜日

好きなこと

昨日、こんな本を買いました。


『新 13歳のハローワーク』(村上龍著:幻冬舎)



『13歳の進路』(村上龍著:幻冬舎)


7年前に出版された本の改訂版です。


13歳のキミ達を中心に中学生向けに書かれている本です。

世の中にあるいろんな職業に触れることで、
「こんな仕事に就きたいなぁ~」などと考えることを、
サポートしてくれます。

別に13歳で将来の職業を決めなければならない、
ということはないですが、
そんなことを真剣に考え始めるのに、
13歳は決して早いとは思いません。



簡単にいうと、

自分が好きなことを再確認するための本

ということです。


自分が好きなことを再確認して、
そんな自分の将来像を、
早い段階でイメージすることは、
とても大切なことだと思います。



そんな『13歳のハローワーク』には、
公式サイトがあります。
(↑クリック)


その中で中村憲剛選手のインタビューがあります。
文章版映像版
これがなかなか面白いですヨ!

印象的だったのは。。。


小さいときからサッカーをやってきたから、
いろいろな選手を見て、自分のレベルがどれくらいなのか分かります。
そこで、身の丈に合わない高い目標を掲げてもしょうがないし。
ただ、サッカーが死ぬほど好きだというのは、
今でも誰にも負けていないという自信はあります。
ボールを蹴るのが好きだし、もっと上手くなりたいから、
毎日同じように練習して試合して、自分を分析し、コンディション整える。
それを子どもの頃からずっと続けてきました。




サッカーがモウレツに好きだからこそ、
高い目標ではなく、「上手くなりたい!」という、
ハッキリとした目標を持てるし、
そのために「自分ができること」をしっかり認識できる。。。

もう一つの言葉・・・



一日を無駄にするような生活を送って欲しくないです。
何でもいいから、
今日はこれを頑張ったと思えるような毎日を過ごしてください。
それが積み重なって道ができてくるわけだから。




明日から中学生。

これまで積み重ねたことを忘れずに、
その上から日々新しいことを積み重ねて、
「自分の道」を切り開いて欲しいと思います。


新中一メンバー!
ガンバレ!





ちなみに中村選手が小学校時代に所属したのは、
府ロクという有名なチームで、
「なでしこ」の澤選手も所属していたチームです。

関東遠征に出掛けている<<9>>と<<11>>が、
ジュニアユースチームと対戦するらしいです・・・

そっちはそっちで頑張ってほしいもんです。。。




好きなことしかしないコーチより
(これはこれで問題だ!)

2010年3月27日土曜日

久しぶりに・・・

今日はサッカーもなく、
親戚の結婚式に出席しました。

少し食べ過ぎたので、
1時間ほど外を歩いて戻ってきたところです。


南アフリカ・ワールドカップのスタジアムが、
全て完成したようです。



こないだ知ったのですが、
南アフリカのプロリーグは、
「南ア・プレミアムリーグ」と言われ、
元新潟アルビレックスの村上範和選手という、
日本人選手がいるそうです。


彼曰く、
日本代表が第一戦、第三戦で戦う、
1000m以上の高地では、
空気が薄いため体力が消耗する以外に、
ボールの跳ね方まで違うそうです。

彼自身、慣れるまで、
何度か「空振り」をしたことがある ようです。


プロの選手が何度か空振りするくらいですから、
かなり跳ね方が違うんでしょうね。。。


日本代表は対応できるんでしょうか・・・


ヒマだとヒマなだけ、
余計なことを考えてしまいますネ。


ヒマだけど総会に出席できないコーチより。

↓最近よく見ているテクニック映像です。

2010年3月26日金曜日

いよいよ!!

今日は東京に来ております。
先週で「卒業」を迎えたということもあり、
今週はお休みです。

本来なら総会に出席しなければ・・・と思うところですが、
今回はちょっとお休みさせていただきます。

気持ちをリフレッシュさせて、
来週からの新学年へのコーチをスタートさせたいと思っています。

正確には新学年は4月1日からなんでしょうが、
早くも新6年生にとっての小学生の集大成となる大会、
全日こと、全日本少年サッカー大会の予選が始まります。

世界最大の大会と言われるこの大会、
早くもホームページも立ち上がり、
予選も早いところは来週から始まるそうです。

仁川の新6年生チームも、
今月末の予選に向けて、
着々と準備を進めていることでしょう!

頑張ってネ!!


昨年は見に行けませんでしたが、
今年あたりは8月の準決勝あたりを、
見に行こうと思っています。



今月、ちょっぴり注目したニュースは、
コレです。

JFAアカデミーの選手が、
初めてJリーグに入団したとのこと。

16歳での入団ということで、
少し早い気もしないでもないですが、
日本サッカー界にとってはGOODニュースですね。

沢山Jリーグに入ることも大事かもしれませんが、
より個性的な選手を育成して欲しいですね。



今回担当する学年に対する私自身のテーマは、

より個性的な選手の育成

です。

サッカーが上手いとか、
テクニックがあるとか、

ということだけではなく、
平たく言うと、

『どんなプレーをするか予想もつかない選手』

という選手を何人育成できるか・・・
ということに重点を置ければいいなぁ~と思っています。


そのためには、

【やりたいプレーをこだわりを持ってやり続ける選手】

であるべきですし、
そもそも、

「やりたいプレーがある」

という選手でないといけない。。。。

「やりたいプレー」なんてもんは・・・


なぁ~んてことを、
グジグジ考えているときが、
とても幸せだったりします(笑)



今週練習がないのはやや寂しかったりするのですが、
次に向けての準備は、
それはそれで楽しいもんです。

卒業した選手達も、
体を休めつつも、
「次への準備」をして欲しいもんです。



仕事の準備はほどほどなコーチより。

2010年3月25日木曜日

レイアウトを変えました

どうでもよいことなんですが、
こんな時間にレイアウトを変えました(笑)

トップの画面に直近の印象的な写真と見出しを入れ、
「新聞みたい」なレイアウト(?)にしました。

ホンマにどうでもよいことで恐縮です。。。


はよ寝なアカンコーチより。

2010年3月23日火曜日

最後の練習

祝日の月曜日。
このチームの【最後の練習】をしました。
何名かがこれから通う一中のグランドで、
この学年だけの練習でした。


いつものようにドリブル練習をして、
そこからはゲームをしました。

ケガをしている<5>や体調が悪かった<17>なども、
参加できるような変則ルールでの15点ゲームをしました。

結局3本やったのですが、
全部で3時間近く、
選手、保護者、コーチでボールを追いかけました(笑)



最後は動けないながらも、
声を出しておりました。

夜、足がつったのですが、
ボールを蹴っているときはそんなことも気になりませんでした。


最後の練習は楽しい時間でした。




そして練習終了。



各コーチから一言づつもらい、
一人一人と握手をしながら、
サッカーノートを返しました。




別にいつでも会えるし、
いつでも集まってサッカーできると思いますが、
【チームでの活動】は終わりました。



いろいろありましたが、
非常に楽しく、有意義な2年間でした。



選手のみんな、
本当にありがとうございました!


受け売りですが
キミ達には無限の可能性があります!

【チャレンジと感謝】を忘れずに、
「おごらず、ひるまず、ハツラツと!」、頑張ってください!


いつでも仁川小に遊びに来て、
後輩達のサッカーを観てやってください!
それも先輩達の大切な役割ですよ!


<21>!
少し遠くに離れますが、
頑張ってください!
どこでもマイペースに頑張れる器量があります。


保護者の皆様、
2年間、ありがとうございました。
選手達はそれぞれに大きく成長してくれたと思います。
これからも12人それぞれの成長を見守っていただければと思います。
今後とも、宝塚・仁川SCをよろしくお願いいたします。


F監督、Uコーチ、Kコーチ、TKコーチ、TSコーチ、Yコーチ、
最後まで大変お世話になりました。
非常にワガママなことを申し上げたかと思いますが、お許しください。
おかげ様で選手達も楽しくサッカーできたと思います。









今日の朝、体重計に乗ってひっくり返りそうになったコーチより。

2010年3月21日日曜日

有終の美

淡路遠征2日目。

昨晩は寝ていてもスゴイ音で起きたくらいの悪天候でした。
朝までは風はありましたが、
天候はドンドン良くなってきました。

天気が良いのは気持ちが良いのですが、
あんまりコンディションが良いのも困ってしまうのが、
このチームのややこしいところです(笑)





<決勝トーナメント>

1回戦 0-0 枚方
(PK 1-2)

<負トーナメント>

準決勝 0-0 五色
(PK 1-0)
決 勝 1-1 奈良市選抜
(PK 2-1)

結果:32チーム中 9、10位くらい


最初の2試合は良く頑張りましたが、
攻め込まれるばかりで、
なかなか攻めに転じることができませんでした。

どうしても個人技に頼った攻撃になりがちで、
攻撃に人数を掛けることができない状態でした。


3試合目は選抜チームということで、
技術・フィジカルとも相手の方が上でした。

よく耐えていましたが、
前半終了間際に先制されました。


後半は攻撃的な布陣で臨みました。
当然、リスクがありますが、
選手同士が話し合い、
必死にカバーしあっていたと思います。



右サイドの<9>がスペースに動いてシュート。
こぼれ玉を<4>が押し込んで同点。

そこからは一進一退の激しい試合となりました。
それぞれの選手が「自分のできること」をやり続けて、
試合終了。

PKではケガをしていた<5>が参加しました。

押されっぱなしの試合で先制されながら、
みんなで同点に追いつくことを目標に、
みんなで知恵を出し合いながら、
「自分がやれること」をしっかりやって
みんなで掴んだ勝利だと思います。


少なくともワタシが担当した2年間においては、
最後の試合がベストゲームとなりました。



2日間で6試合。
2勝4分でした。
PKを入れると4勝1敗1分。

よく頑張ったと思います。

明らかに技術的にも、フィジカルにおいても、
相手の方が格上でしたが、
しっかりアタマを使って、
強いココロをもってすれば、
勝負できるということを、
私自身、確認ができました。


また試合前のミーティングを選手だけに任せました。
布陣やスタメンのポジション、作戦なども任せて、
試合前に少しだけ話すというやり方にしました。
かえってよく考えるということがわかり、
ワタシ自身、非常に勉強になりました。





センターバックの<19>がこの遠征のMVPだと思います。
どんな苦しい試合においても、
彼の休む間のない適切な判断がチームのピンチを救っていたと思います。


<4>は最後の試合で同点弾を叩き込みました。
思い切りの良い動き出しは、
チームのチャンスを作っていたと思います。
ドリブルも良くなりました。
中学でサッカーやるなら、トラップをね・・・


<5>はケガのため「マネージャー」としてチームに貢献してもらいました。
非常に気の利くマネージャーでしたが、
最後の試合で試合終了直前に交代し、
PKを蹴ってもらいました。
久しぶりのファーストタッチがPKという緊張感のある場面でしたが、
落ち着いて左隅に決めたのは彼らしいプレーでした。
焦ることなく、ゆっくり養生してほしいと思います。


<6>は先を読んだ勇気あるディフェンスがよかったと思います。
初日の初戦での大ピンチを救ったのが印象的なプレーでした。
宿舎での食べっぷりにも驚きました。
2日目は足が痛いにも関わらず頑張っていました。
シュートも多く打っていたのが良かったと思います。
これからも「無限大の可能性」を信じて頑張ってください!


<9>は調子の悪い2日間でしたが、
最後の試合で同点のきっかけとなる素晴らしいシュートを打ちました。
なんどか素晴らしいチャレンジあるプレーがありました。
「センスあるやればできる男」ですので、
これからもたくさんチャレンジして欲しいと思います。


<12>は初日の3試合目から参戦。
ドリブルやボールキープなど、
調子は良かったと思います。
時々、体型からくるガス欠が目立ちましたが、
最後の試合ではよく走っていたと思います。


<13>はシュートをよく打っていたと思います。
シュートは「点を取る」という目的だけでなく、
チームを元気つけたり、
ポジションに戻る余裕をチーム与えたりするものです。
もっと攻めに転ずることができたと思います。


<17>はGKとして好調を保っていました。
後ろからの大きな声での指示は、
非常に適切で彼の良さが出ていた
と思います。
<19>とのコンビネーションは本当に素晴らしいものがありました。


<20>はしぶといプレーが目立ちました。
なかなか難しいポジションだったと思いますが、
今日はパス・トラップが良かったと思います。
良いトラップが次への良いプレーに繋がります。
攻撃参加のタイミングも素晴らしかったです。


<21>は最後の試合では良く頑張っていました。
スイッチが入れば本当の良く頑張る男です。
ただ、未だにスイッチがどこにあるかは不明です。
部屋長としても頑張ってくれました。
お疲れさまでした。


<23>はチームの失点の少なさを支えたディフェンダーでした。
相手よりもアタマを使ったディフェンスは、
ワタシの理想的なディフェンスでした。
これまで2度ほど試していたボランチでのポジションを、
最後の試合でキチンとこなしていたのは、
本当に感動しました。


<24>は2日間、チームを良く引っ張っていったと思います。
自分のプレーだけでなく、チームのプレーもチェックしていました。
これまでの勢いだけのプレーではなく、
非常に駆け引きのある良いプレーが多かったと思います。
中学校にあがっても「パワー」だけでなく、
「知性とテクニック」をドンドン磨いて欲しい と思います。
あのフリーキックは凄かったですな!


そして3年生のNちゃん!
最初はケガをしないか不安だったのですが、
途中からはそんな不安がなくなる素晴らしいプレーでした。
3人抜いたドリブルはお見事でした。
これからもそのドリブルにこだわって磨いてください。




暑かったり寒かったり、
大変な2日間でしたが、
お疲れさまでした。


別に優勝でもなんでもないのですが、
ワタシにとっては最後の最後に、
素晴らしい試合を見せてもらった「有終の美」だったと思います。



大会関係者の皆様、
準備・運営・審判などありがとうございました。
卒業前に本当に素晴らしい思い出を作ることができました。
来年からもよろしくお願いいたします。


良元・末広の関係者の皆様、
いろいろお世話になりました。
ありがとうございました。
いつも楽しい合宿になるのも、
皆様のおかげでございます(笑)
これからもよろしくお願いいたします。



保護者の皆様、
お世話&応援、ありがとうございました。
最後に素晴らしい試合を見せてもらい、
ワタシ自身、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。


F監督、本当にお疲れさまでした。


明日は最後の練習です。
練習で始まり、練習で終わるのです。

ゆっくり体を休めて最後の練習を楽しみましょう!





1.5kg太っていたコーチより。。。

今朝の淡路

おはようございます。

昨晩はみんなで卒業式と試合のビデオを観ました。
試合の方は盛り上がりませんでしたが、
卒業式は盛り上がりました。



やや眠たそうな顔をしていますが、
朝から散歩に出掛けました。



今日も悪天候で、
このチームにとって絶好のサッカー日和です(笑)




ではでは。




昨晩は完全に食べ過ぎたコーチより。

2010年3月20日土曜日

悪条件は任せなさい。。。

今日は淡路遠征。

朝早く仁川を出発。
良元・末広さんと一緒にバスで淡路島に向かいます。

途中、明石海峡大橋のそばのインターチェンジで休憩。






淡路島は心地よい陽が差していましたが、
風が強いためサッカーにはなかなか難しい日でした。

<予選リーグ>
2-1 舞洲
0-0 蓮池
1-0 JSC CHIBA

結果:1位通過

実は渋滞が酷く、遅れるチームがでてきたため、
試合が1時間遅れました。

その間、良元・末広さんと練習試合をしました。
そこでこんな珍プレーが・・・

ディフェンスをしていた<23>がクリア。
やや高く上がったボールは、
強い向かい風を受けて戻ってきます。

結局そのまま自陣のゴールへ入りました。

それぐらい強い風でした。


そんな異様なほどの風の強さという悪条件が味方したのでしょうか・・・
『春の珍事』と言わざる得ないような結果です。

相変わらず悪条件に強いチームです(苦笑)


今日のワタシはビデオ係り。
ハーフタイムにちょっというくらいでした。


1試合目。
素晴らしい芝生でのゲーム。
早々に1点を取ります。
なかなか良いスタートでした。




ところが後半同点に追いつかれます。

広かったせいか、相手がワイドに攻めていたせいか、
こちらのディフェンスも広くとってしまいました。

前半はサイドから攻められることはあっても、
決定的なシーンにはならなかったのですが、
意識してしまうことで、ディフェンスの間が開いてしまいました。

そこを突かれ同点。

いつもなら同点のまま引き分けという感じでしたが、
今日は積極的な攻撃が目立ちました。

終盤、見事に逆転し、
2-1で勝利しました。



2試合目。
同じ芝生での試合でした。
よく守ったと思いますが、
もっとバリエーションある攻撃を見せて欲しかったです。
パスを意識しすぎたサッカーでした。
もっとアイデアをもった攻撃をすれば、
もっとチャンスが増え、
勝利に近づいたと思います。
もったいない引き分けのような気がしました。


そして3試合目。
2年前に【ほんまそれ世代】が対戦したJSC CHIBAさん。
本当の衝撃を受けた相手でした。

今回は2チーム参加しているらしく、
そのときのような迫力は感じませんでしたが、
基礎のしっかりした素晴らしいチームでした。

しかしながら、ホンマに風が強く、
本来のサッカーのできる状態ではありませんでした。

必死に守りながら、
チャンスを狙っていました。

川上になった後半、
本当にワンチャンスをものにしました。

その後もひたすら守り続けます。
運も味方にしながらも、みんなで掴んだ勝利でした。

サッカーは何が起こるかわからないもんだなぁ~と
我ながら反省した試合でした。。。


完全に運のおかげだと思いますが、
本人達は満足そうな表情でした。
まぁ、これも良い経験というのでしょうか(笑)




おかげで明日は良い経験ができそうです。

ご報告まで。。。


大会関係者の皆様、
準備・運営・審判など大変お世話になりました。
明日もよろしくお願いいたします。


保護者の皆様、
お世話&応援、ありがとうございました。
最後の最後に悪運を味方にしております。
明日も頑張ってくれると思いますので、
よろしくお願いいたします。

3試合目は「負け試合」を撮影してもなぁ~と思って
撮影しなかったマヌケなカメラマンコーチより。


ホントにこんな感じの風でした。

2010年3月19日金曜日

卒業おめでとう!

今日の午前中は卒業式を見に行きました。






2度目ということで新鮮味はなかったものの(笑)、
サッカーとは違った一面がみることができました。


昨日も書きましたが小学校の卒業式はどう考えても「通過点」ですね。

キミ達も淡々としていたのが印象的で、
大人の方がシンミリ・・・していたように思います。



会場に入ると在校生代表として5年生の姿が・・・

SHIちゃんの顔やNK君、ST君の姿もありました。

式の始まりを待つ静寂の中、
ワタシは遠くにいるST君と目が会ったので、
「握手は?」って感じで手を差し伸べました。

彼は困った顔で周りをうかがいながら、
コッソリ、ワタシの方に来ようとしていました。

もちろん止めましたが、
なかなか殊勝なヤツですな!



そして卒業生が入場。

入場シーンは前回とは違っていたように思いますが、
なかなかの演出だったと思います。




卒業証書授与。

一人一人手渡されると同時に、
スクリーンに将来の夢が映し出されます。

男子はスポーツ選手。
女子はアナウンサー・キャビンアテンダント、パティシエが、
目立ちます。

個人的には<2>の目標が気に入りました。
ワタシも是非、参加させていただきたく・・・
式の終わりに伝えに言ったほどです。。。



もちろん、夢はなんでも構わないのですが、
「○○関係の仕事」っていうのが多いですよね。。。


多分、「そんなの無理や・・・」というのを自ら感じたり、
周りに言われたりとそんなことを考えると、
ついつい「あいまい」にしたいんでしょうね。。。


夢は大きくハッキリと!

他人の言うことなど、気にしない!!

若い人の特権ですゾ!


挨拶なりがあって歌と言葉。

明らかに口パクがおりました。
明日のバスの車内で確認しようと思います(笑)

水を得た魚のように、
熱唱していたのは予想通り、
仁川サッカークラブ 合唱部の<21>と<23>!

彼らを見ているとこっちまで楽しい気分になります!


そして退場。

この時の表情は2年前とは違って凛々しかったですね。
少し大人になった姿を見せてくれました。




仕事の関係で式が終わってからすぐに出掛けました。



とりあえず・・・


卒業おめでとう!!


先生方のおかげです。
両親のおかげです。
5年生も見送ってくれました。
お花もいただいたと思います。


感謝だけは忘れずに!


他人の卒業式って、結構退屈するもんなんですよ






明日から淡路遠征。
チーム最後のサッカーを思いっきり楽しみましょう!



昔から式が苦手なコーチより。
(Nちゃん!気持ちわかるぞ!)

2010年3月18日木曜日

ただの節目だからこそ・・・

先週、今週のチャンピオンズリーグは面白いことになっていますね。

レアル・マドリッドは決勝戦をホームで迎えるという夢が、
早々と消えてしまいました。

バルセロナは決して安心できる状態ではなかったものの、
2戦目はしっかりと勝って2連覇に向けて順調です。

ミランは負けたものの、
オールドトラフォードでベッカムが歓迎されたところを見て、
彼の人間性の素晴らしさを感じました。


いろんなことがあった中で、
CSKAモスクワが本田選手のゴールでベスト8に残りました。

CSKAモスクワにとっても初のベスト8で、
大きく貢献した本田選手の活躍は、
UEFAのサイトでも特集(←クリック)されています。



ラウンド16での日本人選手のゴールは初めてらしいのですが、
本田選手は、 「日本人初という言葉は好きじゃない」と語っています。

「世界でプレーしている選手にとっては、
日本人初など関係ないことなので、
どうせなら、世界でトップになることを目指してやっていきたい。
自分たちはまだ(UCLの)ベスト8にたどり着いただけです」


世界のトップが目標な彼にとって、
日本初とかアジア初なんてことは、
周りが感じることであって、
自分には関係のないこと・・・ということでしょうか。



目標をしっかり持っている人間は、
強くそして謙虚



であることを感じました。


私たちも見習いたいもんですね。




明日は卒業式。

「終わり」でもないし、「スタート」でもないと思います。

ただの「節目」であり、単なる「通過点」だと思います。


一方で、
大人になるとなかなかできない、
数少ない「リセット」できる節目でもあります。


そんな節目であるからこそ、

もう一度【自分の目標】を再確認できる場、

新しい【自分の目標】を設定する場、

にしてほしいなぁ~と思います。



ではでは。

本田選手のFK!





リセットしたいことが盛りだくさんのコーチより。

2010年3月16日火曜日

来週に向けて・・・

日曜日は良元小で交流試合をおこないました。




第一試合 1-2 伊丹南
第二試合 1-0 伊丹南
第三試合 0-1 伊丹南

前日の「送る会」ではお祭り的なゲームだったとはいえ、
「やるべきこと」を最初からやれなかったので、
この日は「やるべきことをキチンとやる」ことを求めました。


結果的にはよく修正されていたと思います。
この日は最初に指示をすることなく、
ハーフタイムで気づいたことを指示した程度にしました。


1試合目はディフェンスのポジショニングに問題があったと思います。
最初の失点はしようがないと思いますが、
同じような形での2失点目は話し合いで防げたと思います。



3試合目はワタシが主審をしたこともあり、
選手達が自分達でスタメン・ポジション・作戦などを考えていました。

ハーフタイムもベンチには寄らず、
選手達だけのミーティングに任せました。



試合中は主審という「特等席」で試合を観戦しました(笑)

多くのプレーについて、話し合っている姿があり、
非常に良かったと思います。
特に<24>がいろんな指示をしていたのが印象的でした。

長い間一緒にサッカーをしてきた仲間が、
ひとつひとつのプレーについて話し合うことで、
チームのプレーはアッという間に修正することができます。

そんな良いところがたくさんあったゲームだったと思います。



課題は攻撃でしょうか。

しっかりと要求しながらの動き出しが少なかったと思います。
2試合目の<9>の得点は、
出し手にあわせることなく、要求を持って動き出した、
見事な飛び出し
だったと思います。

しかし、その後は同じような動きを見ることは少なかったのが残念です。
得点の時の良いイメージをしっかりと思い出して、
身につけて欲しいと思います。


攻撃に人数を掛けているシーンは多かったので、
これは良かったと思いますが、
人数の掛け方・動き方が非常に直線的で単調でした。


体育館での練習のように、
もっと曲線的な動きがあれば、
もっとチャンスは増えたと思います。



<4>のドリブル、
<6>の野太い音が出るキャッチング、
<21>のしぶといプレー、
<23>の惜しいシュート

など、なかなか見所の多いゲームだったと思います。


来週の最後の遠征にも生かして欲しいと思います。



伊丹南の皆様、
交流試合、ありがとうございました。
審判などお疲れ様でした。
今後とも、よろしくお願いいたします。


保護者の皆様、
意外に暑い中、お疲れ様でした。
来週が最後の試合となりますが、
引き続きよろしくお願いいたします。


すっかり日焼けしてまた一歩日本人から離れてしまったコーチより。





2010年3月14日日曜日

感謝と挑戦

土曜日は『6年生を送る会』でした。

仁川小でのサッカーは最後となる日です。





何度かこの会には出席していますが、
感慨深い大人達に比べ、
選手達はひょうひょうとしています。。。

今年はなんだか神妙な面持ちだったのが印象的でした。



監督・他のコーチ陣からの言葉や、
コーチ陣からのメッセージ入りのカップ授与、
そしてコーチからの選手の思い出披露。。。
6年生からと5年生以下からの言葉で締めくくりました。


(選手達はだんだん退屈になります<笑>)


お昼は選手達と6年生の保護者の皆様と、
監督とコーチ陣で昼食。


ダイエット中のワタシは、
卒業祝いとしてご飯を隣の<6>に進呈しました。

彼は「ムリ、ムリ・・・」と言いながら、
何の問題もなくペロリと平らげました(笑)




午後は仁川小で各学年との試合。

1年生は4人で逆足、2タッチ。
2年生は4人で逆足、3タッチ。

・・・

と「6年生らしく」ハンディをつけていきました。

が、4年生くらいでガチンコになってしまいました(笑)

4・5年生との試合ではダラダラしてしまったので雷を落としました。
すると、最後のゲームは締まった感じになりました。

マッタク、モー・・・

という試合で、ゲーム内容についてお話するレベルに至ってなかったですね。





カップの言葉は6年生担当コーチ陣で考えました。

『失敗おそれず、やってみろ!』


サッカーに限らず、
将来あるキミ達は「進化」することができます。

そのためには多くの失敗が必要です。
Kコーチがおっしゃった「やらない」というのが最悪です。

【自分を変えるために、まずやってみる】

これが「進化」のスタートだと思います。

これから何度かカップを見ることがあって、
フト「そんなことをいっとったなぁ~」と感じてもらい、
一歩前に踏み出して欲しい・・・というのがコーチ陣の想いです。



そして、いつも感謝を忘れずに・・・




保護者の皆様、
送る会の準備・お世話・食事などありがとうございました。

監督はじめ他学年のコーチの皆様、
ご参加、メッセージ、ありがとうございました。



夜はコーチ会議でした。

来年度の担当などが決まりました。
いろいろ考えた結果、来年も続けることにしました。
ホンマに年末年始くらいから、3度4度どうしようか迷いました(笑)

担当学年はそのうち風の噂で耳にすると思いますが、
ココでは来年度に発表しますね。


あとは、
6年生の思い出話で盛り上がりました。


ちょっと飲みすぎました(笑)




ナゼか朝早く目が覚めてしまったコーチより。

2010年3月9日火曜日

来週もヨロシクね!

日曜日は箕面卒業記念大会の2日目でした。
前日の予選リーグの1位と2位が集まってのトーナメント戦です。

1回戦 1-1 京都八幡
 (PK 1-2)
フレンドリー 2-0 稲野

結果:ベスト16

まずは1回戦。
前日の激しい戦いから間もない朝早い試合でしたので、
気持ちが乗っていないことを心配しましたが、
前半は相手の見事なFKで1点失点したものの、
まずまずの出来でした。

後半、逆転するべく、一気に攻め込みました。
しかし、得点は同点まででした。

ディフェンス面は良かったと思います。
守るだけ、ボールを奪うだけでなく、
そこから攻撃への切り替えが早かった と思います。

攻撃面は攻撃のバリエーションが少なかった と思います。

サイドからの攻撃

中央突破

個人技での突破

連携での突破

外からのシュート・・・

もう少し、いろんな選択肢があれば良かったと思います。

また、攻撃するにしても、
「シュートまでのイメージ」
出来ていなかったですね。

大きな余裕がないとシュートをしないということでは、
いつまでたってもシュートできませんよね。

よく同点に追いつきましたし、
PKで負けたことは問題はなく、仕方がないですが、
2点とってもう一つ上のチームと対戦してみたかった・・・
というのが本音です。




そして2試合目のフレンドリー。
1試合目の修正を求めました。
序盤の攻撃は見事に修正できていたと思います。

2列目の<24>・HK君や3列目の<13>やST君が、
ドンドン前線のTGを追い抜いて攻撃参加してきます。


ぶ厚い攻撃があるからこそ、
TG君もこぼれ玉を押し込むことができた
のだと思います。

この2得点は意義深かったと思います。



後半は相手も前に前に出てきました。
それをガッチリ受け止めるものの、
攻撃面がまた単調になっていました。

どんな状況であれ、
【自分達のサッカー】をやる難しさ
を感じたと思います。

それを感じることができたのが大きな成果でした。





2日間の大会で5試合、
3勝2分と負けなかったのは素晴らしかったと思います。

一つ一つ上のレベルに上がることができるこのような大会で、
必死に上を目指すことができたのは良い経験でした。


<24>や<13>は必死に攻撃に守備に動き回りました。
特に<24>は人が変わったかのような感じでした(笑)


2日目の初戦。ワタシは意外なプレーを目にしました。
<9>が必死にボールを奪おうとしてファールになってしまいました。
ファールは褒められたことではありませんが、
「とにかくボールを奪いたい」という強い気持ちを感じたプレーでしたし、
あんな<9>は初めて見ました。
あのプレーのようになりふり構わずプレーすることは、
中学生になってから特に大事になってくると思いますよ。


<6><21><23>は守るだけでなく、
攻撃の起点になっていました。
また一つレベルが上がったと思います。

<4>は2日目の初戦は良かったですが、
まだまだできると思います。
もっと練習が必要だと思います。

<12>と<21>はもうちょっと頑張れたと思います。
特に<12>は「もっと出たかった」と言っていましたが、
2日目の初戦はもうちょっと頑張れたと思います。
2試合目は頑張っていましたが、
最初から力を出し切って欲しかったなぁ~と思いました。

5年生のST君は大きな成長を感じました。
もっと自分のプレーに自信を持って、
チームを引っ張るようになって欲しいと思います。

HK君は上手さと課題がハッキリした2日間でした。
課題に考えながら取り組み、また大きく成長してください。
PKやFKを自分から蹴るところなどは素晴らしかったと思います。
失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていってください!

TG君は自分のプレーを修正できていたのが良かったと思います。
そうやって修正を重ねることで、もっと成長することが可能だと思います。
夜は早く寝ましょうネ!




<17><19>はこの大会のMVPだと思います。
<17>は特に何も言うことはありませんでした。
自分のプレーだけでなく、
チームのプレーにも積極的に指示をしていましたし、
大きなミスもなかったと思います。素晴らしいプレーでした。

<19>は「自分ができること」をしっかり淡々としていました。
初日のポジショニングの修正点を、
2日目にキチンと修正していたところは、
大きな成長を感じました。



なかなか成果の多い大会でしたが、
こんな調子が2週続かないのもこのチームの特徴です(笑)


来週もできることをキチンとやって良い経験をしていきましょう。


大会関係者の皆様、
準備・運営・審判など大変お世話になりました。
ありがとうございました。
お蔭様で大変良い経験ができました。
今後とも、よろしくお願いいたします。


保護者の皆様、
結果には満足していませんが、
選手達の必死な姿を見ることができ、
卒業に向けての成長を感じました。
残りわずかですが、
ご協力と応援のほどよろしくお願いいたします。


F監督、2日間帯同ありがとうございました。




初日の学校からの帰りに、
仁川の踏み切りで、ド派手に自転車でコケたコーチより。

2010年3月7日日曜日

久々の・・・


なかなかハードな週末でした。
昨晩は早々に死んでいくように寝てしまいました(笑)

この土日は箕面市土曜日は箕面市の卒業記念大会でした。
まずは土曜日から・・・






<予選リーグ>
0-0 西長尾
1-0 箕面西
3-0 伏山台

結果:1位通過

1位通過なんていつ以来か、
サッパリ思い出せなませんでした(笑)


朝、雨音で目が覚め一瞬「中止かな?」と思いましたが、
試合は実施。大会主催者の皆様の努力にはアタマが下がります。。。

中学生になれば全く普通に試合をする程度の雨でしたので、
卒業前に良い経験になったと思います。



1試合目のミーティングの前に、
このグランドコンディションの悪さと雨は、
このチームにとっては「チャンス」であることを言いました。

そのチャンスを必死に生かした結果だと思います。



初戦は押されっぱなしで、
明らかな実力差がありました。

グチャグチャのグランドでしたので、
ワイドな攻撃は望めないため中盤からのタテの攻撃を求めました。

守備をする時間が長かったですが、
この日は『ボールへの執着心』を強く感じました。
それが無失点につながったと思います。


相手の決定的なゴールシーンもありましたが、
この日はいつもの運の悪さはなく、
2度ほど完全に水溜りに助けられました(笑)

価値ある勝ち点1だったと思います。



2試合目は雨の中、ラッキーなゴールで得点。
ただ<24>のシュートへの意識の高さが生んだゴールだったと思います。
この試合も攻められるシーンが多かったですが、
何とか守りきりました。


そして3試合目。
グランドはなんとか戻りつつあったので、
いつものサッカーに戻りました。

前半は、
トップ、トップ下・ボランチの3列の中でのバランスが、
非常に良かったと思います。

<24>が2ゴールしたのですが、
彼のドリブルが多くのチャンスを作っていました。

5年生のHK君が体を張ってPKをもらいましたが、
痛そうな体を押してのPKを蹴ったのは、
なかなかの根性でした。





3試合を通して、
ラッキーな面は多分にあったのですが、
みんな良く動いたと思います。


<24>は攻守における豊富な運動量や、
ボールのもらい方、ドリブルなど、
非常に素晴らしいプレーだったと思います。



難しいコンディションのなか、
<17>のGKも良かったです。

センターバックの<19><20>も良い判断ができていたと思います。
<4><6><9><23>のサイドバック陣も、
先を読んだプレーでピンチを救っていました。

このメンバーに5年生のST君を加えたディフェンス陣は、
守るだけでなく攻撃の起点になっており、
一つ上のレベルのプレーをしていたと思います。

3試合無失点というのは素晴らしい と思います。


攻撃陣はまだまだアイデアが少なく、
単調な攻め、個人に頼った攻めになっていたと思います。

まだまだ「自分のことで精一杯」なので、
それがポジショニングの悪さにつながり、
チームとしての攻撃に繋がっていなかったのではと思いました。

3試合目の前半だけは、
自分のパートナーをよく見て、よく話し合い、
「自分のやるべきこと」をよく考えてプレーしていた と思います。

5年生のHK君が<24>と連携している姿は良かったですし、
TG君が<21>に懸命に指示する姿は、
違った彼の一面を見ることができて良かったと思います(笑)



久しぶりに、
全員が必死にボールを追いかけ、
声を出し合い、
勝利に向かう姿を見たような気がします。



雨と寒さで大変でしたが、
気持ちの良い土曜日でした。


ユニフォームを準備してくれた保護者の皆様、
大変な雨のなか審判をしてくれた監督やTコーチなど、
皆さんのサポートに感謝することも忘れずに・・・



大会関係者の皆様、
雨と寒さの中、グランド整備・準備・運営・審判など、
大変お世話になりありがとうございました。

保護者の皆様、
ユニフォームの準備など急遽の対応、ありがとうございました。
それぞれが「自分ができること」を必死にやる姿は、
雨も手伝って感動的でした(笑)
最後のスパート、よろしくお願いいたします。



寒い中、グランドで待ちながら、
体が冷えるとダイエットに良いのかどうかばかり考えていたコーチより。

2010年3月4日木曜日

喜びだけでなく・・・

だらだらとサッカー関連ニュースを見ていたワタシは、
「エエエッ~!」と驚きました。。。

それはこのニュース。。。



サポーターの躍動を電力に
ヴィッセル神戸ホームに床発電を導入

 J1サッカーチーム・ヴィッセル神戸を運営するクリムゾンフットボールクラブ(神戸市)と楽天は3月3日、床発電システムを利用し、サポーターの応援を電気に変えて試合中に使う「楽天×ヴィッセル神戸 エコプロジェクト」を始めると発表した。
 3月7日のJ1開幕戦からスタート。ホームズスタジアム神戸のサポーターズシートの一部に床発電システムを導入し、サポーターの振動を電気エネルギーに変換し、試合時の電力として活用する。「サッカーの応援で特徴的なジャンプの振動により発電を行う、サッカー観戦ならではの試み」としている。発電量はスタジアム内のパネルでも表示する。
 床発電システムはジェイアール東日本コンサルティングが開発したもの。スポーツ観戦での導入は初という。

 神戸市と連携してごみの分別回収や地域の清掃活動なども実施する。プロジェクトは東北楽天ゴールデンイーグルスのエコ活動をモデルに、楽天が提案したという。ヴィッセル神戸は楽天社長の三木谷浩史氏が個人としてオーナーになっている。 (ITmedia News)



これはスゲェなぁ~!

どんな仕組みか知りませんが、
まとめると、

サポーターの応援で発電!

ってことですよね。

サポーターの喜び



サポーターの怒り

で発電ってことですよね。。。



ヴィッセルにしては、
なかなか面白いことを考えましたね!



素晴らしい!



一本取られた感じです。。。



発電した電気を試合で使うとのこと。


素晴らしい試合になればなるほど、
スタジアムは明るくなり、
つまんなくなればなるほど、
だんだんスタジアムが暗くなる。。。

そして試合途中で照明が消えてしまうのか?(笑)



日本代表の試合なんかは、
こないだまで怒りで照明がコウコウとついていましたが、
昨日なんかはダラ~としているので、
前半終了くらいで暗~くなるんでしょうね・・・



ホームズスタジアムで

「今の発電量は●●ワット」

なんて表示がでるんでしょうかね。。。

これからのスタジアムってエコでないとね。
なかなか面白い取り組みですね。

一部の席らしいのですが、
座ってみたいなぁ~と思いました。

体重が重い方が発電量が多いのでしょうか・・・


詳しくはヴィッセル神戸のホームページに出ています。



太ってることが初めて役に立ちそうなコーチより。

2010年3月3日水曜日

日本代表の新しい目標

今日の今日まで、日本代表の試合があることを、
忘れてました。

ワールドカップイヤーとは思えないほど、
盛り上がりませんね。

スコアは2-0で、
決して悪い内容ではありませんでしたが、
とてもデンマークやカメルーンと、
良い勝負になりそうな試合ではないなぁ
と感じました。

岡崎選手、本田選手、森本選手など、
選手達が頑張っているのは十分わかるのですが、
もう一つ燃えてこないのは、
既にあきらめているからかなぁ~と思っています。


なぁ〜んか、勝っても、
シラ〜としちゃうんですよね。。。


じゃぁ「何にあきらめているのか?」を考えたのですが、
決して「ベスト4」をあきらめたということではありません(笑)
(これでベスト4になったら気絶してしまう・・・)


ワタシは日本代表サポーターとして、
予選通過ぐらいはしてほしいなぁ~と思っています。


「予選リーグ通過」をあきらめているんでしょうね。



日本代表がこれから何を積み重ねるべきか?
というのは岡田監督の仕事です。
彼が監督で良いかどうかは別にして、
任せるしかないということです。


これからの日本サッカーのために、
ワールドカップイヤーの日本代表を盛り上げるために、
目標を再設定するべきだと思います。


「ベスト4」というのは岡田監督の目標です。
日本代表サポーターとしての目標を立てるべきですよね。。。


ワタシの提案は、

オランダに勝つ!

です。

予選通過なんてしなくていい!
デンマークやカメルーンに勝てなくてもいい!

とにかくオランダに勝つ!

一見矛盾している話ですが、
こう設定すれば、

『日本のサッカースタイルがどうのこうの・・・』

という話は全く必要ありません。


決定力がどうのこうのなんか議論せずに、
「オランダから点を取る確率が一番高いFW」を選べば良いだけです。

オランダに勝つための作戦

オランダに勝つためのフォーメーション

オランダに勝つためのメンバー

オランダに勝つための壮行試合


非常にシンプルに議論ができると思うんですがね。。。


こんな宣言をしたら、
世界中の人は笑ったり、驚いたり、
オランダ人は笑い出すか、怒り出すかですが、
そうやって反応してくれることが【作戦】だったりするわけですよね。


そんなことをしなきゃ勝てないくらいレベルの差があると思います。


デンマークやカメルーンに負けても、
オランダに勝っちゃったら、
世界は日本のサッカーに驚くだろうなぁ~と思います。

そしてそのサッカーこそが、
日本サッカーの礎になりそうな気がします。




悪くない試合でしたが、
そんなことを考えながら見ていました。



サッカーファンなら今年はもっと盛り上がりたいよな~コーチより。

2010年3月2日火曜日

キタンのないご意見を!

昨日・今日と連日日帰りで東京に行っています。
東京に3時間いて大阪に帰るという意味があるのかどうか、
全くわからない行動でサボっています。。。



以前の楽天ブログからこちらに引越してきて、
しばらく経つのですが、
こちらのブログはグーグルがやっていることもあり、
アクセスした数はわかるようになっています。

こないだはインドからのアクセスがありました(笑)


もうひとつわからないのは、
アクセス数が減ることは予想していたものの、
未だに楽天の方が多いという「不思議」・・・


使いにくいところがあったら遠慮なく書き込んでくださいね!


ヨロシコ。


週末食べ過ぎて、キング・オブ・サラダのコーチより。